記録ID: 3204937
全員に公開
ハイキング
甲信越
初心忘れるべからず、そんな御座山
2021年05月23日(日) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:00
- 距離
- 6.4km
- 登り
- 1,007m
- 下り
- 1,001m
コースタイム
天候 | 晴れ。 遠景では薄っすらと北アルプスまでも見られる。 ただし2500m以上は雲がかかりやすいようで、八ヶ岳や浅間山の頂上付近はガスに巻かれていた |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
9時過ぎは既に満車で、駐車場外れの路肩に数台が停車していたので我々も同じく。 駐車場手前1キロぐらいはダート道です。トイレありません。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
明瞭。 一部5連続鎖場あり。またガレているところは落石注意。鎖がない急傾斜が泥濘んでいて滑りやすいというトラップも。 頂上は岩場で、南側は切れ落ちているため注意が必要です。 道は明瞭ながらコースはいくつかあり、登山口も北相木村、南相木村のどっちがどっちかわかりにくいかもしれないので注意。今回は(あまりないであろうが)そのために分岐を勘違いして登山口とは異なる道を進んでしまう。道が明瞭ゆえの事案かと思うが、改めて登ってきた道、道しるべ、その様子、地図の確認などを見回しておく必要があると感じた。 |
写真
感想
昨年の晩秋以来の4ファミリー登山。御座山は3週前に我が家は白岩コースを行ったので今回は最もメジャーとされる栗生コースをチョイス。
白岩コースと比較して標高差は同じぐらいで距離が短い、つまり急登。ということで700mの標高差をザクザク登っていきます。途中鎖場あり、山頂手前で登り返しありと、なかなかのアドベンチャー感。山頂までは順調そのもの。
問題はココカラ。今回12人の我らチームは慣れ始めの悪い油断なのか、下りはバラけて下り始めてしまい、1人が道迷いのために本隊と別隊を組む必要が出てしまいました。御座山は別ルートもあるため間違えてそちらに入り込んでしまったことが原因なのですが、やはりチームがバラバラに行動をしてしまった事で、危うく大きな危機に陥ってしまう可能性のある事案となってしまいました。
これは大いに全員で反省すべき点であったし、自分としても少し緩みつつある山への畏怖を改めて認識しなければならないなぁと深く思う山行となりました。
無事に下りられて本当に良かった。これからも安全に気をつけながら楽しい山登りをしたいですね。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:423人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する