記録ID: 2909760
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ハイキング
近畿
焼肉竹の親父の山歩記 山本山(滋賀県) 美しくどこか懐かしい森を歩く
2021年02月09日(火) [日帰り]
体力度
1
日帰りが可能
- GPS
- 01:37
- 距離
- 2.9km
- 登り
- 232m
- 下り
- 225m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 1:22
- 休憩
- 0:07
- 合計
- 1:29
距離 2.9km
登り 232m
下り 234m
天候 | 雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
良好。 一部落石注意。 熊出没地域。 |
その他周辺情報 | 朝日山小学校 |
写真
撮影機器:
感想
海苔ではないけど上から読んでも下から読んでもって名前のお山。
もう何度も、ソロで、娘と、その彼氏とも登っている山本山。
低い山ながら、伊吹山にも劣らぬ歴史や風格がある。
牧歌的な大谷小学校の校舎の人影のない窓を横目に見ながら、登山口からいきなり急登の石段を上がって行く。
するとすぐに様々な顔や形態をした往年の風情をした数え切れないほどの数の石仏たちが路傍に佇み、来訪者を歓迎してくれてるかのようだ。
残念ながらこの日は雪とモヤで拝められなかったが、繰り返し訪れるほどのこの山の魅力の一つは、頂上から眺められる景観にある。
対岸の雪で薄化粧した比良山系に、右岸に見える冬でも青々とした賤ヶ岳、そして何より夕焼けが琵琶湖上にその光を揺らめかせて帯を伸ばした先に浮かぶ竹生島。
まさに神の領域に手を合わせたくなるほど。
さらに今回、下山時に今まで歩いたことのない道が想定外に美しかったことにも感動した。
子供たちが落とした夏の忘れ物(虫かご)に郷愁を覚えつつ、そのまんまの名称である自然観察コースを堪能して歩いた。
山の醍醐味、感動はやはり高さではないとあらためて思い知る。
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