秋葉山~竜頭山


- GPS
- 07:15
- 距離
- 44.8km
- 登り
- 2,478m
- 下り
- 2,483m
コースタイム
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2021年05月の天気図 |
アクセス |
写真
秋葉山の奥の院の本尊であったが、田中藩主(あの丸い堀の田中城かな)により、花沢の法華寺に移された…法華寺?って満観峰でお馴染みの法華寺じゃん、まさかの馴染みのあるエリアと関連があった新たな発見、おもしろい!
装備
個人装備 |
水1ℓ
行動食
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感想
当初安倍奥安倍峠~大光山方面を狙っていたが、急遽浜松方面に所用ができた。用事まで時間があるので浜松方面の山を、よく聞く人気の山、竜頭山に狙いを定める。
いつか畑薙ダムから聖岳日帰りをやってみたいと思っており、その練習も兼ね、40km強の距離感を身体で感じようと、ルートは長めがいいと思い秋葉ダムからの周回。
最初は秋葉ダムから東海自然歩道で秋葉山上社へ。基本地味な登り。朝方天気があまりよくなく雨も少し降っていたが、今日は高気圧が入ってくるため天気は回復傾向間違いなしだからそれほど不安もなし。気温は涼しいが、発汗多め。1時間ちょっとくらいで登れるかと思ったが、思ったより時間がかかって上社到着。黄金鳥居が素晴らしい。上社には自販機もあったため、補給。
ここから天竜スーパー林道で。舗装路でありアップダウンも少なめだが、竜頭山まではなかなかの距離。暇でつまらないかなと思っていたが、思ったよりも古道感を感じさせてくれる見どころがありおもしろかった。時間の不安もあり余裕がなかったためあまり寄れなかったが、この塩の道をしっかり歩いてもおもしろそう。
竜頭山直下の天竜の森は、こんな山の中なのに想像以上に整備が行き届いており驚いた。
竜頭山付近のシロヤシオは見ごろが終わっていて残念であったが、初の山域、新鮮なルートでおもしろい。特に沢の水量が多く滝のようで迫力があった。
1000m以上一気に下って竜頭山登山口へ、路肩に駐車がたくさん、さすが人気の山。
帰りはここからロード、秋葉ダムまではなかなかの距離。これも聖岳日帰りの仮想練習、聖から一気に下っての林道東俣をイメージ、だらだら続く道であるがバテずにスピードをキープして進んで、秋葉ダムまで戻る。
今日は聖岳日帰りを意識して仮想練習、いつもは登りでしかあまり利用しないポールも下りや平地でも使用し練習。ポールは急な下り斜面では使いにくいが、竜頭山終盤のなだらかな下りではバランスをとるのに役立ち足の負担軽減に繋がったし、平坦な道では推進力に繋がり役に立った。反省点としては、行動食が少な目(カロリーメイト的なものとせんべい、ゼリー程度しか持っていなかった)であり、途中でエネルギー不足を感じた。
タイムコントロールは7時間以内を予定していたがオーバーで反省点あり。秋葉山でショートカットしていれば間に合ったか…、地図読みしっかりしなくては。
聖岳日帰りは12時間程度でできればとイメージしている、今日の距離感±2000mの高低差か…結構厳しいかな、さらなる精進・練習が必要か。
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