【栃木・仙人ヶ岳】ハナネコノメ探し

2021年03月07日(日) [日帰り]

• GPS: 03:05
• 距離: 10.4km
• 登り: 737m
• 下り: 731m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:39
• 休憩: 0:22
• 合計: 3:01

7:40 岩切登山口
8:18 生不動
8:33 8:38 熊の分岐
8:57 9:05 仙人ヶ岳
9:18 熊の分岐
9:25 9:26 知の岳
9:34 宗の岳
9:45 9:48 犬帰り
9:50 9:52 惟の岳
10:00 10:03 猪子山（511m峰）
10:27 猪子峠
10:41 岩切登山口

天候

うす曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

岩切登山口駐車場近くの旧道路肩に駐車

コース状況／危険箇所等

・仙人ヶ岳〜猪子山間は、基本的にイワイワなので足元注意

写真

3/7 7:37

岩切登山口駐車場近くにクルマを停め、満開の梅に見送られて出発！

3/7 7:40

案内標識に従って、生不動・仙人ヶ岳コースを進みます。

3/7 7:42

終盤戦ながらロウバイも咲いていました。

3/7 7:49

カタクリはまだ咲いていませんでした。炭焼き釜がいくつもありました。

3/7 7:52

フカフカの落ち葉の中を進みます。

3/7 7:59

ハナネコノメ発見！
現物の小ささに驚き！

3/7 8:04

先行者（地元の方っぽい）に場所を教えていただきました。

3/7 8:05

コンデジの限界に挑戦

3/7 8:05

日本固有のお花で、漢字表記は「花猫の目」　ユキノシタ科　ネコノメソウ属に属する花です。

3/7 8:06

ネコノメソウは、裂けた果実のようすと、明るい場所で瞳孔を細めた猫の目が似ていることが由来になっています。

3/7 8:06

地味なお花ですが、ハナネコノメが最も華やかです。

3/7 8:11

可憐です

3/7 8:11

これはちゃんとピントが合っている、貴重な一枚

3/7 8:12

遭えて良かった〜

3/7 8:14

黄色と赤色が可愛い〜

3/7 8:15

瑞々しい！

3/7 8:17

こんな感じで、苔むしたジメジメの岩肌に咲いていました。

3/7 8:00

？

3/7 8:18

生不動：生不動の創建については、約1,000年前、世尊寺（今の鶏足寺）や不動院のお坊さんが、修行の地を求めて小俣川の奥深く分け入りましたが、岩切山の大岩のところまでたどりついたとき、霊気を感じたので、ここを荒行の場とし、後に不動明王を祀ったのが始まりと伝えられています。

3/7 8:23

昔、マンガン採掘地だった岩切。
手書きで雰囲気たっぷり

3/7 8:20

これが鉱山跡のようです。中に入ることはできません

3/7 8:32

熊の分岐までは、すり鉢状の急登を登ります。地味にツライ

3/7 8:37

熊の分岐。ここで稜線に到達。

3/7 8:52

15分ほどで山頂にとうちゃーく〜。
先行者はハナネコノメの場所を教えていただいた女性の方

3/7 9:14

残念ながら雲が多く、日光男体山はほとんど見えず

3/7 9:25

猪子峠に下る岩場の稜線を歩き、「知ノ岳」(561m)を通過。

3/7 9:26

松田湖が見える、視界の開けた場所を通過。
手書きのステンレス板にレーザー加工。おしゃれ〜

3/7 9:26

松田湖。

3/7 9:27

南西方面に目を向けると、フラットな深高山、石尊山。ここの稜線歩きも楽しい！休憩スポット多数

3/7 9:27

これから歩く山なみ。アップダウン＋岩場で足腰に堪えます。累積標高差500mとは思えない

3/7 9:34

宗ノ岳（530m）を通過。

3/7 9:44

犬も帰って（戻って）しまうほどの急峻な岩場「犬帰り」（巻き道あり）

3/7 9:47

10mくらいでしょうか。鎖＋3点確保でゆっくりと降りました。最後の2、3歩の足の置き場がなくて少しだけぴょ〜んと。

3/7 9:58

こんな感じの岩場を登ったり下りたり。。。楽しいトレイル

3/7 9:58

再び深高山・石尊山。その隣右奥は「八王子丘陵」（桐生〜太田間の低山縦走トレーニングコース）

3/7 10:01

猪子山(511m)を通過。そろそろ疲れてきた。ここからが長く感じる

3/7 10:26

猪子峠までくればゴールまであと少し。深高山・石尊山を周回する気力・体力なし（悲）

3/7 10:33

猪子トンネル。その上を歩いてきた。

3/7 10:43

再び満開の梅にお出迎えされてゴール！！
花粉吸いすぎて、クシャミ、鼻水ズルズル状態。就寝後、窒息するかと思うくらい鼻詰まり。油断大敵！

撮影機器：

Canon PowerShot SX620 HS Canon

感想

みきちゃん

・皆さんのレコを拝見し、ハナネコノメ（花猫の目）が見たくて、本来ならばアカヤシオの時期の入山を予定していましたが、繰上げました。
・ハナネコノメの事前学習もせず、ただただその可愛らしい姿に惹かれて探してみました。
・ありました！こんなに小さいお花とは思っても見ませんでした。感動！