六甲全山縦走
- GPS
- 09:40
- 距離
- 41.4km
- 登り
- 2,801m
- 下り
- 2,777m
コースタイム
10:48鍋蓋山-12:20摩耶山-13:20記念碑台-14:15六甲山最高峰-15:28大谷乗越-
16:00塩尾寺-16:25宝塚駅
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
電車
帰り:宝塚駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
コース全体に六甲全山縦走路の看板があるので、それを辿れば迷うことはない。 市街地に入る際には、コースが分かりにくくなるので、看板の見落としに注意。 全体として登山者は多い。 |
写真
感想
今回は六甲全山縦走に挑戦。
今回も始発で出発のはずが、1本後の電車に。
須磨浦公園駅発は6:50分頃になり、ちょっと遅め。
いつもながら、最初がきついがまあまあ首尾よく旗振山、鉄拐山へ。おらが茶屋を過ぎると高倉台の団地の中を歩くことになる。さっきまでは山にいたのにと、違和感を覚えつつ進む。
高倉台からの長い階段を息を切らしながら登り、須磨アルプスへ。ここは、住宅地も近いのに、なんとも不思議な情景。何となく興奮してしまい、楽しく歩いていく。しかしここも下りれば再び街である。何だか気持ちの切り替えがうまくいかない。
高取山を過ぎるとさらに、鵯越駅までは街歩き。ここでややペースを上げて走ってみるが、駅に着いたあたりでそのツケが来たらしく大分バテテしまう。
さらに、ここから菊水山への登りが長く急で非常に辛い。気持ちもどんどん萎えてきてしまう。何とか力を振り絞って登る。走って抜いていった人もいたが、いつかはああなりたいものだ。
菊水山から鍋蓋山へは完全に疲れ切った状態で、とにかくゆっくりでも進もうという感じで行く。このあと、大龍寺近くの駐車場で自動販売機があったので、我慢できずに買ってしまった。ペットボトル1本分を一気に飲み干し、元気が回復する。
市ケ原まではあっという間に到着。
しかし、摩耶山への登りで再び疲れが出てしまう。途中で降りようかと弱気になるが、とにかく摩耶山までは行こうと頑張る。摩耶山からは行ったこともあるし、楽になるはずと信じて進む。しかし、時間的にその先は厳しいかもと思い始める。
摩耶山には12:20頃に到着。しばし休んで進む。しかし、ここからの山道に意外と苦戦し、またまたゆっくり歩きになってしまう。しかし、基本は舗装路なので、気合を入れてスピードを出す。記念碑台近くで2本目のペットボトルを購入し、これも一気に飲み干す。また元気を回復させる。ドーピングみたいだ。
宝塚まで下りるかどうかは、最高峰の到着時間で決めようと思っていたが、着いたのは14:15。コースタイムでは微妙だが、下り中心だし、ここまでのペースを保てれば着けるだろうと判断し、宝塚へ進路を向ける。
ここからのルートは全体として歩きやすく、よって走りやすい。そのため、どんどんスピードを出すことができた。疲れていたので、所々歩きながらだが、それでも時間に余裕を持って行動できた。
16:00には塩尾寺に着き、もう大丈夫と思った途端、脚が痛み始める。何とかなだめつつ、宝塚駅まで駆け下りた。
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