十二ヶ岳 鎖と絶景

2021年05月09日(日) [日帰り]

• GPS: 08:34
• 距離: 15.6km
• 登り: 1,204m
• 下り: 1,194m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:29
• 休憩: 1:09
• 合計: 8:38

距離 15.6km 登り 1,209m 下り 1,208m

7:27 西浜小中学校駐車場
7:32 毛無山登山口バス停
8:42 8:44 毛無山
8:46 8:47 一ヶ岳
9:02 9:04 四ヶ岳
9:39 9:41 十一ヶ岳
9:52 10:00 十二ヶ岳吊橋
10:24 10:26 十二ヶ岳
11:14 11:17 金山
11:25 節刀ヶ岳分岐
11:44 12:04 節刀ヶ岳
12:07 節刀ヶ岳分岐
12:16 金山
12:41 12:42 鬼ヶ岳
12:52 13:01 雪頭ヶ岳
14:19 14:20 東入川砂防堤
14:22 14:23 東入川砂防堤公園
14:36 14:40 魚眠荘前バス停
14:43 14:53 西湖根場浜駐車場
14:53 14:54 魚眠荘前バス停
15:00 根場浜
15:33 十二ヶ岳登山口（いずみの湯）
15:56 旧文化洞駐車場
15:57 15:58 毛無山登山口バス停
16:04 16:05 西浜小中学校駐車場
16:05 ゴール地点

■毛無山登山口から毛無山
毛無山登山口から取り付きが分かりづらいです。右の方に木の枝に隠れるようにピンクテープがあります。毛無山までは特筆すべきことはありません。
■毛無山から金山
四ヶ岳の下りはザレてロープを使いました。八ヶ岳では太いロープが設置された長い岩場を下り、十一ヶ岳からが核心部。吊り橋の最初の一歩が不安になります。
吊り橋を渡り終わると長く斜度のきつい岩場を3段ほど登る。その後は鉄はしご、何度か岩場を越え金山へ。
■金山から魚眠荘前
今までに比べたら軽めの岩場が何度か出現。鬼が岳はパノラマの展望が素晴らしい。
鬼が岳から雪頭ケ岳までやせ尾根や鉄はしご有。雪頭ケ岳からは急な下り坂が続きます。

天候

晴れ　朝は黄砂で靄

アクセス

利用交通機関：

自家用車

■駐車場
西浜小学校後ろの駐車場をお借りしました。
文化洞トンネルの前後に登山者専用駐車場の看板があります。

■魚眠荘からのバス
昨秋には15:11のバス便があったと思うのですが、なくなっています。文化洞トンネルまで5キロの車道歩きとなります。

その他周辺情報

富士山溶岩の湯　泉水
温泉ではありませんが、混雑していないのでゆっくり入れます。
大人　800円
https://www.fuji-sensui.jp/

写真

本日はewanmarkさんのリクエストにより十二ヶ岳へやって来ました！t)

5/9 7:27

文化洞トンネル横の登山口からスタート。t)

5/9 7:33

新緑がまぶしい！t)

5/9 8:18

毛無山までなかなかの急登。t)

5/9 7:37

5/9 8:35

ようやく展望がひらけました！t)

山は久しぶりというamano氏はスレンダーになってます。t)

毛無山とうちゃく！t)
今回のメンバー
動きが左右分かれてシンクロしてます

5/9 8:44

これからがお楽しみです。t)

5/9 8:48

ここ、滑りやすいのでロープつかいました。t)

5/9 8:58

目指す十二ヶ岳

5/9 8:53

5/9 9:00

最初はこんな感じですね。t)

5/9 9:03

5/9 9:27

ロープの順番待ち

5/9 9:48

こんな険しい山で癒してくれるのは

5/9 9:28

うわぁ！コイワザクラです！可愛いなぁ。t)

5/9 9:31

5/9 9:38

フデリンドウ

5/9 9:32

男たちは花には目もくれずにスタコラさっさ。t)

5/9 9:41

イワカガミも

5/9 9:45

十一ケ岳からの下り。t)
この長〜い崖の下りの先には‥

5/9 9:49

5/9 9:48

いよいよブランブランの吊り橋です。一歩目は板じゃなくて横の棒に足をかけた方が安定しそうでした。t)
手前の板が跳ね上がっています、最初の一歩の足の置き所が分からず冷や汗。e)

5/9 9:59

スタンスは豊富なので問題ありませんが、つかれます。t)
V字谷にかかる吊り橋へ下った分、また同じだけの登り返しです。e)

5/9 10:21

十二ヶ岳到着！

5/9 10:15

富士山バックに仲良しさん💕

5/9 10:40

ロープは続くよどこまでも。t)
え〜まだあるんですの⁉十二ヶ岳山頂を越えたもののまだ続きます。e)

5/9 10:47

梯子も出てきましたe)

5/9 10:52

ピンク色のすみれ！

5/9 10:48

この鉄梯子を越えたら金山ももうすぐ。t)

5/9 10:58

そこに立つのですか⁉凄い！e)

5/9 10:58

amano 氏、こう見えて趣味はピアノです。t)

ewanmarkさんもまったり。
座ります。

5/9 11:30

節刀ケ岳とうちゃく！

お昼を撮り忘れましたが、隠し撮りで様子をパシャリされてます。t)

お昼ご飯の後、鬼ガ岳へ。
kasari 氏、こう見えて趣味はハーモニカです。トレランも始めてすごいです。t)

5/9 12:43

ewanmark さんと歩いた縦走路が見えます。よく歩いたなぁ。t)
王岳と鬼が岳あそこも楽しかったね。e)

5/9 12:45

最後の梯子です。

5/9 12:49

新しい標識？雪頭ヶ岳ってここだっけ？
本当はもっと先です。t)

5/9 12:54

tamaさんと絶景。ここは西湖を眼下に大好きなスポットですね。e)

ここが本当の雪頭ヶ岳。抜群の景色。t)

5/9 14:18

「下山したらコーラ、コーラ⁉」とtamaさんとaさんの騒ぐ声が後ろから聞こえてきます。

5/9 13:16

5/9 14:21

立派な砂防ダムを超えて、t)

5/9 14:31

雪頭が岳を振り返り。
ようやく平たい地へ。バスで帰ろうとしたら時刻表が変わってました！がっくし。t)

5/9 15:06

うぅ。。5キロの車道歩き。。t)

5/9 15:15

八重桜がたわわ

朝より青空になって、西湖も鮮やかなエメラルドグリーンだったので長い車道歩きも救われました。t)
暑いったらないけど、西湖が美しい。e)

5/9 16:03

藤

5/9 16:04

ようやく駐車場に到着！お疲れ様でした！t)

撮影機器：

E-M10MarkII OLYMPUS CORPORATION

iPhone XR Apple

iPhone 12 Pro Apple

iPhone 12 Apple

感想

Allegro

GW最終日、富士外輪山の一つ、十二ヶ岳縦走。
休日出勤明け、眠い目を擦りながら早朝出発。
まず毛無山頂上まで約60分の急登。朝一でいきなりの急登はキツい💦　
毛無山頂上で息と心臓を落ち着かせ、次は毛無山〜十二ヶ岳の岩場/鎖場の連続。ほぼ垂直で高低差の大きい岩場/鎖場を登り降りする。自分としてはこういうルートの方があまり疲れず楽しい。
ともかく事故も無く完走できました。

流れ星🌌

本日は久しぶりに会う友人たちと十二ヶ岳へ行ってきました。

富士山周辺の山で鎖やロープの多いこのコース、十一ケ岳から先が核心部。ブランコみたいに揺れる吊り橋、そこからの岩場の連続。この夏の山行に向けてのトレーニングを兼ねました。
岩場は久しぶりで、四肢を使うとこんなに疲れたっけ？というくらい。ロングを歩くのとは筋肉を使う箇所が違うんですね。やっぱり岩場は苦手なのかなぁ。

友人達とは久しぶりとは思えない馴染みよう。みなさんの人柄の良さで、楽しく温かい山歩きとなりました。ありがとうございました。

ewanmark

富士山の外輪山で残しておいたのは、とっておきの十二ヶ岳。ここはtamaさんに同行をお願いしてあの有名な吊り橋にも挑戦です。

いざ登ってみると、ザレた土まじりの岩場が落石をおこしやすく、長〜い鎖場の登り下り。額から流れる汗を拭いながら久々にスリルを味わいました。
垂直の岩場を降りるといきなりの鉄の吊橋。
底が固定されてなくてジャラジャラと揺れ、先がエライ角度で跳ね上がっています。
なぜ⁉︎‥怖くてどこに一歩をかけたらよいのかしばしボー然。
最後は充実感にあふれ、いい夏山の準備をさせてもらいました。ありがとう十二ヶ岳。