開聞岳

2013年06月29日(土) [日帰り]

• GPS: 05:14
• 距離: 7.5km
• 登り: 819m
• 下り: 815m

コースタイム

12:50駐車場発-13:00二合目登山口-13:45五合目(10分休憩)-15:15山頂-16:04山頂発-17:14五合目-17:42二合目登山口-17:52駐車場着

天候

曇り時々小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

開聞山麓ふれあい公園駐車場

コース状況／危険箇所等

道ははっきりしています。五合目までは少しザレているところがあります。五合目から上はガレ場や岩場もあります。濡れていたので慎重に歩きました。

火口散策はテープの印がありました。苔むした岩や木々が生い茂っていました。貴重な自然でした。

温泉はレジャーセンターかいもんを利用しました。目の前に開聞岳や遠く屋久島も望むことができます。

写真

草スキー場を左に見ながら二合目登山口へと向かいます。春は桜がきれいだったような・・・

早くもムシムシします。さすが南国というか、梅雨だから当たり前か！

石の階段が整備されています。前はなかったような気が・・・

五合目から長崎鼻方面。

五合目を越えると岩場が多く見られるようになります。けっこう滑りました。

海が見える登山もいいです。

仙人洞内部。火山活動でできた洞穴ですが、かつては山伏達の修行の場でもあったようです。

溶岩でできた地形が多く見られるようになります。

溶岩の階段を越えます。

山頂。こんな天気でしたが10人位の方とすれ違いました。

セルフタイマーで記念撮影！

最近、火口が一周できるように整備されたと聞いていたので、行ってみることに・・・

山頂の反対側に出ました。天気が良ければ屋久島が見えるはずなのですが・・・

苔類がすごく栄えていました。

この辺りにはツツジのような木々も見られました。

火口内はうっそうと木が茂っているところや苔の繁茂しているところがが多く、そっとしておいた方がいいような気がしました。

山頂下のはしご。じわじわ下りました。

これだけ樹木が繁るのにどれくらいの月日がかかったのでしょうか？

屋久島？(帰りに寄った温泉より)

雲がかかった島。神秘的です。

感想

cow-rancher

最近休みもなく、雨ばかり・・・

登りたい気持ちでうずうずしていました。

晴れではありませんでしたが、開聞岳へ!

下から見上げると、やはりその姿には圧倒されます。遠い昔には火を噴いていたのでしょうから、当時の人々は畏怖心を持ってその姿を眺めていたのではないでしょうか？

樹木に覆われた山になるまでに一体どれくらいの年月がかかったのか、その姿を眺めながら、ぼんやりと考えてみた。

僕の一生など一瞬のことであるのでしょうが、一瞬の中にも、そういった自然に少しでも触れて、何かを感じたいと強く願いました。

コメント

mscl

海が見えて
なんだか、長崎の山っぽい景色ですね

登ってみたい リストに入ってるけど、

なんてたって遠いよ〜

cow-rancher

船
10年位前に大波止から鹿児島の串木野というところまで、フェリーが通ってたんですけどね…

たぶん長崎~鹿児島は船が一番便利だと思うんですけどね！

海岸から海を眺めて、船がなかった頃の人々は遠くに見える島に思いを馳せていたのでしょうね…