東狩場山

2021年05月15日(土) [日帰り]

• GPS: 05:24
• 距離: 10.0km
• 登り: 869m
• 下り: 854m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:56
• 休憩: 0:28
• 合計: 5:24

距離 10.0km 登り 869m 下り 870m

6:04 スタート地点
9:11 9:13 東狩場山
9:46 10:12 東狩場山
11:28 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

ザラメ雪で春山スキーを楽しめました。

写真

5/15 5:13

島牧の道の駅から。
かなり雪解けが進んでいます。

5/15 6:02

賀老高原キャンプ場の駐車場に停めます。
トイレは閉鎖中です。

5/15 6:07

東狩場山方向に向かう林道は最初は雪がありませんでしたが、やがて雪道に変わります。

5/15 6:13

ここら辺でスキーで歩きます。

5/15 6:23

狩場登山道入口の標識がありましたが、どこに通じるのか分かりません。

5/15 6:23

この雪も数日の命。

5/15 6:28

5/15 6:32

何の施設かわかりません。
林道はここで終わります。

5/15 6:32

すごい天気です。

5/15 6:34

渡渉します。
もっと川上にピンテのあるところを渡渉した方が良かったです。
下山時に分かりました。

5/15 6:46

ピンテが何箇所かありました。

5/15 6:46

5/15 6:55

5/15 7:10

木の枝がどんどん起きてきました。

5/15 7:41

東狩場山が見えてきました。

5/15 7:41

5/15 7:41

ハイマツがかなり出てきています。

5/15 8:00

ここはまだ斜度がそれほどでもありません。

5/15 8:16

3月に登ったカスベ岳とメップ岳。

5/15 8:16

ハイマツを避けて登ります。

5/15 8:41

こんな急登です。
雪面はシャーベットなので、アイゼンでキックステップで行きます。

5/15 9:05

斜度が緩やかになったら頂上は近いです。

5/15 9:20

ここら辺が頂上かな。

GPSで確認します。

5/15 9:30

狩場山を目指しますが、ハイマツと灌木がうるさく難儀します。

5/15 9:34

手前に大平山。
奥に羊蹄山とニセコ連山。

5/15 9:53

羊蹄山を挟んで。

5/15 10:09

さぁ、シールを剥がして滑走です。

5/15 10:14

シェプールの写真を撮ったら、後で登山者が2人写っているのに気がつきました。

5/15 10:43

大平山は以外にもいい格好でした。

5/15 10:55

ピンテのところで渡渉します。

5/15 11:00

謎の施設に着きました。

5/15 11:25

賀老高原キャンプ場に戻りました。

撮影機器：

EX-ZR3000 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

感想

atreyu

前夜は島牧道の駅で車中泊しました。
道の駅の駐車場には7〜8台停まっていましたが、この中には明日狩場山へ行く人もいるんだろうなって思いながら眠りにつきました。

朝から天気予報どおりのピカピカの青空です。
今シーズン最後の雪山だから嬉しいです。

賀老高原キャンプ場まで車で行けました。
キャンプ場から先の道はまだ雪が残っていて車では入って行けないようです。

駐車場で用意をしていたらヤマレコさんから声をかけられました。
ボードで狩場山を滑るようです。
狩場山に行きたいな。
でも、今日は未踏の東狩場山が目的。

何かの施設に通じる林道を少し歩きます。
序盤は雪解けで起き上がった竹やぶがうるさいですが、少し辛抱すれば
雪が厚くなり、コース取りに悩まなくて済みます。
1150から1250は激急登でアイゼンで登りました。

急登を終えると間も無く頂上となりました。
時間と体力、気力が許せば狩場山へ向かおうと思っていました。
体力、気力はともかく時間に余裕があったのでともかく狩場山を目指しました。

東狩場山の頂上から先ははハイマツと灌木がうるさく、避けて迂回しているうちにコースからどんどん離れていってしまいました。
空身ならともかくスキーを背負ってハイマツ帯を彷徨っているうち体力も気力も失せ、嫌になってしまい引き返すことにしました。

東狩場山の頂上に戻り、いよいよ滑走です。
大平山を眺めて滑っていらたとんでもない方向へ行ってしまいました。

山行記録は滅茶苦茶ですが、最後の雪山春スキーを楽しめました。

コメント

daniyama

絶景と日焼けの楽園
　賀老高原から攻められるあたりが、さすがatreyu:さん！と感服いたしました。地形図から見ても超急登に腰がひけそうな1150〜1200付近ですが、写真で見ると超強烈。高所恐怖症の私は卒倒しそうです。
　快晴のなか、絶景と滑走を満喫されたのですね！

　ところで、快晴に恵まれた下山後、サングラスと帽子の装着箇所以外、予想以上に強烈な日焼けが漏れなくついてくるのに驚嘆したことを懐かしく思い出しました。

　ともあれ、絶景と日焼けの楽園、お疲れさまでした。

atreyu

Re: 絶景と日焼けの楽園
daniyamaさん、こんにちは。
東狩場山へは賀老キャンプ場からのアプローチが最短で楽ではないかと思います。
ただし、道路の雪が消えてキャンプ場まで車で行ければですが。

東狩場山頂上手前は地形図の等高線の間隔が狭くて心配していましたが、やはりすごい急登でした。
私も高所恐怖症でヤバイと思いましたが、雪はザラメだし、下の方はなだらかでハイマツも出ていたので何とか行けました。
この時期は日焼け止めは大切ですね。

夏山シーズンになりますね。
daniyamaさんのご活躍を影で応援しています。