尾白川刃渡り沢アイスクライミング

2021年01月16日(土) ~ 2021年01月17日(日)

• GPS: 14:02
• 距離: 14.1km
• 登り: 960m
• 下り: 967m

コースタイム

1日目

• 山行: 13:01
• 休憩: 1:14
• 合計: 14:15

距離 14.1km 登り 960m 下り 967m

6:25 矢立石登山口
7:06 錦滝
7:56 8:26 尾白川林道終点
18:49 19:20 尾白川林道終点
19:53 錦滝
20:27 20:40 矢立石登山口
20:40 ゴール地点

天候

くもり（前日は南からの風で気温上昇。関東18℃）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

林道の雪は殆ど無く、FFの冬タイヤで、林道駐車場にほぼ近い所まで上がり駐車。

コース状況／危険箇所等

F1,F2は氷が薄いところもあった。双龍の滝は右側はまだ十分成長しておらず、左側は水がしたたってはいたが、氷はしっかりとしていて十分。大滝は堅いくらいに凍っていた。ネットで過去の山行記録を調べて比較してみると、まだまだ十分には成長していない感じですが、十分に楽しめる状態です。

写真

1/16 15:48

林道の雪は、殆ど無く林道駐車場にほぼ近いところまで上がれました。前日の夕方に移動し車中泊。

1/16 16:51

晩飯はカルビ焼き肉。

1/17 6:58

早朝の甲斐駒ヶ岳が見えます。

1/17 7:06

林道途中にある錦
滝です。まだ薄い感じです。

1/17 7:13

ガンマルンゼ

1/17 7:38

刃渡り沢の双翼の滝が見えます。

1/17 7:48

刃渡り沢んまで行く途中、林道の隧道を3個通過します。

1/17 7:56

ここから下りましたが、もう一つ先の（30mくらい先）が良いみたいです、

1/17 7:58

林道の尾白川に下るところから見える刃渡り沢の凍っている滝群。

1/17 8:16

出発です。

1/17 10:00

沢の取付部です。尾白川の渡渉に苦労しました。川沿いはまだ雪も少なく渡渉するにいい所が無く、誤って氷を踏み抜き、ザブン。何とかいい場所を探して渡渉。

1/18 0:41

F1だったと思います。簡単ですが、リードの練習兼ねて。

1/17 10:23

小さな滝をいくつか登って。

1/17 10:28

ここがF2。大きなナメ滝です。

1/18 0:41

F2はトップロープで登りました。

1/17 11:08

ナメ滝をリードしているmojaakiさん。下部の氷は薄く、上段の氷は水を含んでいる感じでしたが、アックスの刺さり具合は問題ないレベルでした。

1/18 0:41

F2を登ると、目の前に双翼の滝が見えます。右側はまだ発達しておらず、左側の氷を攻めます。。

1/17 12:06

mojaakiさんリード。左側の滝はシャンデリアで水もしたたっていたが、氷はしっかりとしていました。

1/17 12:29

双翼の滝を登ると、次に小さなナメ滝を登ります。
このあたりからは、堅く凍っていました。

1/17 12:41

その先に大滝が見えてきます。

1/18 0:41

1/17 12:41

大滝です。

大きな滝のリードの経験は無かったが、今回初のバーチカル気味のリードデビューやりました。安定した完璧な登りが出来たと自分では思っています。

1/17 15:04

左側を登るmojaakiさん。

1/17 16:12

たっぷり楽しんで懸垂で下山開始。

1/15 17:20

ネットに掲載の刃渡り沢のルートマップです。

撮影機器：

iPhone 12 Apple

感想

まっちゃん

アイス初めて4シーズン目だが、人気のある八ヶ岳三大大滝の大同心大滝、摩利支天大滝、南沢大滝など、たくさん登ってはいるが、いつもトップロープ。今期中にリードで登れるようにと目標を立てて練習していたが、今回山友のmojaakiさんの誘いで刃渡り沢へ行って、大滝にて初のリードをやらせてもらった。快い緊張感もあり、安定した登りで楽しむ事が出来た。氷の状態は問題無いレベルであったが、刃渡りの沢の過去の投稿情報をみると、氷の状態はまだまだ成長していく様である。
違った表情の刃渡りの氷もいつか登ってみたいものである。
色々トラブルもあって、帰りが遅くなり、渡渉箇所を探すのに苦労しました。