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Yamareco

記録ID: 2991643
全員に公開
ハイキング
関東

奥久慈縦走 西金から下野宮 (県北ロングトレイル)

2021年03月13日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
12:46
距離
23.5km
登り
2,102m
下り
2,053m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:24
休憩
2:22
合計
12:46
5:29
48
6:17
6:17
8
6:55
6:58
22
7:20
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25
7:45
7:48
7
7:55
8:01
36
8:37
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17
9:00
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13
9:49
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11
10:05
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59
11:04
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9
11:13
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30
11:43
12:01
13
12:14
12:23
4
12:37
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6
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12:49
13
13:02
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5
13:07
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13:32
5
13:37
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4
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19
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17:04
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6
17:10
17:11
10
17:21
17:22
53
18:15
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2021年03月の天気図
アクセス 往路:西金駅に車を停めて歩きました。
復路:水郡線下野宮駅まで歩いて汽車で西金へ帰りました。
水郡線は本数が非常に少ないので運行情報には注意します。
コース状況/
危険箇所等
大子アルプス21峰は県北ロングトレールの一部(詳細は下記リンクを参照してください)として、3月28日にオープンという予告が、月待ちの滝近くの登山道入り口の所に張り紙がありました。確かに部分的ですがステップが切ってあったり、ベンチが置いてあったり、そして何よりも県北ロングとレールのロゴマーク入り黄色テープがうるさいくらいに沢山巻いてあり、ルートファインディングが格段に易しくなりました。

しかし、サディスティックな直登、直下降のアップダウンが続くことには変わらず、天候にかかわらず、滑って四つんばいで登り降りしなければならない箇所が多数あります。

自分がやったから言うだけなのですが、立神山でぼんやりして北東尾根の踏み跡に入り込まないように気をつけます。

滝川(生瀬滝上部)渡渉箇所は増水時は要注意です。仮設橋(すのこのようなもの)は岸に引き上げてありました。

以下:茨城新聞WEBサイトより。
https://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=16131260947476
その他周辺情報 水郡線の不通区間が3月27日の土曜日から開通します。現在再開へ向けての試運転が雨の中も続けられてました。
雨、ナウマンゾウの足跡発見箇所、奥久慈岩稜
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雨、ナウマンゾウの足跡発見箇所、奥久慈岩稜
頂上稜線からの眺望。筆者を魅了してやまないツインピーク。結局この冬はやらなかった。
頂上稜線からの眺望。筆者を魅了してやまないツインピーク。結局この冬はやらなかった。
カエルの卵かと思ったら、雨水が木の幹沿いに流れ落ちて泡立っているのであった。多数見かけた。
カエルの卵かと思ったら、雨水が木の幹沿いに流れ落ちて泡立っているのであった。多数見かけた。
オオミズアオのまゆ
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オオミズアオのまゆ
男体山ー月居山 縦走路に現れた幻の滝。落差10mくらい?
男体山ー月居山 縦走路に現れた幻の滝。落差10mくらい?
Kilkenny さんのレコで知った月居山頂の文化財「六灰皿」を撮影したが、にじんでほとんど見えない。
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Kilkenny さんのレコで知った月居山頂の文化財「六灰皿」を撮影したが、にじんでほとんど見えない。
月居観音堂裏から見る立神山(右)と生瀬富士(左)。先はまだまだ遠い。
月居観音堂裏から見る立神山(右)と生瀬富士(左)。先はまだまだ遠い。
前半戦の山場の渡渉点は完全冠水。深さはくるぶし程度。これは織り込み済みで、サンダルに履き替えて渡渉した。
前半戦の山場の渡渉点は完全冠水。深さはくるぶし程度。これは織り込み済みで、サンダルに履き替えて渡渉した。
流されないか気になった。幸い流されず、サンダルも取られず、ミズゴケに転ぶこともなく渡渉に成功した。
流されないか気になった。幸い流されず、サンダルも取られず、ミズゴケに転ぶこともなく渡渉に成功した。
仮設橋(すのこのようなもの)は引き上げられていた。これも想定内だった。
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仮設橋(すのこのようなもの)は引き上げられていた。これも想定内だった。
生瀬富士へ向かう途中、月居山の美貌に見とれた。
生瀬富士へ向かう途中、月居山の美貌に見とれた。
県北ロングトレイルのテープ
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県北ロングトレイルのテープ
立神山山頂にて。
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立神山山頂にて。
北東尾根に迷い込んだとも知らず、新しい石垣を発見したと思い込んで撮影した。暫くして踏み跡が薄くなったことに違和感を感じ、GPSで「またしでかした」ことに気がついた。
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北東尾根に迷い込んだとも知らず、新しい石垣を発見したと思い込んで撮影した。暫くして踏み跡が薄くなったことに違和感を感じ、GPSで「またしでかした」ことに気がついた。
生瀬富士。ここからが激辛コースであった。
生瀬富士。ここからが激辛コースであった。
生瀬富士山頂直下の垂直の壁。今回は鎖もロープも何でも利用した。
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生瀬富士山頂直下の垂直の壁。今回は鎖もロープも何でも利用した。
古い森林愛護の標識。ハイキングコースとしては歴史があるのだろうか。
古い森林愛護の標識。ハイキングコースとしては歴史があるのだろうか。
ゴリラ岩(筆者勝手に命名)の横をすり抜けた。
ゴリラ岩(筆者勝手に命名)の横をすり抜けた。
日光方面?これでも眺望はいいほうだった。
日光方面?これでも眺望はいいほうだった。
霧の中の急降下。
霧の中の急降下。
ミツマタ?のようなそうでないような。
ミツマタ?のようなそうでないような。
2週間前にこの真新しいベンチはなかったはず。コース整備が急ピッチで進んでいる感があった。
2週間前にこの真新しいベンチはなかったはず。コース整備が急ピッチで進んでいる感があった。
久慈川の川霧
何とか無事に登山道の終点まで来た、と油断したらこのあとスリップしてしりもちをついた。あぶないあぶない。
何とか無事に登山道の終点まで来た、と油断したらこのあとスリップしてしりもちをついた。あぶないあぶない。
3月28日に月待ちの滝ー生瀬富士ルートオープンとのこと。
このあと、豪快に落ちる月待ちの滝をちらと見て駅へ向かった。
3月28日に月待ちの滝ー生瀬富士ルートオープンとのこと。
このあと、豪快に落ちる月待ちの滝をちらと見て駅へ向かった。
この汽車に乗れればよかったが。思いのほか時間を食って、今回も合計2時間待ちコース。
この汽車に乗れればよかったが。思いのほか時間を食って、今回も合計2時間待ちコース。
なんとレトロな感じの改札だろう。でもSUICAに液晶表示の時刻表。ところで水郡線でSUICAが使える駅はごく限られているので要注意。

下野宮駅で1時間。常陸大子駅で更にもう1時間。
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なんとレトロな感じの改札だろう。でもSUICAに液晶表示の時刻表。ところで水郡線でSUICAが使える駅はごく限られているので要注意。

下野宮駅で1時間。常陸大子駅で更にもう1時間。

装備

備考 雨具、渡渉用サンダル、ヘッドランプ、行動食、水、湯沸しセット、テルモスのコーヒー、キャップ(帽子)、デジカメ、GPS(スマホ)、ガラケー

感想

とりあえずコース情報、鉄道運行情報のお知らせを

ーーー以下 自分のためのメモーーー
雨と泥と汗にまみれて惨めな気持ちを味わって体と心を空っぽにすることと、代行バスにもう一度乗っておくという目標は達成された。

特に濡れて冷え切った身体で無人駅の1時間待ちと、大子について代行バスをもう1時間待ちというのが一番堪えた。

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技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

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