黒姫山、妙高
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- GPS
- 11:05
- 距離
- 21.7km
- 登り
- 1,981m
- 下り
- 1,944m
コースタイム
5月2日6時45分 C1発−7時35分 分岐(1485m)−大ダルミ−10時25分〜45分 黒姫山(2053m)−13:00 C1帰着−14:30笹ヶ峰キャンプ場へ移動C2
5月3日6:40 C2発−7:30涸沢出合−三田原山−11:30涸沢経由道路着
天候 | 概ね晴れ、夜は降雪有り |
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過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
5月1日:連休の谷間の5月1日出発。高速は渋滞もなく順調に信濃町ICから戸隠大橋へ到着。林道の入口にゲートがあり、車はその手前の道路脇の駐車スペースに置きテントを張る。雪は全くないが、夜かすかに雪が降る。
5月2日:雪のない林道を歩くうち、1400m付近から雪が残っている。1485mの分岐点まで来たが、雪の状況からスキーが使えそうな大ダルミ経由で頂上を目指す。
外輪山を形成する尾根に回り込みながら、傾斜が急になってきたブッシュ帯の斜面
の途中でスキーをデポし、ツボ足で頂上へ向かう。高妻山、戸隠山が雲に隠れながら見える。頂上付近の樹木は、気温が低いのと前日のみぞれのために霧氷状態で5月の山とは思えない景色である。下りはブッシュ帯をスキーで下り、雪が切れる1440m付近でスキーを脱ぎあとは担いでテントまで。テントを撤収し、翌日の目的地である妙高の南西にある笹ヶ峰へ向かい、まだオープンしていないキャンプ場の駐車場にある売店の前のスペースにテントを張り今夜のねぐらとする。
5月3日:火打山へ向かう登山者と思われる人たちの車が20台くらい登山口駐車場の止まっていた。登山口からスキーを履いて、トラバース気味に涸沢を目指す。50分程で出合に到着、その後は斜面を中心に登行を開始、昨晩結構雪が降り2000m付近では新雪が10cm位あり気温が低いためほぼパウダー状態。斜面は疎林で、適度な傾斜が有り素晴らしいスキーコースである。
ペースにばらつきが出始めたために2名が外輪山の三田原山目指し、2名は写真班として2140m付近で待機。下りは新雪がパウダー状態から、ザラメ雪へと変化していくが滑りやすく涸沢も岩やブッシュが少なく快調であった。
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