僧-駒-滝倉-サンナビキ-毛勝-大明神

kawa
その他2人 - GPS
- 33:54
- 距離
- 43.7km
- 登り
- 3,949m
- 下り
- 3,951m
コースタイム
- 山行
- 6:47
- 休憩
- 0:52
- 合計
- 7:39
- 山行
- 12:14
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 12:54
- 山行
- 11:49
- 休憩
- 1:22
- 合計
- 13:11
| 天候 | 初日…曇り後雨、2日目と3日目…晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
|
写真
装備
| 個人装備 |
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
バラクラバ
毛帽子
帽子
着替え
予備靴下
アイゼン
ピッケル
ストック
かんじき
ビーコン
プローブ
昼食
夕食
朝食
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
食器
ライター
地図
コンパス
笛
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
スマホ
スマホ充電関係
時計
サングラス
タオル
ナイフ
テントマット
シュラフ
ヘルメット
ハーネス
カラビナ
スリング
下降器
|
|---|---|
| 共同装備 |
8mm30mロープ
3人用 テント
銀マット
スコップ×2
3ℓポリタンク
水作り用ゴミ袋
雑巾
お玉
ジョーゴ
ジェットボイル
火器セット
|
感想
少雪だった昨年の同時期、一泊二日で毛勝山まで通り抜ける計画だった。しかし駒ヶ岳手前で私の登山靴のソールが剥がれてしまい、テント泊装備を背負ったまま日帰りで下山した。
今年は一人増えて3人で、二泊の日程で入山。残雪多く動きやすいだろうし、毛勝を越えて大明神山まで繋げよう。
初日は午後から雨予報。僧ヶ岳に午前中に着き、2時間先の駒ヶ岳までは降られないのは分かっていたが、早めに幕営した。
二日目、朝からいい天気。雪の上をサクサク動けると思っていたが、雪が軟らかすぎて沈んだり、クラックの通過、藪への突入などで思ったよりも進まない。でも、そんな目の前に現れる課題を3人で解決していくのは楽しい作業だ。
滝倉山に着き、さらにピストンで奥のサンナビキ山へ。古い「岳人」読者なら、「サンナビキ同人」の名前を聞いたことがあるかも。由来の山を調べてみると、奥のさらに奥の、道のない山だ。そういう認識だった所に来ることが出来た。そこからの景色は格別のものだった。
ウドノ頭手前の急な下りは懸垂下降で。出発直前にロープ30m2本から1本に減らして車に置いてきたので、一旦15mで区切って、次の下降は直径10数僂量擇鮖拇世砲靴燭里世、良かったのかどうか…。
この日のうちにウドノ頭を越えて平杭乗越まで行く予定だったが夕暮れ迫り、ウドノ頭手前で幕営。
落ち着いてから焼酎220mlを吞もうと探すが見つからない。どうやら滝倉山でザックを広げた時に落としてきたようだ。
幕営地で見る夕景と朝焼けがきれいだった。
三日目、毛勝山まで700mほどの急登が待っている。見るからに急傾斜だ。しかし、雪が緩んでいたおかげで、恐怖心を抱かずに登り上げることが出来た。
毛勝山から大明神山までは、少し登り返しはあるものの下り基調だと思っていたが、やはり登りはきつい。藪も漕ぎつつピークに着いたのは15時過ぎだった。
当初は宗次郎谷の一つ右の斜度の緩そうな谷を下る計画だったが、時間も遅いし登り返しに辟易したし、手前の急な宗次郎谷を下ることに。初めはバックステップで慎重に下り、デブリ帯に突入。そして無事に片貝山荘に戻った時は本当にホッとした。
それから自転車のデポ地点に戻り、片貝第二発電所までは一気に。
充実の山旅が無事終了した。一緒に頑張った山仲間二人と家族に感謝!
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