西穂高岳

2013年05月12日(日) ~ 2013年05月13日(月)

コースタイム

04:20西穂山荘-05:36独標-06:13ピラミッドピーク-07:14西穂高山頂-09:56西穂山荘

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

高山バスセンターからのバスが新穂高ロープウェー駅下に着くようになっていた。以前は、一つ手前の駅が終着だったのに。いつから。
http://www.nouhibus.co.jp/new/2013-0401t-hirayu-shinhotaka0102.pdf

コース状況／危険箇所等

第2ロープウェイの西穂高駅口から西穂山荘までは残雪が多かった。アイゼンにより快適に進めた。翌日の帰路でも、いくらかザラメ状になっていたが、アイゼンを着用して進んだ。
早朝であったせいもあり、稜線に残る雪は固く、融雪水が凍った箇所も多かった。
独標の手前に既に岩稜と分離しかけた雪庇があった。
ピラミッドピークと山頂の間、2箇所の雪渓は十分にアイゼンが利いた。

写真

5/12 15:18

15時過ぎ。ロープウェーを降りて西穂山荘へ向かう。比較的締まった雪面をアイゼンで快適に進む。

5/12 15:27

西穂高への稜線を見る。久しぶり。

5/12 15:56

山荘への急登に息が切れる。荷が重い。

5/12 18:26

夕食後。山荘に宿泊される方とご一緒できた。夕陽をカメラに収めるためにチャンスを待っておられた。穏やかな口調が心地よかった。

5/12 18:45

その方の真似をして撮影してみる。明日の晴天を予感させる。

5/13 4:22

午前3時に出発する予定が、案の定スヌーズで寝過して午前4時を回ってしまう。楽しみにしていた星空も見えない。

5/13 4:34

日の出前だからか、風が強い。稜線に出て寒さを感じる。

5/13 4:42

丸山を通過。

5/13 5:21

長野側に張り出した雪庇が分離しかかっている。

5/13 5:36

独標を通過。ますます風が強くなる。昨夕の無風の夕暮れとイメージが異なる。

5/13 5:56

稜線の雪はまだ固く締まっている。アイゼンの音が心地良い。

5/13 6:13

ピラミッドピークに着く。息が切れる。燃料を補給する。

5/13 6:17

山荘で頂いた弁当の半分は出発前に朝食にした。ピラミッドピークでは持参したパンを頬張る。

5/13 6:32

イワヒバリの姿が近い。頭の上を飛び回る。遊んでいる。

5/13 6:58

雪渓を慎重に登る。

5/13 7:01

厳冬期に登られた方のフラッグか。山荘のスタッフが設置されたものか。春山の風景。

5/13 7:14

山頂に着く。

5/13 7:38

槍を見る。

5/13 7:38

焼岳の背後に、乗鞍の優しい姿を見る。

5/13 7:39

笠ヶ岳を見る。

5/13 9:03

下山時に上高地が美しく見えた。

5/13 9:56

山荘に戻る。サブザックの荷物を整理し、軽い服に着替える。

5/13 11:47

ロープウェーの駅に戻り、展望台から歩いた稜線を見る。

5/13 12:26

フクジュソウ。

5/13 12:52

名前が出てこないが、バスの中からもこの花がよく目立った。

5/13 12:52

大阪へ向かうワイドビューひだ36号に乗車するために、高山にバスで戻る。

5/13 18:14

特急の車内で、ふと顔を上げると伊吹が見えた。

撮影機器：

DSC-W5 SONY

iPhone 5 Apple

感想

ひこ

3年ぶりに、西穂高へ。

前日の夕刻に西穂山荘に到着。翌日の星空の下での稜線歩きを計画するも、案の定の寝坊で既に夜明け前の出発になりました。残念やら、情けないやら。

西穂山荘は変わらずに快適。
美味しい夕食をしっかりと頂いて、翌日は早朝から歩けました。

残雪期の良いハイクが楽しめました。感謝。