お祭〜塩沢右岸下段巡視路〜奥甚助尾根〜ブナ坂〜鴨沢

2021年04月10日(土) [日帰り]

• GPS: 06:17
• 距離: 20.5km
• 登り: 1,863m
• 下り: 1,881m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:48
• 休憩: 0:28
• 合計: 6:16

距離 20.5km 登り 1,863m 下り 1,885m

9:29 お祭バス停
9:58 片倉橋
10:30 10:34 塩沢橋
10:51 下段巡視路分岐
11:59 塩沢右岸上段・下段巡視路分岐
12:21 奥甚助窪
13:28 13:47 石尾根縦走路の巻道上
14:03 ブナ坂
14:36 堂所
15:19 15:23 小袖緑道あがり
15:26 15:27 丹波山村村営駐車場
15:45 ゴール地点(鴨沢バス停）

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：ホリディ快速奥多摩1号で奥多摩駅。あと丹波行きバスでお祭バス停下車。
帰り：鴨沢バス停から奥多摩駅へ。あと16：54発ホリディ快速。

コース状況／危険箇所等

お祭から後山林道へは車両通行止めになっていた。
塩沢橋から石尾根縦走路に出るまでのルートは昭文社の登山地図には記載されていない。

塩沢橋を渡ったところから右の林道に入り少し進み、ヨモギ尾根への道標に導かれて山道に入る。少し登ると巡視路の分岐標識がありヨモギ尾根への道を分け下段巡視路の道に入る。
巡視路は総じて歩きやすいが、山腹の道なのでところどころ大きく切れ落ちたところが現れ、通過するときには滑り落ちないよう注意した。滑り落ちたら加速し一巻の終わり。下を見なければ案外すらすら通過できるのかもしれないが・・・。
1か所崩落したところもあり、ここでは特に慎重に通過した。
奥甚助尾根に乗った以降は滑落の心配もなくなった。

途中、リボンテープ類は一切見なかったが、道迷いの心配は少ないと思われる。

（下段巡視路、奥甚助尾根のルートについては、shigetoshi氏のレコが参考になると思います。）

写真

4/10 8:30

奥多摩駅前のバス停。8：35発のバスは1台増便が出るも多数の積み残し発生。次便へ回されたよう。密な車内でコロナが怖かった。

4/10 9:25

お祭バス停

4/10 9:31

後山林道は車通行止めの様。

4/10 9:58

片倉谷出合い辺りで厳重な車両止め柵。

4/10 10:29

塩沢橋。この先で右折。

4/10 10:30

同。（道標に導かれて右折）

4/10 10:41

林道を10分ほど進むとヨモギ尾根への道標。

4/10 10:43

林道をそのまま進むと僅か先で行き止まり。

4/10 10:51

先ほどのヨモギ尾根への道標に戻り山道に入り、少し登ると下段巡視路への分岐道標が現れる。この分岐点から右折進入した。

4/10 10:58

巡視路

4/10 11:43

崩落箇所も。谷に滑り落ちないように慎重に通過。（写真は通過後のため左が谷側、右が山側）

4/10 11:59

巡視路上・下段の合流地点

4/10 12:20

奥甚助窪。木橋が現る。

4/10 12:54

奥甚助尾根道

撮影機器：

Canon IXY 630 Canon

感想

katsudon

■松浦隆康氏著「バリエーションハイキング」に掲載の(奥甚助尾根から唐松谷林道）のコースの前段部分である奥甚助尾根ルートを辿ることを主目的にして臨んだ。奥甚助尾根を登った後の行動はバス時刻との関係でいくつかの案を用意した。雲取山迄足を延ばすか、七ツ石山尾根を下るか、上段巡視路を下るか、等と。
しかし、結果的には奥甚助尾根を登り終えた時点で既に13：30頃。雲取山迄足を延ばすどころかそのまま鴨沢に下るのでさえ予定バスに間に合いそうもなくなった。そのため、石尾根縦走路に出た後は走りも交えながら急ぎ足で下った。
後で分かったが鴨沢発バスは16：03の後は16：33もあったので慌てて下るまでもなかった。1年前の時刻表を見たための誤認だった。