編笠山

2021年02月07日(日) [日帰り]

• GPS: 05:20
• 距離: 12.4km
• 登り: 1,313m
• 下り: 1,306m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:48
• 休憩: 0:31
• 合計: 5:19

距離 12.4km 登り 1,313m 下り 1,314m

7:07 富士見高原リゾート駐車場
7:28 五叉路分岐
7:36 7:41 盃流し
8:07 臼久保岩小屋
9:45 9:56 編笠山
10:11 10:13 青年小屋
10:20 乙女の水
11:00 11:13 西岳
11:43 林道出合
12:07 不動清水
12:12 五叉路分岐
12:26 富士見高原リゾート駐車場
12:26 ゴール地点

天候

晴れ後くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

6:00　甲府
6:55　富士見高原リゾート駐車場
※甲府昭和IC〜小淵沢ICまで高速使用

コース状況／危険箇所等

日々状況が変わると思いますので参考程度に。
私は全ルートチェーンスパイクで歩きました。
・富士見高原リゾート駐車場〜編笠山
登り始めてゲートを超えた辺りから雪が出てきます。
私は「杯流し」あたりでチェーンスパイクを装着しました。
標高をあげるにつれ雪が増えてきますが、トレースがばっちりあるので問題なしです。また、危険と思われる箇所はありませんでした。
標高2100mあたりでトレースが二つに分かれるところがあり、片方は正規ルートから外れますが、最終的にはルートに戻ります。
樹林帯を抜けると結構な強風でした。頂上からすこし進んだ樹林帯に入ると風は凌げました。
・編笠山〜西岳
膝あたりまで雪があります。トレースは細いですがバッチリありますので特に問題はありません。また危険と思われるところもありません。
・西岳〜富士見高原リゾート駐車場
ほとんど雪が付いていました。トレースもバッチリで危険個所はありません。
五叉路分岐でチェーンスパイクを外しました。

写真

2/7 7:07

富士見高原リゾート駐車場はそこそこ車が停まっていましたが、まだまだ余裕です。

2/7 7:08

スタートです。
車の温度計では0℃。
暖かい。

2/7 7:12

仮設トイレです。
工事用で設置したみたいですが、開放してくれているようです。

2/7 7:13

登山ポスト箇所。
ちらほら雪がで出て来ました。

2/7 7:28

五叉路分岐あたりではしっかりと雪があります。
初めて来た時はここで迷ったっけな。

2/7 7:31

道が凍っていますが、凸凹なので滑り止め無しでも歩けます。

2/7 8:01

2/7 8:05

この辺はいつも雪が少ないような・・・。
陽当たりがいいんだろうな。

2/7 8:10

雪が多くなってきました。
この辺りから急登になります。

2/7 8:56

間違ったルートのようです。
でもトレースがばっちりあるので問題なし。

2/7 8:59

正規ルートに合流。

2/7 9:09

2/7 9:09

この辺りは樹林帯ですが、風が吹き込んできます。

2/7 9:17

稜線に出る前の岩地帯です。
風が強そうなので、ハードシェルを着こみます。

2/7 9:29

稜線に出た。
きれいな青空。

2/7 9:29

ですが、もやっていました。

2/7 9:30

頂上までの岩ゴロゴロ地帯の岩の隙間は結構雪で埋まっています。踏み抜かないように踏み跡を探しながら登ります。

2/7 9:34

写真では穏やかに見えますが、かなりの強風でした。

2/7 9:48

富士山方面ですが、もやっていて見えません。
このショットを最後にデジカメのシャッターが下りなくなりました。

2/7 9:50

強風の中、スマホを出して標柱を撮影。
ここぞという時にデジカメが調子悪くなるとはなんてこった。

2/7 9:50

権現、赤岳、阿弥陀岳、その他。
素晴らしい景色でした。

2/7 9:50

蓼科山方面。
もやってますね。

2/7 9:58

青年小屋方面に進む。
ここでデジカメが復活。一番撮りたいところでデジカメが使えませんでした。

2/7 9:59

ギボシ、赤岳。
迫力があります。

2/7 10:07

ギボシ、権現岳方面。
トレースがあります。

2/7 10:07

蓼科山方面。
こっちももやってるなあ。

2/7 10:11

この辺は雪があるおかげで歩きやすい。

2/7 10:12

青年小屋。
閉店中です。

2/7 10:13

トイレも使用できません。

2/7 10:13

休憩せずに西岳へ。

2/7 10:17

トレースはばっちりですが、道が細い。

2/7 10:40

つららのカーテン。

2/7 11:00

西岳に到着。
この辺では風は弱まっていました。

2/7 11:00

編笠山。

2/7 11:01

いちおう西岳の標柱も。

2/7 11:01

GPVでは昼辺りから雲が出て予報でしたが、もう出てきたか。

2/7 11:27

とっとと帰ります。
雪で凸凹がなくなっているので、歩きやすいです。

2/7 12:07

不動清水。
水は出ていました。

2/7 12:25

駐車場に到着。

撮影機器：

DSC-WX350 SONY

OPPO AX7 OPPO

感想

Dkoba

今日は久しぶりに八ケ岳のお手軽コースの編笠山へ。
甲府からは、高速を使うと1時間もかからず、今の時期は駐車場の心配も無し。
今まで冬季に何度か登っていますが、一番雪が多かったと思います。といっても、皆さんの踏み跡のお陰でとても歩きやすい状態でした。
気温も思ったより低くなく、スノーパンツを穿かず、ハードシェルも着なくても余裕と思っていましたが、稜線に出たとたん強風で、たまらずハードシェルを着こみました。
頂上に到着すると、赤岳・阿弥陀・権現岳がどーんと見え、これはカメラに収めねば、とカメラを出しましたが、寒さのせいかなぜかシャッターが切れず。強風の中電池を抜いたり、SDカードを入れなおしたりいろいろやりましたが諦めてスマホで撮影となりました。
その後、西岳からの下山時、標高2200mあたりでウレタン座布団を拾いました。
下山時にすれ違った3組の誰かか、はたまた私より先に下山している人か？でどうしようか迷いましたが、編笠、西岳周回の人も、西岳だけの人も必ず通る登山口のゲートに置いておくのが最善かと判断し、サクサクと下山。最終的にゲートで追いついた人に聞いてみたらその人の落とし物でした。なんという奇跡。あとちょっと遅かったらウレタン座布団をゲートに置いて帰るところでした。良かった。