三草山 源平古戦場の山 マイナー古道を探訪〔兵庫百山〕(兵庫県加東市)
- GPS
- 03:13
- 距離
- 7.2km
- 登り
- 336m
- 下り
- 319m
コースタイム
09:50 三草登山口広場
10:05 古道コース分岐
10:55 三草山(みくさやま)「供Щ袷雹魁覆澆阿気笋沺泡423.94m」〜11:15
11:30 展望地
12:10 池畔休憩地(昼食)〜12:30
13:00 三草登山口広場
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・中国自動車道の滝野社ICで降り、国道372号線を北東へ約8Km走ると登山道入口の標識がある。 ★駐車場 ・三草コースの登山口広場には、数台の駐車スペースと東屋やトイレもあり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆山行概要≪核心部≫ ・程良く整備された三草山国有林の管理路を登り、下山は沢沿いに残る炭焼きのやや不明瞭になった 作業道を下ります。 |
写真
感想
【感想・コメント】
・美しい昭和池を背にして灌木の中の古道を辿り、静かな山歩きが楽しめました。
・池の断崖をへつる岩場コースは変化に富んだお勧めのルートです。
・下山路の沢筋には、内径3m程の大きな炭焼窯が数基残っており、戦後あたりまで使用されていたのかも。
・山頂には、播州平野を見渡す三草山城址の展望広場があり、傍らには京都の北野天満宮から勧請した三草山神社が鎮座しています。
【地元情報・トピックス】
・昭和池の洪水吐口が改修工事中(工期平成25年7月6日)ですが、現場には「登山者仮設通路」が設置されています。
・三草山国有林は、「レクレーションの森(野外スポーツ林)」として整備されており、近畿自然歩道が通っています。
■山行詳細記録
☆09:50【登山口広場】
・梅雨の晴れ間の強い日差しを浴びながら、石切り場跡を抜けて山道に入る。
☆10:05【古道コース分岐】
・乢の十字分岐を直進して昭和池畔へ下り、断崖の岩場を慎重に通過する。
・小さな堰堤を渡って山道を登り、岩稜に出ると山頂は近い。
☆10:55【三草山】〜11:15
・縦走路に乗り、展望全開の無人の山頂に着く。
しばらくすると数名のハイカーが登ってきたので、山頂を辞して炭焼窯コースの急斜面を下る。
☆11:30【展望地】
・うっかり分岐を通り過ぎて、展望地(大人の隠れ家)に出てしまう。
一息入れて引き返し、沢に沿った不明瞭な山道を目印を追って下る。
途中に大きな炭焼窯が数基あり、ほぼ完全な形をしているので少し整備すれば今も使えそうだ。
☆12:10【池畔休憩地】(昼食)〜12:30
・大きな堰堤を左から越えて池の管理道に乗り、岸辺の憩適地に出てお昼にする。
☆13:00【登山口広場】
・池を巡り、洪水吐口工事現場の登山者迂回通路を通って登山口へ戻る。
▲三草山〜権現山〜天狗岩〜オオカミ岩〜点名:三草の記録は、こちらをご覧ください。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-169614.html
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