皇海山予習編 庚申山 銀山平から

2013年05月19日(日) [日帰り]

• GPS: 07:01
• 距離: 15.7km
• 登り: 1,561m
• 下り: 1,556m

コースタイム

7：00　銀山平ゲート
7：55　一ノ鳥居
9：10　猿田彦神社跡
9：25　庚申山荘（休憩
9：40　庚申山荘
10：50　庚申山（休憩
11：00　展望地

11：55　庚申山荘（昼休憩
12：30　庚申山荘発
13：05　一ノ鳥居
13：55　銀山平ゲート

＊地形図の破線と実際のログがかなり違います。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

銀山平・かじか荘から少し先に駐車スペース有り（10台以上可）
さらに少し先のゲート手前にも駐車可（5台くらい）

水場・トイレ・自動販売機等利用の場合は
かじか荘手前の銀山平公園P（テントサイト・バンガロー有り）

コース状況／危険箇所等

ゲートから一ノ鳥居までの林道は落石が非常に多いようなので注意。

庚申山荘から庚申山までの道はハシゴ、クサリ、ロープが続きます。
数箇所崩落してるところもあるので注意して下さい。
稜線に上がるまで頭上に岩場（一部頭上に張り出し）が続きますので落石に注意。
実際10m先くらいにコブシ大の岩が2、3個落ちてきました。
（これに関しては故意の落石の可能性もあるのですが・・後述）

温泉
かじか荘　600円（日光市民半額）

写真

早朝の「かじか荘」

なるほど

ヤマツツジ満開

週末まで雨予報だったのに快晴！

ヤマブキとツツジの共演

天狗の投石

ふしぎ！

一ノ鳥居

この先から登山道らしくなります。
渓谷沿いの気持ちよい道。

木に食われた道標（文久3年4月　1863年製）

14代将軍家茂の時代・・幕末面白くなってくるあたりですな。

セミが脱皮中・・

早くない？と思ったけど帰り道では
もうセミの鳴き声が。

鏡岩

どうも・・落とし所のない話

夫婦蛙

仁王門

ザ・マウンテン

猿田彦神社跡

写真見たいなあ・・
昭和21年ならネットで探せば出てくるか？

お山巡りは乗り気じゃ無いので今回は行きません。

滝の写真だけ撮って庚申山荘へ

こういう絵は嫌いじゃないけど
わかりにくいったら無い

庚申山を従えた庚申山荘

「春まつり」（猿田彦神社の祭事）ののぼりが。

宮司さんやら管理人さん？などが滞在中でした。

鹿の骨・・か？

頭上に張り出した岩壁が怖いよ

天然冷凍庫が

いや・・ふれあえない

結構怖いよ、ここ

大胎内

おっ、アカヤシオ

小法師山か？
中腹にアカヤシオ群生地

山頂手前

わずかに残雪

山頂手前の小ピーク

静かな山頂

白根山

鋸山

皇海山

男体山など

山藤

カニコウモリ

山藤がきれい

ゲートまで戻ってきた。

数値が高く天然モノは「禁漁」
東電と国は・・どうしてくれるんよ？

右手は船石峠への道

小滝の里

この辺に人口1万人とか想像つかない・・

旧小滝橋

大正15年に架設

感想

Kokumaro

袈裟丸山とで迷ったがいずれ行きたい皇海山ルートの下見？も兼ねて
銀山平から庚申山へ（月曜が雨予報でなければ皇海山まで行きたかったなあ・・）

かじか荘の先にある駐車スペースに車を止め、林道を歩きますが
落石が多い道のようで途中何度かガードレールに石がぶつかったような音も。
約1時間の林道歩きで一ノ鳥居到着。

一ノ鳥居から猿田彦神社跡/庚申山荘までは渓流沿いの緩い登りで
すんごく気持ちのいい道・・
途中で前夜庚申山荘泊まりだった登山者数人と擦れ違い。

なんども写真で目にしていた庚申山荘は前日に猿田彦神社の祭事があったようで
ピンクの派手なのぼりが立ててあり、関係者が数人滞在中だった。

休憩中に六林班峠方面から来たオジサンに「皇海山からですか？」と聞くと
「松木渓谷＞皇海山＞六林班峠テント泊」というじゃあないですか・・
そのルートも魅力的だよなあ・・

庚申山への登りは頭上に覆いかぶさるように奇岩、岩壁が続き
個人的にはあまり好きでは無いイメージの道。
途中ではるか頭上で子供の歓声が上がった後に10m先くらいで
ガラガラと音を立て落石が・・・

折れそうになりながらもどうにか庚申山山頂に到着、
山頂は樹木に囲まれているが、ほんの少し鋸山方面に向かうと
目の前に皇海山や白根山・・なんだかんだで来て良かったと思う瞬間だよ。

下りは割りとあっさりと庚申山荘まで。
山荘前のベンチで長めの昼飯を食べてからノンストップで銀山平まで下山。

かじか荘の温泉は評判通りなかなかイイ感じ。
食堂が14時で終わってたのがちょいと残念だった。