燧ヶ岳BC【絶景の頂で至福の時間】

2021年05月06日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.5km
• 登り: 897m
• 下り: 898m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:59
• 休憩: 1:04
• 合計: 6:03

7:54 山の駅御池＆御池ロッジ
8:50 9:05 広沢田代
10:00 10:12 1986m
10:20 10:20 熊沢田代
12:18 12:45 俎��
13:13 13:20 熊沢田代
13:22 13:25 1986m
13:38 13:38 広沢田代
13:57 御池駐車場ゴール

＜駐車場＞
連休後の平日とあってガラガラ状態。私の出発時（8時頃）で広いスペースに15〜16台か
＜御池〜広沢田代〜熊沢田代＞
いつもの除雪壁西側末端からシール登高開始。平坦部を過ぎ傾斜がきつくなった辺りでブーツにアイゼンを装着してシートラーゲンに切り替えた。その後、広沢田代を横断し熊沢田代への最後の急登も迷わずシートラーゲンに切り替えた。熊沢田代を望む台地に上がりきると燧ヶ岳の雄姿が待っている。さらに一段降りた熊沢田代から望む平ヶ岳、中ノ岳、越後駒ヶ岳、荒沢岳の景観は何度見ても飽きることがなく今回も撮影タイムが長引いてしまう。
＜熊沢田代〜山頂＞
その後、沢地形の樹林帯を抜け小休止としエネ補給で最後の登りに備えた。山頂に続く大斜面は向かって右側の雪面にダイレクトに残る先行者のトレースを辿り山頂へ続く稜線へ上がることが出来た。今回は雪が繋がっているためシール登高で山頂まで到達できた。
＜山頂＞
山頂からの展望は最高！天気予報では黄砂の可能性も示唆していたが、山頂からは北を望めば会津駒ケ岳はもちろんのこと、未丈ヶ岳、守門岳、浅草岳、丸山岳、さらに飯豊連峰までしっかり確認出来た。
＜山頂〜御池＞
山頂からの大斜面は硫黄沢側に滑り込み、途中から岳樺帯を横切り西側のゲレンデ状の斜面に抜け出たが、ここは部分的に新雪が斑に残っていてストップスノーとなりアウト！結局は登路に近い樹林帯の斜面に戻った。熊沢田代から台地までは板を担ぐ。台地から広沢田代までは登路より西側のシュプールが少ない急斜面を選択。広沢田代から御池への滑りは、いつも通り沼山峠への道路を見下ろす尾根上にトラバースして最後の滑りをスタート。ここは1600m位まで東側が切れ落ちているので転倒、滑落は許されないが、何より明るい斜面が続きシュプールも少なく荒れていない事が多い。平坦部に降り立ってからは意識的に西側へ回り込んで駐車場に無事到着した。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

■仮眠　道の駅　尾瀬檜枝岐
■駐車場　御池駐車場（1000円）

コース状況／危険箇所等

■登山届　車内ダッシュボードに残置した

その他周辺情報

■温泉　　桧枝岐温泉　燧の湯　0241-75-2290 　大人600円

写真

5月6日9時天気図

5/6 7:32

御池駐車場・・・平日とあってガラガラ

5/6 7:47

駐車場西側の残雪からシール登行開始

5/6 8:50

広沢田代から大杉岳と会津駒ケ岳

5/6 8:50

燧ケ岳はまだ見えません

5/6 9:09

年輪のような雪の紋様・・・自然の成す技って凄い

5/6 9:39

1986m台地目指して

5/6 10:00

1986m台地手前

5/6 10:10

振り返れば会津駒ケ岳と左奥に丸山岳

5/6 10:11

左から未丈ヶ岳、奥に守門岳、その左に浅草岳

5/6 10:11

1986m台地に到着！　待ってて燧！

5/6 10:23

熊沢田代から平岳

5/6 10:23

中ノ岳、越後駒ケ岳

5/6 10:24

翼を広げたような荒沢岳

5/6 12:07

日光連山揃い組

5/6 12:19

山頂で…ヤマレコユーザーの方に撮っていただきました

5/6 12:25

山頂の標識＋三角点＋柴安�凜圈璽�

5/6 12:25

4月26日に滑った至仏山

5/6 12:26

新潟県側の平ヶ岳や越後駒ケ岳等の峰々

5/6 12:27

眼下に尾瀬沼　その向こうに日光白根山

5/6 13:43

広沢田代から下り　開けていて快適

5/6 13:44

広沢田代から下り・・・眼下に沼山峠へ続く道路
※右側（東側）は切れ落ちています

5/6 13:45

この辺りの斜面は快適・・・シュプール見えるかな？

5/6 13:57

御池駐車場へ戻りました

5/6 14:13

車を停めていた上を見上げたら樺が美しいので

5/6 15:07

国道352号沿いにある名水・・・ペットボトル2本分いただきました

5/6 16:22

国道352号沿いにある水芭蕉群生地

5/6 16:23

何時見ても清楚な水芭蕉

撮影機器：

Xperia XZ1 Compact SO-02K docomo SONY

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 ブーツ ザック ビーコン 地図（地形図） 笛 計画書 ヘッドランプ ファーストエイドキット 針金 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ビンディング スキー板 シール ヘルメット