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記録ID: 3294262
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ハイキング
北陸

月ヶ原山(武蔵新道より登る)

2021年06月21日(月) [日帰り]
 - 拍手
hondamasashi その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:58
距離
12.3km
登り
973m
下り
982m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:57
休憩
0:53
合計
6:50
8:45
32
スタート地点
9:17
9:21
20
9:41
46
武蔵新道(おにくるみ)登山口
10:27
10:35
69
827m付近
11:44
20
稜線
12:04
12:25
24
12:49
5
12:54
30
赤堂山・下小屋分岐
13:24
45
14:09
14:17
35
810m付近
15:09
15:16
19
15:35
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2021年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
(富山県南砺市)県道54号線長瀞峡付近のゲート前路肩
コース状況/
危険箇所等
・下部は夏草多し(分校跡地からトピット谷左岸尾根取り付きまで)
・武蔵新道は状態よし
・930m池の段より下部、特に椿の急坂は難路
県道54号線。長瀞峡付近で通行止めゲート。手前の路肩に駐車スペースあります。
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県道54号線。長瀞峡付近で通行止めゲート。手前の路肩に駐車スペースあります。
下小屋へ向かう途中で川原が開ける箇所。ここでテントを張ってのんびりしてみたい。
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下小屋へ向かう途中で川原が開ける箇所。ここでテントを張ってのんびりしてみたい。
「煙硝の道」入り口を右に見送って下小屋に向かう。
「煙硝の道」入り口を右に見送って下小屋に向かう。
下小屋集落跡に残る石垣。
下小屋集落跡に残る石垣。
石垣が夏草の下に続いている。
石垣が夏草の下に続いている。
下小屋集落跡からさらに県道54号線を進むと武蔵新道の登山口(おにくるみ登山口)がある。
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下小屋集落跡からさらに県道54号線を進むと武蔵新道の登山口(おにくるみ登山口)がある。
登山口からしばらく進むと小さな杉林。
登山口からしばらく進むと小さな杉林。
登山道らしくなってきました。
登山道らしくなってきました。
ササユリも終盤です。
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ササユリも終盤です。
細い尾根に立派な赤松?の大木。
細い尾根に立派な赤松?の大木。
若いブナ林が現れました。
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若いブナ林が現れました。
ヒラタケです。
大滝山 人形山
稜線まであとひと踏ん張り。ずっとブナが応援してくれます。
稜線まであとひと踏ん張り。ずっとブナが応援してくれます。
稜線付近から月ヶ原山の山頂を望みます。
稜線付近から月ヶ原山の山頂を望みます。
所々に小さな池状の場所があります。
所々に小さな池状の場所があります。
月ヶ原山山頂。地面を這うような木が整理され、少し広くなっていました。
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月ヶ原山山頂。地面を這うような木が整理され、少し広くなっていました。
展望地から
山ぼうしが綺麗です。
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山ぼうしが綺麗です。
大好きな場所。月ヶ原峠(ツキガハラ峠)。大昔、金沢市倉谷と南砺市下小屋をつないだ峠。花嫁も越えたこの峠には多くのドラマがあったことでしょう。その道も藪の中に消えています。
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大好きな場所。月ヶ原峠(ツキガハラ峠)。大昔、金沢市倉谷と南砺市下小屋をつないだ峠。花嫁も越えたこの峠には多くのドラマがあったことでしょう。その道も藪の中に消えています。
若くして落下したブナの実
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若くして落下したブナの実
930m池の段にあるシンボルのブナ。
930m池の段にあるシンボルのブナ。
至る所で集団でいます。ギンリョウソウ。
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至る所で集団でいます。ギンリョウソウ。
その段にある大きな池。涸れています。
その段にある大きな池。涸れています。
岳人の方が登山道の笹を刈られていました。有難うございます。
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岳人の方が登山道の笹を刈られていました。有難うございます。
最後、急坂が続きます。
最後、急坂が続きます。
尾根最下部の杉林に出るとホッとします。
尾根最下部の杉林に出るとホッとします。
ここから下りてきました。初めての場合、取り付きがわかりにくいかもしれません。
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ここから下りてきました。初めての場合、取り付きがわかりにくいかもしれません。
いつも癒されるトピット谷渡渉点。「トピット」の由来が知りたいです。
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いつも癒されるトピット谷渡渉点。「トピット」の由来が知りたいです。
下小屋分校跡
駐車地点ゲートに戻りました。
駐車地点ゲートに戻りました。

感想



下小屋まで車で行ければいいのですが、県道がゲート先から一部荒れています。アプローチは不便ですが、なぜかまた行きたくなる魅力があります。下小屋集落と倉谷集落とが「ツキガハラ峠」によってつながっていた頃を想像しながら歩きました。自然が生活の糧であった頃、この山域にも活気の声がこだましていたのでしょう。
初めて歩いた武蔵新道は想像していたのより、しっかりとした道でした。楽しく歩かせていただきました。切り開かれたた方々、感謝申し上げます。

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コメント

登頂おめでとうございます。
こんにちは。
今年は忙しくて月ヶ原山へは行かれないのかと思ってましたが登頂されておめでとうございます。
倉谷集落からブナオ峠と中河内集落への古道が有ったらしいですがツキガハラ峠を通ったのですかね?今年赤堂山へ倉谷集落から草刈りに行かれた方々がいると聞きました。
今年の春は下小屋からは月ヶ原山へは行けませんでしたが、今秋か来年には行きたいと思います。
2021/6/25 8:05
Re: 登頂おめでとうございます。
遅くなりましたが月ヶ原山に行けました。行かないと落ち着かない自分にとって大事な山です。眺望もないのにね。自分の所属していた山岳会の先輩から下小屋の宇野さん宅によく泊めてもらい、大門山に登ったと聞かされていました。そしてブドウ酒をご馳走になったと。薮の多いルートで、年に数人しか登らないのかもしれませんが、大事にしたいルートです。
2021/6/25 19:47
お疲れ様です。
 昨日また行って来ました。
・1129方面です。
所々横木を切って下さりありがとうございました。
残しておきたい道ですね。
2021/6/25 21:56
Re: お疲れ様です。
椿の激坂はつかまる木がないと困りますが、なくても大丈夫な木をほんの少し切りましたがよくわかりましたね。さすがですね。ルートとして視線が抜けるのを遮る木を切りました。・1129方面までですか。結構進まれましたね。トピット谷下部の夏草だけでも草刈り機で刈りたいところなのですがなかなか時間が取れずにすいません。後何回真夏前に入られますか。
2021/6/25 23:16
Re[2]: お疲れ様です。
7月中から9月中頃までアブが出ると思います。
その前に☀があれば行こうと思っています。
2021/6/26 17:03
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体力レベル
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