山行記録: ナムチャバルワ Namcha barwa(チベット自治区)

記録ID: 31025

全員に公開

積雪期ピークハント／縦走

アジア

ナムチャバルワ　Namcha barwa(チベット自治区)

1991年09月12日(木) ～ 1991年12月02日(月)

イグルスキー米山

8o8mnokata その他3人

GPS: 1952:00
距離: 30.3km
登り: 6,336m
下り: 6,336m

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コース状況／危険箇所等	ナムチャバルワ(7842m) ●1991年9月～11月 9/12 東京→北京長富宮飯店泊 9/13 天安門→故宮、午後長城往復 9/14 北京→成都錦江飯店泊・市場を歩く 9/15 早朝マラソン人民南路、荷物の発送 9/16 成都→ラサ拉薩飯店泊、高所障害で頭痛 9/17 チベット登山協会で荷物出し 9/18 ラサ大橋後ろの小山で高所順応、ポタラ宮撮影、登山協会撮影 9/19 小山(4800m)ラサ市内取材 9/20ラサ→ヤンパーチン(羊八鎮)3800m午後、裏山4800mに登って高所順応　　　　　　ニェンチェンタングラ峰あたりを見る 9/21 ヤンパーチン→ショコラ(5300m)→ラサ大麦の収穫を撮影 9/22 ヒマラヤホテルへ。王ほうとうに会う、夜、銃声 9/23 登山隊到着ラサ空港に登山隊到着を撮りに行く 9/24 セラ寺で坊主のディベート見る 9/25 ラサ大橋　山の隊員のトレーニングを取材 9/26 登山隊出発ラサ(10:00)→パーイーチン(八一鎮)(19:30) 移動のキャラバン撮影　八一鎮は湿潤 9/27 八一鎮での市場買い出しシーン撮影、西蔵農牧学院見学 9/28 　　　　八一鎮→キーカル→BC(3500m) 9/29 BCで装備分け 9/30 荷物パッキングと装備分け、テント建設など 10/1 開村式、道具点検 10/2 　　　　BC→C1(4300m) コケの森、草原、高見さん迷う 10/3 　　　　C1よりC2(4850m)往復本体はC2泊まり。中島さん、盲腸で急遽帰国 10/4 C1(10:00)→C2(13:00)(4850m)往復雨後雪C2テント張る 10/5 C2(1.5h)→C1(1.5h)→BC(16:30) C1,C2 間の踏み後ははっきりしてきた 10/6 BCで休養、洗濯 10/7 BC(9:15)→C1(11:45-12:25)→C2(14:25) 夕刻、喇叭口(ラバク)準備撮影 10/8 C2(9:00)→C3(15:00)→C2(17:20) 喇叭口(ラバク)ルート工作取材 10/9 C2停滞水場、テーブル作り 10/10 C2停滞やすみ 10/11 C2からC3往復荷揚げ 10/12 C2(8:20)→C3(11:50) C3仮建設、荻野、片岡もC3往復 10/13 C3仮→C3(5600m) C3建設朝晴れ・大西、木本、高見を迎える 10/14 停滞朝から雪風0度前後 10/15 停滞 C3デポ地へ逆ボッカ雪風後晴れ 10/16 C3(8:00)→C4予定地(13:00)標高6150mでデポ、雪崩発生(13:35)大西発見(13:50)マッサージ諦め(14:20)→C3へ降りるデポ地の上を見に行った大西、木本が雪崩に遭う。大西助からず。掘り出して現場に安置 10/17 大西を C3に連れ帰る。午後、休養。晴れ後ガス 10/18 C3→C2へ下る曇り→小雪大西はC2下の氷河に安置、曇り後小雪 10/19 全員BCに戻る小雪→曇り 10/20 BC停滞かまど作り、床屋をやる、瓜子を食べる 10/21 湯沸かし 10/22 こたつを作る 10/23 C2より上に行くことを禁じられる 10/24 10/25 大西家族到着 10/26 C1下のカルカで大西を荼毘 10/27 10/28 BC→C2へ移動木本に8mmの操作を教える 10/29 登山隊C3へラバクまで取材、午後、妥協コルへルート工作 10/30 休み梶田とバタージャガイモを食べる 10/31 午前流雪を撮る午後雪崩を撮る 11/1 C2(15:00)→BC(18:00) 午前、セラック、クレバスで氷河取材 11/2 焚き火、瓜子、洗髪 11/3 焚き火、瓜子、こたつを作る 11/4 東野、片岡は「ペ」へ買い出しに 11/5 焚き火 11/6 焚き火 11/7 根本、荻野C2→BCへ。BCで全員集まる 11/8 BC→C2 米山、東野。途中ジュジタンカのリェンチェンピンゾーの家でもてなしを受ける山本、木本、高見C3→C2 11/9 重広、廣瀬C3→C2,片岡BC→C2へ。夜重広と飲む 11/10 村木、迂良木、島田,鯵坂らBC→C2 11/11 登山隊も休日、焼き肉 11/12 梶田、小島と妥協のコル往復登山隊一次隊(高見、木本、山本)C2→C3へ(片岡、東野も) 11/13 重広、廣瀬C3へ、他はBCへ、C2は梶田小島米山のみ。夜、東野C5への決意を交信、快晴 11/14 登山隊は停滞、C2は終日チンチロリン、ガス時々小雪 11/15 三輪、大島BC→C2へ 11/16 A隊コル偵察B隊と東野片岡C4からC5往復途中引き返し。 11/17 A隊C5停滞B隊C4停滞強力な風 C2ではチンチロリン、しゃぶしゃぶ 11/18 悪天 11/19 悪天 11/20 C2(5:30)→5300妥協のコルで待つ(7:30-16:00) アタック隊は標高7300mで断念。ドクターとツエルトで様子待ち、一カットも撮らずデポ 11/21 全員休み C2は積雪20センチ。東野C3→C2へ　 11/22 コルへ上がる東野、ドクターと3人で。アタックは7500mで断念、雪崩に遭い、ツェリンドルジ、ロゼ足指に凍傷。 11/23 コルへデポしたカメラを取りに行く登り1時間下り20分登山隊休み。村木が登山中止を発表、快晴、風無し。凍傷の二人C2へ 11/24 昼間タンチェンドルジェ、アクブーと日向で茶を飲む早朝のアタック出発を村木さえぎる→18:00中止決定。快晴後曇り風 11/25 C2片づけ高見、木本、山本C6→C3重広、廣瀬C5→C2片岡C3→C2夜、重広、廣瀬を迎える 11/26 重広と二人でC2→BCへ下る荻野BC→C2へ 11/27 東野、片岡、荻野C2→BCへ 11/28 登山隊全員BCへ下る。クルミ餅を作る 11/29 BCからキーカル往復荷物を数えに下る 11/30 BC→キーカル→八一鎮 12/1 八一鎮→ラサ 12/2 ラサ荷物片づけ 12/3 ラサでアクブーの家訪問シャオチミー宅訪問、荷物をトラック積み込み 12/4 ラサ→成都霧のためいったん重慶に寄る。西蔵飯店泊。火鍋 12/5 成都→北京 12/6 12/7 12/8 北京→東京 12/9

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コース状況／
危険箇所等

ナムチャバルワ(7842m)

●1991年9月～11月
9/12 東京→北京長富宮飯店泊
9/13 天安門→故宮、午後長城往復
9/14 北京→成都錦江飯店泊・市場を歩く
9/15 早朝マラソン人民南路、荷物の発送
9/16 成都→ラサ拉薩飯店泊、高所障害で頭痛
9/17 チベット登山協会で荷物出し
9/18 ラサ大橋後ろの小山で高所順応、ポタラ宮撮影、登山協会撮影
9/19 小山(4800m)ラサ市内取材
9/20ラサ→ヤンパーチン(羊八鎮)3800m午後、裏山4800mに登って高所順応　　　　　　ニェンチェンタングラ峰あたりを見る
9/21 ヤンパーチン→ショコラ(5300m)→ラサ大麦の収穫を撮影
9/22 ヒマラヤホテルへ。王ほうとうに会う、夜、銃声
9/23 登山隊到着ラサ空港に登山隊到着を撮りに行く
9/24 セラ寺で坊主のディベート見る
9/25 ラサ大橋　山の隊員のトレーニングを取材
9/26 登山隊出発ラサ(10:00)→パーイーチン(八一鎮)(19:30) 移動のキャラバン撮影　八一鎮は湿潤
9/27 八一鎮での市場買い出しシーン撮影、西蔵農牧学院見学
9/28 　　　　八一鎮→キーカル→BC(3500m)
9/29 BCで装備分け
9/30 荷物パッキングと装備分け、テント建設など
10/1 開村式、道具点検
10/2 　　　　BC→C1(4300m) コケの森、草原、高見さん迷う
10/3 　　　　C1よりC2(4850m)往復本体はC2泊まり。中島さん、盲腸で急遽帰国
10/4 C1(10:00)→C2(13:00)(4850m)往復雨後雪C2テント張る
10/5 C2(1.5h)→C1(1.5h)→BC(16:30) C1,C2 間の踏み後ははっきりしてきた
10/6 BCで休養、洗濯
10/7 BC(9:15)→C1(11:45-12:25)→C2(14:25) 夕刻、喇叭口(ラバク)準備撮影
10/8 C2(9:00)→C3(15:00)→C2(17:20) 喇叭口(ラバク)ルート工作取材
10/9 C2停滞水場、テーブル作り
10/10 C2停滞やすみ
10/11 C2からC3往復荷揚げ
10/12 C2(8:20)→C3(11:50) C3仮建設、荻野、片岡もC3往復
10/13 C3仮→C3(5600m) C3建設朝晴れ・大西、木本、高見を迎える
10/14 停滞朝から雪風0度前後
10/15 停滞 C3デポ地へ逆ボッカ雪風後晴れ
10/16 C3(8:00)→C4予定地(13:00)標高6150mでデポ、雪崩発生(13:35)大西発見(13:50)マッサージ諦め(14:20)→C3へ降りるデポ地の上を見に行った大西、木本が雪崩に遭う。大西助からず。掘り出して現場に安置
10/17 大西を C3に連れ帰る。午後、休養。晴れ後ガス
10/18 C3→C2へ下る曇り→小雪大西はC2下の氷河に安置、曇り後小雪
10/19 全員BCに戻る小雪→曇り
10/20 BC停滞かまど作り、床屋をやる、瓜子を食べる
10/21 湯沸かし
10/22 こたつを作る
10/23 C2より上に行くことを禁じられる
10/24
10/25 大西家族到着
10/26 C1下のカルカで大西を荼毘
10/27
10/28 BC→C2へ移動木本に8mmの操作を教える
10/29 登山隊C3へラバクまで取材、午後、妥協コルへルート工作
10/30 休み梶田とバタージャガイモを食べる
10/31 午前流雪を撮る午後雪崩を撮る
11/1 C2(15:00)→BC(18:00) 午前、セラック、クレバスで氷河取材
11/2 焚き火、瓜子、洗髪
11/3 焚き火、瓜子、こたつを作る
11/4 東野、片岡は「ペ」へ買い出しに
11/5 焚き火
11/6 焚き火
11/7 根本、荻野C2→BCへ。BCで全員集まる
11/8 BC→C2 米山、東野。途中ジュジタンカのリェンチェンピンゾーの家でもてなしを受ける
山本、木本、高見C3→C2
11/9 重広、廣瀬C3→C2,片岡BC→C2へ。夜重広と飲む
11/10 村木、迂良木、島田,鯵坂らBC→C2
11/11 登山隊も休日、焼き肉
11/12 梶田、小島と妥協のコル往復登山隊一次隊(高見、木本、山本)C2→C3へ(片岡、東野も)
11/13 重広、廣瀬C3へ、他はBCへ、C2は梶田小島米山のみ。夜、東野C5への決意を交信、快晴
11/14 登山隊は停滞、C2は終日チンチロリン、ガス時々小雪
11/15 三輪、大島BC→C2へ
11/16 A隊コル偵察B隊と東野片岡C4からC5往復途中引き返し。
11/17 A隊C5停滞B隊C4停滞強力な風
C2ではチンチロリン、しゃぶしゃぶ
11/18 悪天
11/19 悪天
11/20 C2(5:30)→5300妥協のコルで待つ(7:30-16:00) アタック隊は標高7300mで断念。ドクターとツエルトで様子待ち、一カットも撮らずデポ
11/21 全員休み C2は積雪20センチ。東野C3→C2へ　
11/22 コルへ上がる東野、ドクターと3人で。アタックは7500mで断念、雪崩に遭い、ツェリンドルジ、ロゼ足指に凍傷。
11/23 コルへデポしたカメラを取りに行く登り1時間下り20分登山隊休み。村木が登山中止を発表、快晴、風無し。凍傷の二人C2へ
11/24 昼間タンチェンドルジェ、アクブーと日向で茶を飲む早朝のアタック出発を村木さえぎる→18:00中止決定。快晴後曇り風
11/25 C2片づけ高見、木本、山本C6→C3重広、廣瀬C5→C2片岡C3→C2夜、重広、廣瀬を迎える
11/26 重広と二人でC2→BCへ下る荻野BC→C2へ
11/27 東野、片岡、荻野C2→BCへ
11/28 登山隊全員BCへ下る。クルミ餅を作る
11/29 BCからキーカル往復荷物を数えに下る
11/30 BC→キーカル→八一鎮
12/1 八一鎮→ラサ
12/2 ラサ荷物片づけ
12/3 ラサでアクブーの家訪問シャオチミー宅訪問、荷物をトラック積み込み
12/4 ラサ→成都霧のためいったん重慶に寄る。西蔵飯店泊。火鍋
12/5 成都→北京
12/6
12/7
12/8 北京→東京
12/9