うつくしま百名山の高塚山と日山を徒歩でつなぐ

2021年05月15日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 53.6km
• 登り: 1,691m
• 下り: 1,711m

コースタイム

いいたて道の駅までい館 7:44
岩部ダム 8:56
花塚山 9:36
花塚の里 10:07
田沢登山口 12:51
日山 13:31
船引駅 17:03

天候

晴後曇

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

写真

5/15 7:40

GWの終着地であった、いいたて道の駅「までい館」までJRとバスでやってきました。原ノ町駅から東北アクセスバスだと650円なのに、福島交通だと1100円なのは如何に？

5/15 7:50

そこらじゅうで汚染土の処理が行われています

5/15 7:53

自宅にて調べると、「グリスロ」とは「グリーンスローモビリティ」のことで脱炭素化と地域の交通課題の解決を進める試験らしい。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000603.000005670.html

5/15 7:55

飯舘の道の特徴は、舗装しなおされた道路と未耕作地

5/15 8:08

この池では、凸版印刷がゼオライト入りシルトフェンスを用いた放射性物質の流出抑制技術の実証試験をしていたようだ。
https://www.toppan.co.jp/news/2015/12/newsrelease151201.html

5/15 8:57

ようやく高塚山の岩部登山口。登山道入口を間違えたようで、途中まで不明瞭だったが、途中で本線に無事合流。

5/15 9:11

スズランのような姿だが、花びらが尖っている

5/15 9:11

小さな白い花を下から覗く

5/15 9:18

尾根に出るとヤマツツジ

5/15 9:36

高塚山頂上

5/15 9:36

高塚山からこれから行く日山。だいぶ曇ってきた。

5/15 9:44

岩が多い。色々名前もついていて面白い

5/15 10:02

川俣町の花塚の里に下りてきた。ここから日山までが地味に長くて修行。

5/15 10:23

何の花かとおもったら、巨大なアジサイの木

5/15 11:07

国道114号の山木屋地区。ニュースでよく聞いた地名だ。

5/15 11:15

とんやの郷に展示されていた、10年間の歩み。2017年4月に避難指示解除。

5/15 11:48

民家のツツジがすごい。

5/15 12:36

レンゲ草畑と民家

5/15 12:47

ようやく日山登山口。2時間45分もかかった。

5/15 13:33

日山到着。展望台から日山神社

5/15 13:33

展望台から頂上広場。

5/15 13:39

葛尾方面の道もありますが、避難指示区域境界の道になるので、やめておきます。少しでも尾根の北側を通ると避難指示区域（浪江町）に入ってしまうので。

5/15 13:40

このバリケード（この先帰還困難区域のため立入禁止）はよけられていました。

5/15 13:41

日山三角点

5/15 13:49

気持ちの良い尾根道。この部分、尾根のすこし東側なので葛尾村です。せこいようですが、葛尾村Getなり。

5/15 14:02

予想していなかった分岐。計画では茂原に下りるが、移（うつし）に下りてみる。先週は計画外作業をやって茨の道になったが、今回は普通の道だった。

5/15 15:21

カキツバタ？アヤメ？ショウブ？

5/15 16:09

移が岳。どこから見てもきれいな形

5/15 17:03

船引駅到着。列車の時刻まで1時間あるので、行きたかった場所へ。

5/15 17:10

それは、ふねひきパーク。スーパー（シミズストア ）が激安なのです。田舎町とは思えないほど活気にあふれたスーパーです。

撮影機器：

RICOH WG-50 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

mnakano

■Stay Fukushimaの5月
昨年に引きつづき、他県への不要不急自粛状態の5月。GW（霊山）の続きを走るべく、いいたて道の駅までバスで行く。本日はうつくしま百名山の花塚山と日山を歩きつつ、未踏の川俣町と葛尾村をGetして、船引駅で赤線をつなぐこととした。

■阿武隈山地の悩み（楽しみ）
阿武隈山地にはポツポツとうつくしま百名山が点在しているが、これらを組み合わせながら、路線や便数の少ない路線バスをどう活用するか、マイカー登山にはない悩み（楽しみ）がある。

■新たに走破した市町村(2)
川俣町、葛尾村
また、飯舘村の赤線がつながりました。
残りは、西会津町、双葉町、です。