水ヶ塚→宝永第二火口縁→二ツ塚→水ヶ塚

2021年04月30日(金) [日帰り]

• GPS: 06:44
• 距離: 13.9km
• 登り: 1,106m
• 下り: 1,094m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:14
• 休憩: 1:30
• 合計: 6:44

7:16 水ヶ塚公園
7:54 7:55 須山登り一合五勺
8:40 8:41 御殿庭下
9:04 9:07 御殿庭中
9:48 10:10 山体観測装置
10:21 10:21 御殿庭上
10:36 10:37 御殿庭入口
10:50 10:50 小天狗塚
10:55 10:55 三辻
11:09 11:09 四辻
11:25 11:25 上塚
11:32 12:34 双子山
12:40 12:40 四辻
12:48 12:48 幕岩
14:00 水ヶ塚公園

天候

晴のち曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

水ヶ塚駐車場

写真

4/30 6:49

水ヶ塚駐車場から、雲一つなくクッキリ

4/30 7:42

登山道脇はコケもふもふ

4/30 7:44

風になびく草原、ではなくコケ拡大

4/30 9:25

富士・初夏の三原色（青白緑）

4/30 9:44

富士・南麓の三原色（青白灰）

4/30 9:55

宝永山より富士山の方が登山者が多かった。ここに少なくとも6人写ってます。

4/30 10:00

4/30 10:12

富士・宝永の三原色（青白茶）

4/30 10:15

御殿庭に向かい、気持ちよく走り下る。このくぼみが宝永第三火口。

4/30 10:16

宝永富士隠し

4/30 10:25

二ツ塚方面に向かう

4/30 10:32

気付かれないように枝の隙間から隠し撮り

4/30 10:32

あ、バレた！

4/30 10:40

こんな気持ちのいいトレイル、走りたくなってまうやんけ

4/30 10:48

富士山と宝永山の共演による、「ニセ双子山」

4/30 10:49

この枝の付き方、ここは年中風向きが一定なの？
そういえば、宝永馬ノ背はいつもこの向きの風か。

4/30 10:50

見えてきた、こちらが本場の双子山（二ツ塚）

4/30 11:05

上塚へは、この写真で左側から登ってみた（軌跡参照）

4/30 11:13

白黒ニセ双子山

4/30 11:24

上塚から見る下塚

4/30 11:30

富士山・兄弟
富士・三兄弟

4/30 11:33

下塚も入れて4兄弟。山のスケールで言うと、富士パパ、宝永ママ、二ツ塚双子の4人家族かな。

4/30 11:34

宝永キャンパスに雲が雄大なお絵描き中

4/30 11:51

これは絶対落としちゃダメなやつですね。持ち物リストにスペアキーって追加しとこう。

4/30 12:10

山ランチ恒例の、サッポロ一番みそラーメン、生卵入り。
この頃から雲が湧き出てきた。

4/30 13:06

4/30 13:08

御胎内、くぐれるかな？

4/30 13:09

いざ、前進

4/30 13:09

猛ダッシュ！　と、カメラ遊び

4/30 13:13

吸い込まれる〜　と、これまたカメラ遊び

安産の神として信仰を集めた霊地で、失礼しました・・・

4/30 13:22

突然霧がたちこめてきた。映画やドラマだと、タイムスリップしそうなシーン。

4/30 13:25

この辺りからコケワールド全開

4/30 13:30

小さな木に元気よく咲く花（知識無いんで名前わかりませんが）と、後ろでそれをどっしり見守る両親のように見えた

4/30 13:32

ダンシングツリー（左のコケツリーが相方の肩に手を回して踊ってるように見える？）

4/30 13:34

気持ちのいいトレイル。道路（富士山スカイライン）がすぐ近くなので、時折車やバイクの音が聞こえます(苦笑)

4/30 13:41

コケコケ

4/30 13:50

ヤマザクラ？　名前は不明

4/30 13:54

「共存の丘」
この小さな範囲にいろんな種類のコケが、場所を奪い合うのではなく分け合って仲良く共存していました

撮影機器：

D5100 ニコン

感想

sandat

前日に結構な雨が降ったので、水はけが良くてぬかるみとは無縁の富士山麓ハイキングに。
GW谷間の平日の7時ということもあって、水ヶ塚駐車場に停まっているのはほんの数台。
5合目までの道路が開通したので、そっちに行く人が多いのかな。
実際、富士宮ルートの雪道を登っている人がかなり見えました（写真あり）。

雪道を登る知識も装備も技術も無いので、宝永第二火口縁まで登ったところで折り返し、二ツ塚方面へ。
宝永火口縁のなめらかな曲線美、富士山や空とのコントラスト、何度見ても飽きない。
富士山は単独峰だから登っていてもずっと単調な景色でつまらない、という人もいるけれど、そんな人には是非ここを見てほしい。

二ツ塚へ向かうルートは、気持ちよく走ったり、振り返って宝永山と富士山の共演を楽しんだり。

下塚で、僕の山ランチ恒例、卵入りラーメン。
風が強かったので、ここは小休止にして下山してからランチにするか迷ったけど、結果、ここでよかった。
凍えるような冷たい空気じゃないし、動きの速い雲や、宝永大地に落ちる雲の影の動きを見てるのも楽しかったし、
そもそも雄大な大自然の中に身を置いて食べるのは、たとえ即席袋ラーメンでも最高に美味しいし。

本日のすれ違いは5人くらいだったかな。