石鎚山（往：西之川、復：ロープウェー）四国遠征1/2

2013年05月03日(金) [日帰り]

• GPS: 09:12
• 距離: 16.3km
• 登り: 2,094m
• 下り: 1,845m

コースタイム

5:50駐車場発〜6:00西之川登山口〜8:00ロープウェー登山路合流〜8:05成就社〜8:25〜8:35八丁鞍部〜9:15試鎖〜10:20夜明峠〜10:45二の鎖11:10〜11:30弥山山頂〜11:40天狗岳山頂〜11:45南尖峰〜12:00弥山〜14:25成就社〜14:40リフト〜15:00ロープウェー〜15:10駐車場
※各鎖場の渋滞時間込

天候

晴れ時々曇り、風は弱し
気温は8〜10℃

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

京屋旅館駐車場（500円）

コース状況／危険箇所等

鎖場は腕力で登るとあとで腕がきかなくなります。
鎖場の高度感と、弥山〜天狗岳は切り立ってますので、高所恐怖症の人は足を踏み入れるのはやめた方がいいでしょう。
各鎖場に迂回路があります。

写真

京屋旅館駐車場を出発。

ここから登山口です。

登山路の様子。
分岐までの2時間で他に1名のみ。

標識がしっかり整備されています。

何の花でしょう？

ここで休憩。

ロープウェーからの登山路に合流。
1番ロープウェー組が既に前を行っています。

拝殿奥から石鎚山が。

さあ出発。

ひたすら降ったあと鞍部、八丁峠。

鳥居をくぐります。

遙か先に山頂。遠い。

ここ一帯はアケボノツツジが満開。

試しの鎖が出ました。

なんだ、本当に試しで、登った分また下り。
損した？

まだ距離があるなあ。

夜明峠。

二の鎖分岐。

早速渋滞です。

なかなか進みません。

二の鎖上。
30分近くかかりました。

三の鎖は立ち入り禁止。
ラッキー？

弥山山頂です。
大混雑。

頂上社から天狗岳方面。
いい絵ですね。

向かう人も減って、駆け足で天狗山頂。

天狗岳から弥山方面。

ちょっと足を伸ばして、南尖峰頂上から天狗岳方面。

南尖峰から北の西条市方面。

弥山〜天狗岳の足下。
どこまでも落ちていきそう。

二の鎖。
この時間は渋滞ありません。

成就社到着。

時間が遅いのでリフト乗車。
これで駐車場まで降りるのかと勘違いして乗ってしまいました。
どうりで観光客しか乗っていない。。。

ロープウェー下車。
お疲れさま。

感想

mfaysal

ゴールデンウィーク後半は四国遠征を直前に計画。
なんとか宿も取れたが、GW中日だというのに仕事で帰れず、帰宅が25時半。
2時間寝て6時に出発、ただし東名、名神、四国道ともに渋滞は無く、ベースの西条には所用8時間半で到着。

翌日の登山のため、西条の耕ちゃんで5時半から一杯。
ギザミの煮付け、塩焼き、石鯛の刺身などをうちぬきでいただきました。
新鮮で、うまくて、いい値段でした。

翌日、西条からは30分程度で京屋旅館駐車場へ。
準備をして即西之川へ。
駐車場の周りはロープウェー待ちで、車中寝ている方が多い。


服装は、中厚手化繊アンダー、薄手アンダーにソフトシェルパンツ、弥山近辺でフリース着用。
弥山で食事中は更に化繊インサレーションを羽織る。


西之川登山口から登山路ともにルート、標識もしっかりしています。
ただし、ずっと樹林帯の中のため景色は望めません。
明るくなって周りの木々も低くなるとロープウェーからの登山路に合流。
先行者も多く賑やかになりました。

成就社で手を合わせ、食事をとったあとに出発。
いきなり長い下りで目の前の山頂が遠くなっていきます。

鞍部を経て、試しの鎖。
登りで岩が濡れていたので気をつけて登るも、妻が付いて来れなくなる。
鎖を登るも、なんと登った分だけ鎖で降り。
妻の足が動かなくなったが、なんとか降りてもらう。

一の鎖、二の鎖は妻は迂回路を取り、自分一人で鎖を体験。
あまり鎖を使わずに登るように心がけるも、2カ所ほど使わないといけない場所があり。

二の鎖では途中登るのを断念した家族がいるなど、渋滞が起きて鎖を登り切るのに30分近くかかってしまい、妻は先に弥山山頂へ。

頂上社で手を合わせ、また一人で天狗岳へ。
弥山山頂は登山者でごった返すも、天狗岳チャレンジは少なくなる。
ということで、駆け足で天狗岳を登り、ついでに南尖峰まで行って折り返す。

弥山山頂で腹ごなしをして下山（頂上はかなり冷えました）、帰路は鎖をせず迂回路を使い、成就社で無事の下山を報告して、さらにリフト（これが駐車場まで降りていく物だと勘違いして乗りました）、ロープウェーを乗り継いで駐車場に戻りました。

その日の宿は脇町に取っていたので、宿到着時間を考え、温泉も入らず早々に宿に向けて出発しました。
この日の夕食は、焼き肉食べ放題、飲み放題で鎖の疲れを癒やしました。

2日目へ→http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-294547.html