記録ID: 2871723
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雪山ハイキング
北陸
奥獅子吼、時間切れ撤退
2021年01月20日(水) [日帰り]
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体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:41
- 距離
- 7.2km
- 登り
- 699m
- 下り
- 680m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:21
- 休憩
- 0:09
- 合計
- 4:30
距離 7.2km
登り 699m
下り 698m
降雪後の快晴予報、ましてや定休日。誰がじっとしておれようか。取立や荒島は良いが、深いだろう一人ラッセルは無理。一方、一度シューで闊歩してみたいと思っていた奥獅子吼なら、絶好のチャンス。3時頃には家の用事もあるので、丁度良い。
普段なら第3駐車場に駐車するが、ヤマレコ情報で第1駐車場に入った。用意をしていると次々と山屋が入ってくる。隣にいた山屋と「今日は何かあるの?」と話していたが、どうやら山屋は考える事が同じらしい。
本当にシューが楽しめるような雪はあるのかと思いきや、ゴンドラの下を潜ると新雪がたっぷり。こりゃーシュー日和だ。尾根の小屋までの九十九折りはトレースがある。途中で先行者シュー女性を抜き、小屋の手前で山屋とは思えぬオバさんとすれ違う。どうやら小屋の関係者らしい。
尾根にもトレースがあり、途中で傾斜の強い御堂山へ。どうやらヤバそうな夏道のトラバースを回避しているらしい。登りの途中で先行者を抜く。と、その前方はノートレース。いよいよ膝ラッセルだ。御堂山頂を回避して、ショートカット。ナビを見ながら道路の横断箇所を探る。ナビ誤差で手前で道路に下りる。道路をちょい歩いて、合流点へ。
さて、夏道は藪っぽいので、どう取り付こうか。藪を避けてテキトーに入る。ナビを見ながらラッセル前進するが、夏道では気付かなかったが、緩やかな尾根を辿ればいいらしい。前方に奥獅子吼のピークが見え始める。ただ、暫く高電線の下を歩くので、雪の落下が怖い。ちょい鞍部になり、その先は急登。ピークまで、まだ1時間以上は掛かるだろう。丁度12時。そろそろ帰らねばならない。もぐもぐタイムで一服して、ここで撤退とした。
戻り始めると、数名の山屋が上がって来る。私のトレースを辿って来たらしい。彼らはピークまで上がっただろうか。道路の横断からは夏道を辿った。無論、ノートレースのラッセル。さすがに脚がきつくなり、痙攣を騙し騙し前進。御堂へ上がるポイントで回避して夏道を辿ってみる。ついに夏なら草付きのトラバースに掛かった。さて、どうしたものか。新雪が積もった昼下がりの強い西斜面。フツーはいかないだろう。ミスれば、雪の斜面をゴロゴロとどこまで落ちるやら。でも、今日は、そんな気がしない。雪が深く、しっかりした足場が踏め、慎重にトラバース。
やっとこ、はじめの御堂山へ上がるポイントに合流。いやー御堂山へ上がりたい訳だわ。ここからは安心して下れる。ここからは高速道路のようになったトレースを下る。最後に九十九折りでは所々のショートカットをバサバサ楽しんだ。
普段なら第3駐車場に駐車するが、ヤマレコ情報で第1駐車場に入った。用意をしていると次々と山屋が入ってくる。隣にいた山屋と「今日は何かあるの?」と話していたが、どうやら山屋は考える事が同じらしい。
本当にシューが楽しめるような雪はあるのかと思いきや、ゴンドラの下を潜ると新雪がたっぷり。こりゃーシュー日和だ。尾根の小屋までの九十九折りはトレースがある。途中で先行者シュー女性を抜き、小屋の手前で山屋とは思えぬオバさんとすれ違う。どうやら小屋の関係者らしい。
尾根にもトレースがあり、途中で傾斜の強い御堂山へ。どうやらヤバそうな夏道のトラバースを回避しているらしい。登りの途中で先行者を抜く。と、その前方はノートレース。いよいよ膝ラッセルだ。御堂山頂を回避して、ショートカット。ナビを見ながら道路の横断箇所を探る。ナビ誤差で手前で道路に下りる。道路をちょい歩いて、合流点へ。
さて、夏道は藪っぽいので、どう取り付こうか。藪を避けてテキトーに入る。ナビを見ながらラッセル前進するが、夏道では気付かなかったが、緩やかな尾根を辿ればいいらしい。前方に奥獅子吼のピークが見え始める。ただ、暫く高電線の下を歩くので、雪の落下が怖い。ちょい鞍部になり、その先は急登。ピークまで、まだ1時間以上は掛かるだろう。丁度12時。そろそろ帰らねばならない。もぐもぐタイムで一服して、ここで撤退とした。
戻り始めると、数名の山屋が上がって来る。私のトレースを辿って来たらしい。彼らはピークまで上がっただろうか。道路の横断からは夏道を辿った。無論、ノートレースのラッセル。さすがに脚がきつくなり、痙攣を騙し騙し前進。御堂へ上がるポイントで回避して夏道を辿ってみる。ついに夏なら草付きのトラバースに掛かった。さて、どうしたものか。新雪が積もった昼下がりの強い西斜面。フツーはいかないだろう。ミスれば、雪の斜面をゴロゴロとどこまで落ちるやら。でも、今日は、そんな気がしない。雪が深く、しっかりした足場が踏め、慎重にトラバース。
やっとこ、はじめの御堂山へ上がるポイントに合流。いやー御堂山へ上がりたい訳だわ。ここからは安心して下れる。ここからは高速道路のようになったトレースを下る。最後に九十九折りでは所々のショートカットをバサバサ楽しんだ。
天候 | 激晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
帰りには御堂山まで高速道路が出来ていた。 |
写真
撮影機器:
感想
夏ならトレランでも出来る奥獅子吼だが、さすがにソロの膝ラッセルはキツイ。もう少し時間に余裕があれば登頂出来たが、残念。
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コメント
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こんばんは。
お天気が最高で,こんな日に山に行かずにおられるか,という気分ですね。
私も休みだったら,と思ってしまいます。
時間が足りなくて少し心残りでしたが,次に楽しみを取っておいたというところでしょうか。
お疲れさまでした♪〜
ありがとうございます。
最近は時間切れが多く、残念な山行です。今日も絶好の山日和ですね。仕事ながら山眺めます。
そろそろ伊吹に行きたいと思っています。
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