伯耆大山
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- GPS
- 06:57
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 965m
- 下り
- 962m
コースタイム
天候 | 予報は晴れ、6合目でいったん晴れましたがその後はずっと曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
大山情報館があり待ち時間を楽しめます。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ヤマレコなどでもアイゼンなしで行けるということでしたが、2日前にまとまった降雪があったらしく6合目手前から普通に雪山。 6合目から上はガイドの久保さんに「カッティング」をご指導いただきながら登りました。下りもそれなりに危険、軽登山の格好ではあきらめていたと思います。 |
写真
感想
先週のトレーニング登山(多紀アルプス)を経て、
今週はついにこの春大目標の「大山」へ
名古屋から夜行バスに揺られて8時間、
早朝5時半に米子駅に到着。
ここで福岡からの友人2名(こちらも夜行バス)と
合流し、朝食および昼食の買い出し(駅のコンビニ)を
済ませ、大山寺行のバスに乗り込みます。
道中山はその美しい姿を披露してくれます…が、
思ったより「白い」…。
バスは大山登山口である「大山情報館」前に到着、
数名の登山者とともに降り立ちます。
しばし館内を散策後、いざ出発。
登山口すぎて登山届を提出し、しばらくは緩やかな
勾配のブナ林を歩きます。
しかし徐々に斜面には白いものが目立ち始め、
四合目あたりでは登山道も雪に覆われ始めます。
途中追い越した方が著名な大山のガイドさん(久保さん)で、
一昨日まとまった雪が降ったとのこと。
聞いてないし…。
しばらくお話を伺い、ブログに載せていただくという
ことで記念撮影^^
何とかアイゼンなしで6合目まで来ると、一瞬晴れ間が広がり
大山北斜面の雄大な姿が飛び込んできました。
とても2000mいってない山の姿ではないなあと。
しかしここからが…アイゼンつけようかと思いましたが
名ガイドさんが「カッティング」で歩けば大丈夫!!と
太鼓判を押してくださるので、ジワリジワリと遅い歩みで
登りました。
ようやく木道に入りましたがこれも長い…
途中雪に埋まった部分で道を外れツボ足になったり、
結構苦労盛りだくさん、山頂に着くころはかなりヘロヘロ
でもここから剣ヶ峰への危険な縦走路は迫力満点で
いつか行けるようになったら行きたいものです。
小屋で昼食をゆっくり取り、帰路につきます。
下りはさらに危険、同伴の女性は滑りまくり…
自分も滑った際人をよけようとして無理な体制になり
初めて「上腕部」が攣りました…イテテ
途中から行者登山道を下ります。一気の下りでしたが
ここまで来ると雪もありません。雄大な大山の姿を
尻目にぐんぐん高度を下げていきます。
道端にはスミレや白い花(名前忘れました)がたくさん、
もう少し後だとさらに華やかかと。
大神山神社から大山寺に下り、ここまで来ると
観光客の姿のほうが多くなります。
最後に事前に聞いていた「とやま旅館」さんで
入浴させてもらい(お孫さんがかわいらしい)
さらにちょっとしたサービスまでいただき
とてもありがたい気分で山行を終えることができました。
ただ・・・時間が押したこともあり、旅館を出たのが
15時50分。次のバスが18時15分…
でもモンベルショップ(オリジナルTあり)や
お土産屋さんでしっかり遊べました。
思った以上の雪には驚きましたが、逆にいい経験を
させていただき、また久保さんのブログにも登場でき
大変楽しいツアーとなりました。
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