【続ぎふ百山】麒麟がくるは終わっちゃったけど、古城山に麒麟は来たのかな？

2021年02月21日(日) [日帰り]

• GPS: 02:19
• 距離: 7.1km
• 登り: 479m
• 下り: 459m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:53
• 休憩: 0:26
• 合計: 2:19

6:47 おおが城山公園駐車場
6:52 6:52 古城山登山口（健脚コース）
7:46 8:09 古城山
8:19 8:21 はじかみ林道登山口（ゆったりコース）
8:37 8:38 城山展望台
9:03 9:03 古城山登山口（健脚コース）
9:06 おおが城山公園駐車場

天候

晴れだけど霞が多かった

アクセス

利用交通機関：

自家用車

東海環状自動車道山県ICから国道256号線を北上。伊佐美交差点から県道174号線を進むと、大桑城の道路標識、幟旗に従って進むと登山口となる「おおが城山公園」に到着。きれいなトイレもあります。

コース状況／危険箇所等

とにかくキレイに丁寧に整備された道。観光客でも安心して歩けるくらいに整備されてます。
先日の雪は日陰に若干残る程度で歩くのに支障はありません。

写真

2/21 6:47

おおが城山公園駐車場からスタートです。
「麒麟がくる」は終わってしまったけど、土岐氏の家紋「桔梗」の入った幟旗は健在です。

2/21 6:50

古城山登山道と椿野はじかみ林道の分岐点。
何か賑やかになったような印象。

2/21 6:50

観光パンフレットのボックス。1年前はこれがなかった気がするな。
開けるとカウンターがあって、来た地域をぽちっとする仕組みになってた。

2/21 6:51

あいかわらず、この大桑養蚕団地の事務所跡は不気味というかなんというか・・・。
敷地内から物音がしたときはびっくりしました。

2/21 7:02

おっ、東の山の向こうからお天道様が登ってきた。
これはこれでうれしいんだけど、欲を言えば昨日の伊吹山でお天道様を拝みたかった・・・。

2/21 7:06

フカフカの気持ちのいい道。いかにも里山って感じです。

2/21 7:10

陽の光が差し込むと、暖かで穏やかな雰囲気になります。

2/21 7:21

伝岩門。1年前よりもスッキリとしたエリアが広がった気がするな。

2/21 7:22

足元の石垣の回りもスッキリしてました。

2/21 7:30

伝馬場に寄り道。
弁当を広げるにはいい感じの空間です。

2/21 7:35

山城跡らしく堀切があったり・・・。

2/21 7:35

おっ、この方は城郭考古学者の千田嘉博さんじゃないですか！
日本各地の城の発掘調査に携わっておられるこのお方も古城山（大桑城）にお越しになったんですね。

2/21 7:37

おっと、ここにも石垣が。
解説がないと気づかずに通り過ぎてしまうよ。

2/21 7:44

古城山（大桑城）のミニチュア天守閣が見えてきたぞ。
絶対1年前よりも周囲を伐採（小ぎれい）にしていると思う。
登山者、観光客的にはありがたいことだけど。

2/21 7:47

金華山や百々ヶ峰など岐阜市方面。
う〜ん、すっきりしないね。早くも春霞かな。

2/21 7:48

古城山の山頂。

2/21 7:48

高賀山や瓢ヶ岳方面ももやっとしてよく見えない。

2/21 7:49

大桑城庭園。1年前はこんな標識はなかった気がする。
自分が思う庭園らしくない。

2/21 7:50

白い舟伏山と反射板が光っている大黒山。
そういえば麓のキャンプ場から大黒山への道ができたっていう話を聞いたので、この春にリサーチしなくちゃね。

2/21 7:51

古城山のシンボルのミニチュア天守閣。
ヘリで運んできたらしい。
ミニチュアだからこそできる話です。

2/21 7:52

ミニチュア天守閣の前で、しばしほっこりコーヒータイム。
誰もいないし、陽射しが暖かく風もないので、まったりするにはもってこい。

2/21 7:53

南西側の見通しは、祐向山や雁又山あたりまで。
下から人の声、鈴の音が聞こえ始めたので、これにて下山開始。

2/21 8:20

パラグライダーの発射場から。ようこんなところから飛び降りるもんですな。自分にはとても無理です。

2/21 8:36

城山展望台に寄り道です。
その名の通り古城山（大桑城）を一望。

2/21 8:36

ミニチュア天守閣ズーム！
本当に小さい！！

2/21 8:37

岐阜市北部の500メートルカルテット（勝手に自分がそう呼んでいるだけです）。
汾陽寺山、権現山そして天王山です。誕生山はちょっと見えないかな。

撮影機器：

D5600 ボディ ニコン

感想

kimiron

昨日の伊吹山は思ったよりも体に負荷がかかったようで、昨夜から珍しく筋肉痛。
今日はクールダウンということでゆっくり寝ていようと思ったけど、いつも通りに5時前には目が覚めてしまう。
かといってハードなところはしんどいので、近場のゆるゆるの山を歩くことに。で、選択したのは麒麟がくるの舞台の一つの山県市の古城山。
出だしこそは盛り上がった感があったものの、コロナで放送が中断したり、様々なイベントが中止になったりと、地元としては踏んだり蹴ったりの感じです。
それでも、自虐的に麒麟が来なかったという京都の亀岡市に比べればマシだったんじゃないかな。大河のおかげで、ある程度は山県市や古城山（大桑城）の認知度は上がったと思うし、適度にハイカーが訪れるようになったと思う。そういう意味では麒麟はきっと来てくれたのでしょう。

山で出会った人：5人（いずれも下山時）