大蔵経寺山(長谷寺からバリ尾根を行く)

2021年01月30日(土) [日帰り]

• GPS: 04:12
• 距離: 6.4km
• 登り: 503m
• 下り: 519m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:34
• 休憩: 0:13
• 合計: 4:47

距離 6.4km 登り 536m 下り 534m

8:19 スタート地点
8:37 8:42 長谷寺
10:53 長谷寺方面分岐
10:57 10:58 防火線の頭
11:42 大蔵経寺山
12:05 12:06 防火線の頭
12:08 12:15 長谷寺方面分岐
13:06 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鎮目ランプから農道を進み、長谷寺の入り口路肩が広くなっていて数台停めれます。

コース状況／危険箇所等

■登りの尾根はバリですが、尾根を直進するのみの簡単ルート。多少ヤブがうるさいですが危険な所はありません。EK=13.7

写真

1/30 7:04

自宅近く。今朝の甲斐駒です。

1/30 8:19

登山口に着きました。今日は地図で探したバリルートを行きます。一直線の尾根なので真っ直ぐ登るのみ。楽しみです。

1/30 8:20

長谷寺、ちょうこくじ。

1/30 8:22

山岳仏教の殿堂、女人高野と呼ばれ平安時代には多くの人で賑わっていたとのこと。

1/30 8:22

1/30 8:23

長谷寺にあった地図。菩提の文字のある尾根を登る予定ですが、本堂の裏手から途中まで道があるようです。

1/30 8:24

石段を上がります。

1/30 8:26

1/30 8:27

長いです。500段あります。

1/30 8:33

石段登り終え、山門跡につきました。

1/30 8:34

山門の礎石。12個ありました。この規模からして相当立派な山門だったと思われます。

1/30 8:35

1/30 8:36

本堂。

1/30 8:44

さて、どこから取り着いたらいいものやら。地図にあった道形は全く見えません。

1/30 8:44

適当に進むしかありません。

1/30 8:45

おや？人工的建造物があるということは、道でしょうか？

1/30 8:47

左手にツリーハウスが出現(^◇^;)

1/30 8:48

道なきヤブを抜けて、少し歩きやすくなってきました。

1/30 9:13

真ん中を進むのみ。道形なし、テープの類もなし。

1/30 9:16

右手に別の尾根が見えます。間の沢が地図にある道ということになりますが、沢道は大変そうです。

1/30 9:18

古いコカコーラ。250mlです。

1/30 9:19

牛乳瓶はたまに見かけます。昔は瓶の牛乳を山に持って行ったのですね。栄養ドリンク的な。

1/30 9:21

この辺り、石がゴロゴロ。兜山あたりと似てます。

1/30 9:48

初めてのテープです。逆に残念な気持ち。(^◇^;)

1/30 9:50

大菩薩。

1/30 9:53

さっきから進行方向右手の尾根が気になっています。次はあれを登りたいな。

1/30 9:53

1/30 10:03

尾根筋がはっきりしてきました。

1/30 10:06

あれ？これは？

1/30 10:07

明らかな石積みです。

1/30 10:07

1/30 10:08

古墳に見えます。この辺りに多くある積石塚に似ています。

1/30 10:09

石が明らかに積み上げられて山になっているので古墳に違いないと喜ぶ一行２名。

1/30 10:09

当時、この辺り南向きでなだらかでいい物件だったのでしょう。

1/30 10:23

主稜線の手前に41。

1/30 10:24

合流点に40。

1/30 10:24

主稜線に合流。一旦、906を目指して進みましたがあまりの冷たい強風にめげて、大蔵経寺山に下ることにしました。

1/30 10:39

樹林越しに登って来た尾根方向を眺める。まあ、ヤブですね。

1/30 10:56

主稜線はところどころ、開けています。

1/30 10:56

1/30 10:57

間ノ岳、農鳥、聖。

1/30 11:21

大蔵経寺山。山梨百名山。ここは山頂と言うより通過点みたいな感じ。906の方が山頂っぽい。

1/30 11:21

甲府名山でもあります。ここでUターン。

1/30 12:02

再び防火帯から間ノ岳、農鳥。北岳もチラッと見えます。

1/30 12:03

1/30 12:04

1/30 12:04

甲斐駒もチラッと。

1/30 12:05

防火帯は傾斜がすごいです。

1/30 12:08

さて長谷寺にくだります。初めての道。

1/30 12:09

隙間から鳳凰。

1/30 12:09

1/30 12:09

下り始めはいい感じですが、この後カヤのヤブっぽい道でした。登りの尾根の方が雰囲気は良かったです。

1/30 12:13

コウヤボウキ。

1/30 12:21

林道を３回くらい横切ります。林道を進むと遠回りになりそうです。

1/30 12:21

山道はカヤで荒れています。よく見ないと見落しそうです。冬限定の道ですね。

1/30 12:39

カチカチ山のタヌキ。

1/30 12:44

何をしてるのかと思ったら、細い竹を切ったものが道端にたくさん倒れてるのを拾ってました。火吹き棒を作るらしいです。昭和です。

1/30 12:58

前方に見える尾根、次回はあれを登りたいな。

1/30 12:59

やっぱり熊がいるんですね。

1/30 13:05

戻ってきました。長谷寺の周辺は田畑の跡地で石垣がたくさん。

1/30 13:37

農道は展望がいいです。

1/30 13:37

1/30 13:37

1/30 13:37

1/30 13:38

1/30 13:38

1/30 14:25

帰り道。離山がよく見えました。4つのコブです。その延長、下ってポコっとしたのが熊小屋。

撮影機器：

iPhone 7 Apple

感想

biranji

　長谷寺からのルートは登ったことが無いので地図を見ていたら、本堂の裏手に真っ直ぐな尾根がありました。　　　　
「大丈夫？ベアタッグマッチしない？」
「冬眠中でしょ(^_^;)」
ということで登って来ました。
獣の気配はなかったです。
　道もテープも無く、古墳らしき物があって、めっちゃ楽しかったです。こういうの好きだな。

コメント

Pulsar1971

コメント失礼します。
離山、少し前に猛禽類研究の知人が命を落としました。
厳しい山です。

ガイドを雇って行ってください。

biranji

RE:離山
omata1971さん、こんばんは。
離山なんか、絶対行きません。無理〜〜〜！
山百も残り10だけど、四天王は行けそうもないです😭
充分満足してます😭