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記録ID: 308399
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ハイキング
赤城・榛名・荒船

西上州連結山行椚峠と小沢岳(過去山行)

1996年01月15日(月) [日帰り]
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GPS
09:00
距離
14.4km
登り
1,478m
下り
1,372m

コースタイム

椚06:00→橋→ダム→椚峠→八倉峠途中点08:45→椚峠09:30→小沢岳10:30→椚峠11:15→檜沢岳尾根→椚峠→15:00椚
アクセス
利用交通機関:
自家用車
椚峠
2013年06月15日 20:08撮影
6/15 20:08
椚峠
八倉峠折り返し地点
2013年06月15日 20:10撮影
6/15 20:10
八倉峠折り返し地点
小沢岳へ
2013年06月15日 20:08撮影
6/15 20:08
小沢岳へ
小沢岳
2013年06月15日 20:12撮影
6/15 20:12
小沢岳
檜沢峠断念地点
檜沢岳尾根より小沢岳を望む
檜沢岳尾根より小沢岳を望む

感想

過去の山行記録です。

本当は両神山を縦走する予定であった。しかし、天候の悪化により行き先を変更。荒船と赤久縄をついに結ぶ事にする。
例によって早朝に本庄を出発する。下仁田の町のあたりで雪が降って来た。不安な気持ちが心を過る。椚の集落に着いた頃は路面はうっすらと雪化粧していた。
「山は荒れているんだろうな、やめようか…」、そんな気持ちが強くなる。でも行けるところ迄行く事にする。
椚の少し先のところに車を止め、椚の集落方面に戻る。椚の集落の少し手前迄歩く。これで荒船方面と連結した。
車のところ迄戻って、椚峠に向かって歩き始める。少し歩くと鳥居があり、小道が沢に沿って続いていた。これが椚峠に続く道だろうと思い、その道を歩き始めた。少し先で小道はダムに出た。林道はここまでつながっているらしい。驚いた事にワゴン車が止まっていて、その中にいた二人は登山者で小沢岳に登るつもりだと言う。
こんな雪の日に登山者に会えた事が大きな驚きであった。
茨城から来たという彼らと一言二言、言葉をかわして「それじゃお先に」と言って歩き出した。
道は地図とは異なり何度も渡渉した。
しかも分岐が先ず、左、そして砂防ダムを越えてすぐに右へ、そして、その先、しばらく行ってから左へと続いた。
登山道はあくまでも沢沿いに歩いて行かなければならないが、特に最後の左の分岐は一旦沢沿いとなるので誤って歩き始めてしまった。しかし、それ以外はよく踏まれた歩き易い道だった。
椚峠に着いた。峠には小沢岳と椚方面を示す道標はあるものの八倉峠を示すものは何もない。この道を見つけられるかが、今日の山行で一番心配だった。八倉峠の道さえ見つけられたら、小沢岳なんかどうでもいいのである。
地図を何度も確認しながら、八倉峠方面への道を探す為に林道を少し歩く。
このあたりと思われるところになんと道標があった。はっきり八倉峠と書いてある。しかも登山道の上には足跡さえある。
ほっとため息をつき、歩き始めた。途中、雪の為に道が分かりにくいところがあったが、先行者の足跡がしっかり導いてくれた。
やがて辺りの風景が見覚えのある感じになってきた。目を凝らして、辺りを確認しながら歩く。
やがて見覚えのあるビニール袋が木の枝に付けられていた。ついに赤久縄と連結完了。証拠写真を取り、椚峠に向けて戻った。
これで本来の目的は達した訳であるが、時間が大幅に余っているので、小沢岳に向のダムのところであった登山者が先行しているはずなのに雪の上に足跡がない。少し心配する。小沢岳は椚峠からすぐと思ったのであるが、結構遠かった。かなり疲れて山頂着。小沢岳の標識を探したがなくて少しがっかり。
椚峠への帰路、朝の登山者と会う。やはり途中の分岐で道を間違ったとの事。
さて、椚峠に戻ったが、まだ時間がある。檜沢岳に向かう事にする。取り付きがわからず少しうろうろするがやがて見つけて歩き出す。思ったよりしっかりした道で安心していたものの、道が突然なくなった。探したが見つからず、諦めて引き返す途中で分岐がある事に気づく。そこから、再び歩き出したものの、鞍部の辺りで再びわからなくなった。地図の通り歩いて、大回りして檜沢岳への尾根にのった時はすっかり疲れきっていた。
結局、白い岩のある尾根のピークでタイムアウト。後は来た道を引き返して椚へと戻って行った。

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