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記録ID: 305200
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ハイキング
富士・御坂

旭山登山口から旭山、達沢山へ。

2013年06月02日(日) [日帰り]
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GPS
04:00
距離
10.3km
登り
1,034m
下り
1,024m

コースタイム

往路:2時間30分
9:10登山口-9:30蚕影山9:35-10:05旭山(標柱と三角点)10:15-11:40達沢山山頂

復路:1時間20分
11:50達沢山山頂-13:10登山口
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
旭山登山口付近には専用駐車場はありません。農家の方に迷惑かけないよう、幅広い道路の路肩に。
コース状況/
危険箇所等
登山ポストはありません。踏み跡の不鮮明な場所が数箇所あります。登るときには問題ありませんが、下山時は注意しないといつの間にか・・・という状態に陥る可能性が高そうです。地図とにらめっこしましょう。
登山口。扉は開けたら閉めましょう。
2012年06月02日 09:12撮影 by  VH-510 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/2 9:12
登山口。扉は開けたら閉めましょう。
蚕影山(こかげさん)。戦国時代、この場所には物見(見張台)があったと考えられています。
2012年06月02日 09:29撮影 by  VH-510 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/2 9:29
蚕影山(こかげさん)。戦国時代、この場所には物見(見張台)があったと考えられています。
登山道を外れた場所にある出丸。段になった平坦地があります。
2012年06月02日 09:59撮影 by  VH-510 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/2 9:59
登山道を外れた場所にある出丸。段になった平坦地があります。
旭山。三角点と標柱があります。ここは戦国時代烽火台(のろしだい)があったとされていますが、最近の研究で、構造上烽火台以上の砦があったのではと考えられています。
2012年06月02日 10:06撮影 by  VH-510 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/2 10:06
旭山。三角点と標柱があります。ここは戦国時代烽火台(のろしだい)があったとされていますが、最近の研究で、構造上烽火台以上の砦があったのではと考えられています。
堀切と呼ばれる城の防御施設。尾根沿いの敵侵入を拒みます。
2012年06月02日 10:12撮影 by  VH-510 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/2 10:12
堀切と呼ばれる城の防御施設。尾根沿いの敵侵入を拒みます。
さらに堀切。これは達沢山側から撮影。
2012年06月02日 10:21撮影 by  VH-510 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/2 10:21
さらに堀切。これは達沢山側から撮影。
少し離れてまた堀切。
2012年06月02日 10:24撮影 by  VH-510 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/2 10:24
少し離れてまた堀切。
達沢山側からの写真ですが、矢印が左を指しているように見えましたが、ここは右です。登山時はこの場所は左。
2012年06月02日 12:26撮影 by  VH-510 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/2 12:26
達沢山側からの写真ですが、矢印が左を指しているように見えましたが、ここは右です。登山時はこの場所は左。
達沢山山頂。標柱の裏に今回のルートがあります。
2012年06月02日 11:41撮影 by  VH-510 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/2 11:41
達沢山山頂。標柱の裏に今回のルートがあります。
三ツ峠。富士山は僅かに木々の間から・・・。
2012年06月02日 11:45撮影 by  VH-510 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/2 11:45
三ツ峠。富士山は僅かに木々の間から・・・。

感想

達沢山には、以前立沢林道を使うルートで登ったことがありますが、以前から気になっていた旭山経由でのルートを楽しんできました。

正直言って、展望は効きません。ルート上は完全に木々に覆われていました。
ルート上の踏み跡も不鮮明な場所が数箇所。テープなどもほぼありませんでした。これからの季節、草も茂ってきてさらにわかりづらくなるのでしょうか。今回ワタクシは地図を片手に、いやほぼにらめっこしながら行動しました。

それでも行きたくなったのは、旭山が城跡だから。
「堀切」や「竪堀」と呼ばれる防御施設、烽火台跡周辺の郭(くるわ)の状態。意外と広域にわたる城域。おもに御坂路監視に使用されたのでしょう。
なお、この山のすぐ下の黒駒地区は武田信玄家臣、小幡昌盛という人物が所領を与えられており、この烽火台を護ったのは小幡昌盛配下であろうと考えられています。

・・・というようなことも踏まえて歩くと楽しさもアップします。
かなり脱線してしまいました。

ケド、好きな人にはたまらないはず。

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