北摂さんぽ2021Α/嫉海鬚襪蠏未氾袈藉箏侏海納回
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- GPS
- 05:35
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 651m
- 下り
- 639m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
るり渓温泉の駐車場(無料)を利用 るり渓温泉までは、大阪からは国477号(能勢)、国173号(南丹)からアクセス可能だが、国173号からのアクセスをオススメする |
コース状況/ 危険箇所等 |
【るり渓温泉〜るり渓〜天狗岩〜掃雲峰(そううんぽう)】 るり渓温泉から通天湖までは車道脇の歩道歩き ガードレールに守られているので問題なし 通天湖からるり渓は遊歩道、通天湖側は工事中のため仮設階段が設置されている 遊歩道は少し荒れているところもあるが舗装+案内板完備で全く問題なし 一箇所だけ倒木があって歩きづらかった 小さな滝と岩と苔は美しいが、流れる水が通天湖のアレでは。。。ちと残念 遊歩道入口から掃雲峰登山口までは車道歩き 掃雲峰登山口は寂れた別荘地の入口で舗装された急坂歩き どんつきから天狗岩及び掃雲峰の登山口となっている 正式な看板はなく、お手製の看板とテープ類が目印 テープは、大きく分けて、ピンクテープ、白テープに「とら」と書かれたもの、逆さに貼ってあるFRAGILE(天地無用)の3種類 それぞれ足りないところ補うようにまんべんなく貼られていて見落とさなければ道迷いの心配なし 足元は何箇所か荒れているところもあるが、全般的に整備されていて、急坂だがこちらも問題なし 天狗岩は皆さんのレコ通り眺めが素晴らしい 岩の正面からは登れないので、裏に回ると木製のハシゴがあるので、そちらを使うこと 天狗岩からは緩やかな稜線歩きで、こちらもFRAGILEのテープを見落とさなければ問題なく掃雲峰山頂にたどり着く 【掃雲峰〜るり渓ゴルフ場〜深山】 掃雲峰から奥は案内板とテープ類は一切なくなる 稜線の踏み跡はわかりやすいので、GPSマップを見ながら歩けばなんとかなる 他の方のレコにあるように、コンクリートの支柱を目印にしてもよいかと ゴルフ場への分岐点及びルートも不明瞭で踏み跡もわからず この季節なので、落ち葉を踏みながらGPSマップを頼りに進めば、こちらも他の方のレコ同様に地図に記載のない調整池に出くわす ここからは廃林道を通ってゴルフ場脇へ この先も明確な案内板も目印もないのでGPSマップが頼り ただ、頼りすぎてしまい、今回は無駄なルートを歩いてしまった 正解はゴルフ場を過ぎてからチェーンのある未舗装林道を歩くルート そこをダラダラ登り、終点からはピンクテープの後を追う こちらも整備されたコースでなく、滑る急坂も多いので木につかまりながら登ること数度(笑) 正解は、ゴルフ場脇の植林地帯を抜けて小ピークを経由するルートだろう 何とかピンクテープを追ってススキの原っぱに出ると林道に合流 後は道なりに深山山頂を目指す 電波塔が見えてるり渓から直接登ってくるコースと合流すると広い深山山頂となる 【深山〜登山口〜るり渓温泉】 こちらは整備された登山道 案内板も多数あり、ガイドロープ、木段等もあり、一箇所だけ倒木があったが他には危険箇所なし 府道に出てくると、後は車道脇の舗装路を20分ほど歩いてるり渓温泉に戻ってくる 【植物】 ツツジ、藤の花は終了 稜線日陰にはギンリョウソウ 里山はニガナなど夏の花が咲き始めています |
その他周辺情報 | 【登山届】 提出場所不明 【トイレ】 るり渓温泉、通天湖、るり渓遊歩道に無料のトイレあり 【売店】 るり渓温泉と深山への登山口に売店あるが営業時間は不明 コンビニは、国173号は能勢町内が最終 【入浴施設】 るり渓温泉は800円、他にプールや岩盤浴は別料金 |
写真
感想
ハイキング+温泉は鉄板の組み合わせ!
ということで北摂(というかほぼ京都府)の深山+るり渓温泉へ
深山へピストンだけでは物足りないので、るり渓さんぽと天狗岩を組み合わせました
るり渓の遊歩道を初めて歩きましたが、歩きやすく岩と小川と苔と木漏れ日の組み合わせが見事
ポイント毎に漢字三文字の名称が付けられていて、いにしえの故事に詳しいお坊さんが名付けしたのかなぁ?などと思うことも。。。
掃雲峰へのルートは、他の方のレコにある通り、多くのテープに導かれて安心して登ることができます
一方、掃雲峰から深山山頂までのルートはGPSナビがないと簡単に道迷いになりますので、中級者コースだと思います
深山山頂直前でるり渓からのハイキングコースと合流しますが、こちらは汗とドロでみすぼらしくて、ちょっと恥ずかしく。。。(笑)
深山山頂は想定よりも広くて眺望がよく、こちらはとても気に入りました
お花は藤も終了し、春の花は終了
ニガナ、ギンリョウソウが目につくように、すっかり初夏になっいて、写真にも記載しました、青空が眩しく、そしてハイカーを焼き尽くすような強い陽射しが辛くもありました
なぜか大阪府の深山に登ったはずなのに、ほとんど京都府を歩くことになったのは不思議です(爆)
最後に個人的な感想ですが、るり渓温泉さんは観光地としてテコ入れをおこなっているようですが、肝心のるり渓については、美しい景観をあの「通天湖」の水が台無しにしているように思います
グランピングやBBQのような流行りの設備だけでなく、何とか整備して美しい小川にし、多くの観光客を呼び込んでほしいものです
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