記録ID: 3179955
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ハイキング
奥多摩・高尾
栄光の楯に会いに!青梅駅から赤ぼっこ、浅間岳を結んで羽村駅へ【エクストリーム晩飯前】
2021年05月14日(金) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 02:37
- 距離
- 14.5km
- 登り
- 504m
- 下り
- 560m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 2:24
- 休憩
- 0:14
- 合計
- 2:38
距離 14.5km
登り 507m
下り 560m
17:07
13分
二ツ塚峠
17:42
4分
将久保峠
18:03
0分
浅間岳
18:30
赤ぼっこ周辺のGPSログが少し乱れています
天候 | 晴れ。風はほぼ無風でした。気温も高く、27℃くらいまで上がり、半袖で十分でした。なお当日の日没(東京)は1838でした。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
復路:JR青梅線 羽村駅 1835発 快速東京行 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆青梅駅〜釜の淵公園〜駒木町(都道45号線) 街中なので特に危険なところはありません。 青梅駅前を直進し、住宅地の中を青梅街道(都道5号線)まででて、道路を横切ってから、東側に進みつつ少し入り組んだ路地に入ると、多摩川を渡って釜の淵公園に向かう鮎美橋のたもとに着きます。橋を渡って釜の淵公園を横切り、かんぽの宿青梅の前から道路を南下すると、駒木町で都道45号線に合流します。 ◇駒木町〜馬引沢峠(一部荒廃) 都道45号線を100mほど西に進み、最初の無名交差点(信号なし)を左折します(少し奥に道標あり)。そのまま直進(南下)すると、主道が右(西)へに折れるタイミングで、林道への分岐がある(ペット斎場ヘブンパークの看板あり)ので、林道へスイッチしてさらに南下します。 林道には数ヵ所の分岐があるものの、道標はありません。馬引沢峠に直接向かうトレイルに入るには、現在位置を確認し、地図上のどの分岐に入るか見定める必要があります。入る予定のトレイルは、踏み跡こそ明瞭ですが、荒廃しており、洗掘されて粘土質の岩盤が剥き出しになっているところもあって、滑りやすく転倒の危険があります。 自信の無い方は遠回りですが、そのまま林道を直進し、旧二ツ塚峠経由で行くのをお薦めします。トレイルを上がりきると、稜線沿いの一般トレイルと合流します。 ◆馬引沢峠〜赤ぼっこ 特に危険なところはありません。トレイルも良く整備されており、道標等も分かり難いところはありません。 ※この区間は、GPSのログが乱れていて、レコではおかしな軌跡になっていますが、実際には稜線上のトレイルを往復しています。 ◆馬引沢峠〜旧二ツ塚峠〜二ツ塚峠〜栄光の楯〜古満地峠 トレイルは明瞭で特に危険なところはありません。主要な分岐には道標が整備されていますが、道標のない分岐・合流も結構あります。その場合は、太いトレイルを選べばだいたいは問題ないですが、常に現在位置を確認した方がよいです。大きなアップダウンはほとんどなく、路面もフラットで歩きやすいです。 この区間の要注意箇所は二ツ塚峠で、秋川街道(都道31号線)の車道を横断しますが、交通量が非常に多く、車がひっきりなしに通る上、トレイルと車道の合流部が、峠の最高部のカーブと重なるため、非常に見通しが悪く、よく注意する必要があります(全区間を通して、核心部と云っても良いかもしれません)。 二ツ塚峠を越えて、しばらく進むと不意に栄光の楯とよばれる、機動隊の楯を模したモニュメントが出てきます。他にも、警視庁関係のモニュメントや東屋が多く出てきます。さらに進むと、警視庁秋川工場敷地のフェンス脇を通ることになります。トレイルは引き続き明瞭ですが、一部急で滑りやすいところもあります。フェンスの終了地点は、将久保峠とよばれ、上菅生バス停にエスケープが可能です。 さらに進むと、古満地峠に着き、ここから稜線を外れて下りると、小作駅へのトレイルとの分岐点に着きます。 ◆古満地峠〜浅間岳〜羽村堰下橋〜羽村駅 分岐点から、浅間岳方面に進みます。ゴルフ場(立川国際CC)脇を通り抜けながら、浅間岳に着きます。ここから、羽村神社を経由して、羽村市郷土資料館まで下りていきます。なお、トレイルの多摩川側は、土手を越えると全て崖なので、時たま出てくるトレイルから多摩川側に逸れる踏み跡には入らない方がよいです。 郷土資料館まで下りると、すぐ脇に多摩川の堤防があるので、堤防を右手(下流側)に500mほど進むと、羽村堰下橋があるので、この橋で多摩川を渡ります。 橋を渡って、右手に20mほど進むと、すぐ目の前に羽村堰入口交差点があるので、それを渡って200mほど直進すると、羽村街道(都道163号線)に合流するので、右折して坂を上がりながら道なりに直進します。 新奥多摩街道(都道29号線)を越してさらに200mほどまっすぐ進むと羽村駅に到着します。 |
写真
林道には数ヵ所の分岐があるものの、道標はありません。馬引沢峠に直接向かうには、地図で現在位置と確認し、どの分岐を入るか見定める必要があります。
直接向かうトレイルは一部荒廃しており、自信の無い方は遠回りですが、そのまま林道を直進し、旧二ツ塚峠経由で行くのをお薦めします
直接向かうトレイルは一部荒廃しており、自信の無い方は遠回りですが、そのまま林道を直進し、旧二ツ塚峠経由で行くのをお薦めします
トレイルとの合流点
右奥から来て、左奥(馬引沢峠)に行くと赤ぼっこです。
赤ぼっこを往復してから、左手前方向(二ツ塚峠)に進みます。なお、ここで書いてある二ツ塚峠は旧二ツ塚峠のことです
右奥から来て、左奥(馬引沢峠)に行くと赤ぼっこです。
赤ぼっこを往復してから、左手前方向(二ツ塚峠)に進みます。なお、ここで書いてある二ツ塚峠は旧二ツ塚峠のことです
旧二ツ塚峠の先に青梅デジタルテレビ中継局があり、車道が通じています。いったん車道にでますが、そこから二ツ塚峠までは細い金網脇のトレイルを進みます(金網の向こうはゴミ処分場です)。このトレイルへの入口は少し分かり難いかもしれません
ハコネウツギ(箱根空木)
花は最初は白く、だんだんと赤くなっていきます。写真でも2色の花が同居しているのが分かります。ニシキウツギ(二色空木)も同じく色が遷移するので、どちらか迷いましたが、葉の形からハコネウツギと判断しました
花は最初は白く、だんだんと赤くなっていきます。写真でも2色の花が同居しているのが分かります。ニシキウツギ(二色空木)も同じく色が遷移するので、どちらか迷いましたが、葉の形からハコネウツギと判断しました
撮影機器:
装備
個人装備 |
Tシャツ(半袖)(1)
サポートタイツ(1)
ハーフパンツ(1)
シューズ(1)
ザック(1)
キャップ(1)
靴下
グローブ
雨具
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
携帯
時計
サングラス
カメラ
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---|
感想
日の出アルプスとも云われる、青梅から福生まで伸びる稜線のうち、未踏区間を走ってきました。時間的に少し厳しいかなとも思いましたが、思いのほかフラットなトレイルで走りやすく、日が長くなったこともあって、終始一人旅で、快適に動くことが出来ました。地元ではあまり見ない草木もあって、頑張って行った甲斐がありました。
今年は梅雨入りが早いとも予想されており、走行距離稼ぎが厳しくなることも予想されるので、行ける時には頑張れるよう、浮世の事情や仕事などとも折り合いをつけながら、できるだけ時間を捻出していきたいと思います。
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