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記録ID: 308351
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ハイキング
奥秩父

柳沢峠から丸川峠〜大菩薩嶺 往復

2013年06月09日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:19
距離
18.0km
登り
887m
下り
873m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

柳沢峠(4:20)−梅ノ木尾根(4:45)−六本木峠(5:00〜05)−寺尾峠(5:50)−丸川峠(6:10〜15)−大菩薩嶺(7:25〜30)−雷岩(7:35〜8:30)−大菩薩嶺(8:35)−丸川峠(9:45)−寺尾峠(10:05)−六本木峠(10:45〜50)−梅ノ木尾根(11:5)−柳沢峠(11:25)
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中央道で勝沼ICへ
塩山フルーツライン〜国道411号で登山口の柳沢峠へ
コース状況/
危険箇所等
特に危険な場所はない
4時20分の登山口
少しガスってる
1
4時20分の登山口
少しガスってる
梅ノ木尾根
陽射しが入ってきた
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陽射しが入ってきた
六本木峠
黒川鶏冠山と丸川峠との分岐点
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六本木峠
黒川鶏冠山と丸川峠との分岐点
樹間から光芒が洩れる
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樹間から光芒が洩れる
逆光で幻想的な光景に
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逆光で幻想的な光景に
苔と岩のオブジェ
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苔と岩のオブジェ
丸川峠までは基本こんな道が続く
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丸川峠までは基本こんな道が続く
梯道もある
1年4か月ぶりの丸川峠
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1年4か月ぶりの丸川峠
富士山
手前の白い花はコナシ
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富士山
手前の白い花はコナシ
大菩薩嶺へは鬱蒼とした針葉樹の登り
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大菩薩嶺へは鬱蒼とした針葉樹の登り
1年4か月ぶりの大菩薩嶺
嫁さんは20年ぶり
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1年4か月ぶりの大菩薩嶺
嫁さんは20年ぶり
梅雨にもかかわらず素晴らしい富士山
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梅雨にもかかわらず素晴らしい富士山
ちょいアップ
さらにアップ
南アルプスもすべて見える
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南アルプスもすべて見える
白峰三山
右から荒川、赤石、聖
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右から荒川、赤石、聖
富士をおかずにコンビニ素麺
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富士をおかずにコンビニ素麺
再び山頂を踏み直して下山
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再び山頂を踏み直して下山
ダケカンバの巨木
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ダケカンバの巨木
丸川峠に戻るともう富士山は隠れていた
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丸川峠に戻るともう富士山は隠れていた
今回は四阿山以来のM6出動
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今回は四阿山以来のM6出動

感想

微妙な天気予報だった日曜の天気が直前になって晴れ予報になったので、本来候補に挙げていた赤城山をやめて展望のいい大菩薩に変更。
線つなぎという意味も含めて、これまで歩いたことのなかった柳沢峠から丸川峠経由のルートで登ることに。
この時期は晴れ予報でも昼前にはガスがあがってくることが多いので、早発ちできるように午前1時半に起床、2時過ぎに自宅を出て中央道〜塩山フルールライン〜国道411号で登山口の柳沢峠に4時前に到着。

ささっと準備をして4時20分に出立。
日が長くなりこの時間でもヘッデンは必要ない。
登山口からわずかに登りがあるだけで鶏冠山と丸川峠の分岐点となる六本木峠までは緩やかな登降を繰り返す。

六本木峠から丸川峠の間は初めて歩く区間だが、照葉樹林が続きピークは巻いて進むためほぼ水平の道が続く。
時折苔むした岩が続くが苔と岩のオブジェが朝日に照らされて美しい。
六本木峠から1時間弱で寺尾峠、さらに20分で丸川峠に到着。
ちょうど満開のコナシの先に富士山が見える。

ここから大菩薩嶺までは両手の指でも数えきれないくらい歩いた勝手知ったる道。当初は照葉樹やカラマツの植林の中を登るがやがて奥秩父らしい鬱蒼とした針葉樹林帯となる。
大きなジグザグを二回繰り返すとあっさり山頂。
昨年2月以来の大菩薩山頂だ。
山頂の標識は「山梨百名山」と「日本百名山」の両方記されたものに換わっている。
前回登った後に建て替えられたんだろう。

山頂は眺望がないので5分ほど下った雷岩へ向かうと7時半という時間にもかかわらず人であふれかえっている。
話を聞くと昨日長兵衛ロッジに泊まったという学生さんたちのグループだ。
正直晴れ予報でもこの時期の眺望はそれほど期待していなかったけど、富士から南アルプスにかけて素晴らしい眺め。
登山口でバナナを口にしただけだったのでここで昼食大休止。
素晴らしい景色を愛でながらコンビニ素麺と冷やし中華をいただく。

休憩中に学生さんのグループが下山を始めたが総勢20人くらいだけど、それをいくつかのグループに分けて時間差で行動している。
素晴らしい!!
これぞ団体で登山する大事なマナー。
30人40人で平気な顔して行列作ってるジジイやババアはよく見習え!!

雷岩で1時間ほど休憩したが上日川峠出立組が続々と登ってくるし、富士山に雲がかかり始めたので時間は早いけれど下山にとりかかる。
山頂を踏み直し、往路を戻るが丸川峠への下りは雷岩と打って変わって静寂。
それでも裂石出発組の方10人程度とすれ違う。
丸川峠まで下りるともう富士山は雲の中に隠れて見えなくなっていた。
やっぱり山は早出に限るね!!
六本木峠まで来ると山全体春ゼミの大合唱!!
柳沢峠まで戻る間にこれから鶏冠山に向かう登山者とかなりすれ違う。
ま、楽ちんな山だけどさすがにこの時間の出立は遅くないかい??
特に20人弱の団体さんがいたけど、あんな多人数で狭い鶏冠山山頂に全員立てるんかいな??

駐車場に戻ると朝とは打って変わってほぼ満車。
団体さん用と思われるバスも2台。
そそくさと着替えて勝沼ICから中央道に乗って2時前に無事帰宅。
夕方になって中央道の上りは20キロを超える渋滞になったと聞き、ちょっとほくそ笑む。

柳沢峠から大菩薩のルートは距離こそ長いが登りは丸川峠から山頂までの約350メートルほど。
山頂こそにぎわう大菩薩も往復ともに人は少なく静かな山歩きが楽しめる。
早立ちのおかげで素晴らしい景色も拝めたし、登りの渋滞にあうこともなかったし、すべてに満足な山歩きだった。

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コメント

写真15番
match1128さん

どのアイドル写真か ・・・と思って、思わず元サイズに拡大して見ちゃいました

我が隊の一号隊員とは違って 、いつも早朝(いや深夜)出動にお付き合い頂けて、有難い限りですね

「やっぱり山は早出に限るね!!」・・・スイマセン、拙者は同じ日に、大倉BSを10:15発の遅出でした
「さすがにこの時間の出立は遅くないかい??」・・・重ね重ね・・・申し訳ございませんm(_ _"m)ペコリ

確かに拙者は富士 も見えず、蛭 も見えず・・・でしたが、大菩薩の「朝」は好い 眺望だったんですね、素直に羨ましいデス

2013/6/13 18:57
RE<写真15番
顔をすべて映さないことが味噌です。

私は寒さには強いんですが、暑いのは苦手なので夏場は早出早掛じゃないとすぐにダウンしてしまいます。
2013/6/18 9:36
プロフィール画像
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