記録ID: 3112177
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ハイキング
九州・沖縄
(佐賀) 岩石観察を兼ねて、久々の天山へ(2021)
2021年04月20日(火) [日帰り]
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- GPS
- --:--
- 距離
- 1.4km
- 登り
- 146m
- 下り
- 133m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
登山口までの道路は多少曲がりくねっているが、舗装もされており、問題なし。今回は北側登山口から登った。WCあり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
遊歩道のような道で、問題なし。ただし石ころがゴロゴロしているので、つまづかないように注意。 |
写真
感想
【山行No. 672】
天山は背振山地に2つしかない、1000m級の山(もうひとつは脊振山)。
佐賀平野からすっくと立っている屏風のような山容は佐賀平野から良く見える、佐賀の名山でもある。
今回、佐賀の実家に用事で帰省したついでに、天山へ登ることにした。あと、石ころ観察も目的の一つ。
以前は麓の多久市から歩いて登り、麓の小城市(当時は小城町)まで歩きとおし、結構大変な山という印象だったが、いつの間にか、山頂の北側、南側とも、8合目付近まで車で登れるようになっていて、ハイキングの山に成り代わった。
(1982年の天山登山記録)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-312768.html
今回、北側登山口から登り、約30分で山頂に到着。多少歩き足りないが、ここからの展望は素晴らしい。
北側は、福岡/佐賀県境をなす、背振山地主脈が良く見える。南は少し霞んでいるが、佐賀平野の向こうに多良岳連山など見え、良い眺めを楽しめた。
山頂上空にはアマツバメも乱舞していて、自分を歓迎してくれているようにも思えた。
もう一つの目的、石ころ観察は、まず山頂部に広がっている蛇紋岩を観察、その後、南側の林道にて、結晶片岩を観察し、こちらも十分楽しめた(これらは別途「日記」の中に「石ころかんさつ日記」と称して、詳細記載。
「故郷の山は懐かしきかな」・・・誰の句か詩歌か覚えていないが、ふと口をついた。
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コメント
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bergheilさんおはようございます。
石ころの感想は日記に書きましたが、こちらは登山の感想です。
>以前は・・・結構大変な山という印象だったが・・・いつの間にか・・車で登れるようになっていて、ハイキングの山に成り代わった。
確かに軽装でやってくる人が多いのも事実ですね。私も帰郷した20代のころに車で天川駐車場までやってきて登りました。(多分その頃からすでに車道はあったかと思います・・)
中学3年の時は鍛錬遠足で、麓の多久北中のグラウンドから往復して大変きつかった思い出は残っています。
「登山を楽しむときは下から、花を楽しむときは上の駐車場から」と、どちらでも行けるのが良いのかなとも思っています。
最後の感想にあるようにやっぱり「故郷の山は懐かしきかな」ですね。
MIBSさん、コメントありがとうございます。
地元の佐賀県は1000mを超える山すら少なく、登山を趣味にしてからは、北アルプスなどの高峰ばかりに目が行っていました。
還暦を過ぎると、ようやく低山が、ちょうどよくなってきました。
天山は佐賀市内からも良く見えるふる里の山、数十年ぶりに登って、改めて良い山だと思いました。
なお、北側の道は、天山北側にスキー場ができた数十年前に整備されたような感じですね。
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