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記録ID: 3211965
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ハイキング
中国山地西部

蕎麦ヶ岳 - 4年ぶりに『一貫野コース』で

2021年05月26日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
01:37
距離
5.0km
登り
326m
下り
310m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:33
休憩
0:05
合計
1:38
距離 5.0km 登り 326m 下り 328m
9:04
56
スタート地点
10:00
10:05
37
10:42
ゴール地点
天候 くもり
過去天気図(気象庁) 2021年05月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
特になし
広場整備等の寄付金をお支払いして登山開始
広場整備等の寄付金をお支払いして登山開始
出たら写真撮ってやる
1
出たら写真撮ってやる
キノコー
石積堰堤ー
丸みを帯びた造形がレトロで美しい
1
丸みを帯びた造形がレトロで美しい
ピンボケなんだけど、不思議な緑のトンネルって感じ
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ピンボケなんだけど、不思議な緑のトンネルって感じ
沢のせせらぎを聴きながら登る素敵なコース
1
沢のせせらぎを聴きながら登る素敵なコース
ヤマアカガエル
おおよそ距離的な中間地点にある岩
1
おおよそ距離的な中間地点にある岩
鞍部の分岐
右は重石コースですが、初見さんには勧めません
鞍部の分岐
右は重石コースですが、初見さんには勧めません
ホクトのブナシメジ(嘘
1
ホクトのブナシメジ(嘘
鞍部から1つめの小ピーク
鞍部から1つめの小ピーク
蕎麦ヶ岳山頂が見える
蕎麦ヶ岳山頂が見える
2つめの小ピークには
2つめの小ピークには
大内村と彫られた境界杭?がある
2
大内村と彫られた境界杭?がある
山頂への最後の登り
山頂への最後の登り
曇天の山頂
山頂標識支柱の真後ろが東鳳翩山
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山頂標識支柱の真後ろが東鳳翩山
こっちは防府市方面
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こっちは防府市方面
防府の大平山
この前の右田ヶ岳
この前の右田ヶ岳
ホームの東鳳翩山
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ホームの東鳳翩山
西鳳翩山
重石コースは4年前、強烈なシダに前進を阻まれ、シダ刈り作業の末、3度目にしてようやくここに出ることが出来た
重石コースは4年前、強烈なシダに前進を阻まれ、シダ刈り作業の末、3度目にしてようやくここに出ることが出来た
カバイロツルタケかな?
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カバイロツルタケかな?
マイナスイオンたっぷり
マイナスイオンたっぷり
帰りも撮っちゃう
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帰りも撮っちゃう
下山完了〜
続いて白石山へ
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下山完了〜
続いて白石山へ

感想

今日は「午後から晴れ間が出るかも?」という程度の天気。
気温もそんなに上がりそうにはない。
ということで、陶ヶ岳の時の「暑い間は山登らん」宣言を今回も撤回。

記憶違いでなければ『蕎麦ヶ岳』は4年ぶり。
以前は3月下旬に『蕎麦ヶ岳春山開き』をやっていたが、2017年、第26回を最後に終わってしまった。
機会があれば、春山開きを復活させて欲しいなぁ。

さて、一貫野コースは沢沿いに登る涼しいコース。
日影も多くて、これからの季節でも比較的心地良く歩ける。
沢のせせらぎ、鳥のさえずりを聴きながら登ると疲労を感じることも少ない。

一方、仁保から登る『重石コース』は序盤は林道歩き、その後強烈なシダ漕ぎ、その先、ルートは一部不明瞭。
4年前、このコースを独り鎌を片手にシダを刈り払う作業登山をした。
1度目はシダに登山口が覆われ、全く道を発見することが出来ず敗退。
2度目はシダに埋もれた登山道の発掘作業。
木札に『重石まで約25分』と書かれていたんですが、そこを150分掛けて歩きました。
3度目にしてようやく、重石コースで山頂を踏むことが出来た。

4年経てば、再び重石コースはシダに埋もれているかもしれない。
重石とその下にある滑滝は素晴らしいので、もっと多くの人が登って、重石コースが開けた登山道になってくれるといいなと思います。

...って、4年前の回顧録のようになってしまったので、ひとつだけ興味深い出来事を(笑
下山途中、比較的樹林帯を外れて明るい登山道を歩いてる時、急に後ろから「ダ..ダ...」という音が聞こえた。
音の質感としては、足踏みをするような低い音。
登山靴で砂地を歩く時にする、くぐもったようなドスドスという感じの音。
なので「あれ?誰か降りてきた?」と思うのが先か後かというほどの瞬間、その音が突然大きくなりながら耳元を掠めるような勢いで近づいてきた。
いや、近づいてきたというより、突進してきたようなスピード感だった。
イノシシ!?

咄嗟に「うわっ!」と声を出して、その音の正体との衝突を避けるように身をひねった。
そして、そのまま辺りを見回した。

何も居ない。
鳥が首元を掠めて行ったのか!?とも考えたが、それも違った。
山怪だ!物の怪だーっ!

ゾクゾクともワクワクとも付かない、不思議な感覚に包まれた。
しかし、何故かイヤな感じはしなかった。
なんだろう、山に悪戯というか、ちょっかいを出されたって感じかな。
不思議な体験だった。

さあ、蕎麦ヶ岳を下山したら、次は『白石山』だーっ!!

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