ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2876909
全員に公開
山滑走
剱・立山

僧ヶ岳:完全燃焼

2021年01月23日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
12:06
距離
21.3km
登り
1,817m
下り
1,823m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
11:49
休憩
0:17
合計
12:06
距離 21.3km 登り 1,825m 下り 1,833m
3:16
431
スタート地点
10:27
10:32
105
12:17
12:28
41
13:09
13:10
132
15:22
ゴール地点
天候 曇りでガッスガス
過去天気図(気象庁) 2021年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
片貝別又林道を過ぎた橋のたもとスペース
コース状況/
危険箇所等
別又林道は帰路分かりましたが、導水管の下まで除雪されてた。
ここまで車で入れるようなので今期は多少楽できるかも。
でも発電所とかの作業のために除雪されてると思うので、平日などは作業の迷惑になりそうなので注意が必要だと思います。尚、この日(土曜日)は誰も入ってなかった様子。
雪は前日と思われる?でラッセルは大したことない。あっても膝程度。
巻のトラバースだけは慎重に。落ちたらただでは済まない傾斜。
下山滑走はバームクーヘンのオンパレード。
大型トラックのタイヤほどある。
その他周辺情報 翌日の山行に向け、岩稲温泉に立ち寄り。
620円。
明るくなってもガスガスだったが、少し山が見えてきた
明るくなってもガスガスだったが、少し山が見えてきた
一旦尾根に上がると歩きやすい
一旦尾根に上がると歩きやすい
しかし、気温高く汗だく
二人とも前夜の酒が抜けて丁度良い
しかし、気温高く汗だく
二人とも前夜の酒が抜けて丁度良い
たくさんある小さなポコは巻き巻きだがひやひやトラバースの連続
先頭が道を切り開き、後続が踏み固めるの繰り返し
1
たくさんある小さなポコは巻き巻きだがひやひやトラバースの連続
先頭が道を切り開き、後続が踏み固めるの繰り返し
たまに見える展望が楽しみのみ
たまに見える展望が楽しみのみ
一瞬、富山湾らしい日本海見えた
一瞬、富山湾らしい日本海見えた
稜線出ると少し周囲の山並みが見えてきた
2
稜線出ると少し周囲の山並みが見えてきた
毛勝方面
視界不良で左右の傾斜がよく分からない
最悪ストックで突きながら雪庇のないことを確認して進む
1
視界不良で左右の傾斜がよく分からない
最悪ストックで突きながら雪庇のないことを確認して進む
こりゃ駒ヶ岳だな
2
こりゃ駒ヶ岳だな
北駒あたり
登ってきた稜線
何が何だかよく見えない
登ってきた稜線
何が何だかよく見えない
とにかく高みを目指す
2
とにかく高みを目指す
これだけの展望でも感動する
2
これだけの展望でも感動する
来てよかった〜
クトーも装着して歩く
1
クトーも装着して歩く
天気が良ければ大展望の稜線歩き
天気が良ければ大展望の稜線歩き
白馬方面?
唐松方面?
山頂にやっとこさ到着
6
山頂にやっとこさ到着
やはり山頂は踏んでおかないと
3
やはり山頂は踏んでおかないと
頑張りました
達成感ハンパない
7
達成感ハンパない
イエ〜イ
では行きましょうですが、ガスガスで視界不良
シールのまま滑り出す
では行きましょうですが、ガスガスで視界不良
シールのまま滑り出す
左右の傾斜に気を付けて
っていうか見えない(笑)
左右の傾斜に気を付けて
っていうか見えない(笑)
天気が良ければ天国展望だったのになぁ
天気が良ければ天国展望だったのになぁ
ちょっと離れるとすぐ見えなくなる
ちょっと離れるとすぐ見えなくなる
稜線から下るとようやくまともに滑れるようになる
1
稜線から下るとようやくまともに滑れるようになる
何とか楽しい
でも滑れるようになると重雪
でも滑れるようになると重雪
それでも楽しむ
デブリの塊
若干春山のストップスノーも現れる
若干春山のストップスノーも現れる
導水管上部の取り付き尾根
導水管上部の取り付き尾根
導水管上部の発電施設
1
導水管上部の発電施設
めちゃ重雪
それでもなんのその
それでもなんのその
重いが楽しむ
別又谷の林道がようやく見えてきた
別又谷の林道がようやく見えてきた
導水管側ではなく樹林を滑る
導水管側ではなく樹林を滑る
やっと戻りました
やっと戻りました
2021年01月23日 12:14撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
1/23 12:14
2021年01月23日 12:14撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
1/23 12:14
2021年01月23日 12:35撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
1/23 12:35
2021年01月23日 12:35撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
1/23 12:35
2021年01月23日 12:35撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
1/23 12:35
2021年01月23日 12:35撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
1/23 12:35
2021年01月23日 13:29撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
1/23 13:29
2021年01月23日 13:29撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
1/23 13:29

装備

個人装備
ザック(オスプレイキャンバー32) スキー板(K2pon2oon159cm) ビンディング(BDオーワン) クトー(ブンリン3DアセントGo) テレマークブーツ(スカルパT2ECO) セルフアレストピック(BDウィペット×2) ヘルメット(ベアール アトランティス) ビーコン(マムートエレメントバリーボックス) プローブ(オルトボックス320cm) スコップ(BDディプロイ) スノーソー(G3ボーンソー) ヘッドランプ(ペツルアクティック) クランポン(BDセラッククリップ) サングラス(オークリーハーフジャケット2.0) ゴーグル(スワンズRUSH-XED) 日焼け止め リップクリーム ビーニー(BD) ヘルメットビーニー(BD) ヘルメットビーニー(テルヌア) ヘッドバンド(マムート) バラクラバ(ホグロフス) テムレス インナーグローブ 予備グローブ(BDガイドロブスター) スキーシール(BDアセンションナイロンカスタムSTS) シールワックス スキーワックス カメラ(フジファインピクスXP120) GPS(ガーミンeTrex20J) スマホ 予備ランプ ドライバー(+ -) スパナ8mm コンパス ナイフ(ビクトリノックススイスチャンプ) 飲料 行動食 非常食 防寒着(ユニクロウルトラライトダウンジャケット) ファーストエイドキット ココヘリ

感想

天気はいまいちだが、雨、雪も降らないとの予報で出かけた。
いつも集落の除雪終点に車を停めてスタートなのだが、除雪がまだその先まで伸びてたようだ。
暗い深夜ではそんな感覚も分からず、テキトーにスペースに車を停めてスタートしたが、まず自分がメット忘れて取りに戻る。
その後ME-JINさんが今度は入った林道が一本違うと戻り直す。
こんなことで最初の1時間を無駄にしてしまった。
気を取り直し導水管横の斜面を登っていく。
しかし、この日は気温が高い。汗出まくりで二人でトレースを伸ばす。
気温が高いせいかガスも濃い。
小さなポコは最初に右巻きの後は全て左巻き。
急な斜面と視界不良で緊張のトラバースが続く。
左巻きばかりで片側の足に負担がのしかかるがそこは気合で進む。
成谷山も左から巻いて稜線に出るが、相変わらずのガスで左右の切れ落ちがよく分からない。クトーも使いながら山頂にやっとで到着。
時折、周囲の山が見えるが一瞬の隙間で見えるのみ。
稜線のアップダウンは、上手に巻いて登り返しをなくしたいところだが、全く視界が利かないのでトラバースできずにどうしてもアップダウンにならざるを得なかった。
また、通常であれば、シールを剥がして滑り出すところだが、周りがさっぱり見えず、危険を伴うのと幾度のアップダウンもあったためシールのまま下ることにした。
稜線からトラバースラインに入る手前でようやくシールを剥がして滑り始めた。
トレースを追って進み、成谷山からの尾根に入るとやっとでウハウハ。
しかし、それも束の間、徐々に重雪に変化。スキーカットででろでろの雪崩も頻発した。
でもまあ修行というか、重パウダーというかとにかく大変でした。
しかし、達成感はハンパない!
ここはそれだけの刺激を与えてくれる大好きな山だ。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1014人

コメント

変態道
悪天候の中、ここにもお出かけの変態さんが。
しっかし楽しそうですね〜。
今日出社じゃなきゃ在宅テレで朝富士山滑れたな〜。
今週は寒の戻りに期待したいところ。
2021/1/25 13:57
Re: 変態道
てっきり富士パウかな〜なんて思ってましたが・・・
たまにはこういった本格的変態山行もいいでしょ。
是非ご参加あれ〜。
2021/1/25 15:25
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら