榛名山（掃部ヶ岳）

2021年07月03日(土) [日帰り]

• GPS: 02:33
• 距離: 6.6km
• 登り: 497m
• 下り: 482m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:17
• 休憩: 0:17
• 合計: 2:34

距離 6.6km 登り 498m 下り 498m

6:46 高崎市営無料駐車場
6:52 掃部ヶ岳登山口
7:05 7:11 硯岩
7:39 7:44 榛名山
8:03 西峰
8:11 耳岩
8:36 8:41 杖ノ神峠
9:14 9:15 湖畔の宿公園
9:19 高崎市営無料駐車場
9:20 ゴール地点

天候

ガス時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

高崎市営無料駐車場（無料／110台）
　

コース状況／危険箇所等

●高崎市営無料駐車場〜掃部ヶ岳
1220mで掃部ヶ岳と硯岩の鞍部に出ます。
硯岩は断崖絶壁になっていてこわい。
湖畔の宿記念公園からの登山道と合流する手前までは木階段が続きます。

●掃部ヶ岳〜神ノ杖峠
西峰付近までは登山道に笹が覆い被さっていて要朝露対策。

●神ノ杖峠〜高崎市営無料駐車場
およそ3kmの林道歩き。
　

写真

高崎市営無料駐車場よりスタート

見上げたあそこが硯岩かな

硯岩登山口

ここから登山道へ

いい雰囲気

途中から木階段

硯岩に立ち寄り

硯岩に到着

中空にはガスが漂ってますが、反射した湖面は青空が映りこんでます

湖面には逆さ榛名富士

お尻ムズムズ（photo komemame）

ガスに太陽が当たって真っ白け

分岐まで戻って掃部ヶ岳へ

汗ダクダク

途中視界が開けました。榛名湖がこんなに小さく見えます

榛名湖アップで（photo komemame）

（photo komemame）

1時間もかからず掃部ヶ岳に到着

杏ヶ岳方面に進むと予想外の笹

少し眺望が開けました

下半身はビチャビチャ

西峰を通過

まあ雰囲気は悪くない

（photo komemame）

耳岩に立ち寄り

こちらも切れ落ちていてスリルあり

手前に西峰と奥に掃部ヶ岳

登山道は耳岩の北側につけられています

立派な岩ですね

杖ノ神峠への下りも笹がもりもり

杖ノ神峠に到着。気持ちはもはや全国大陶器市

およそ3kmの林道歩き

謎の舞（photo komemame）

林道は舗装区間と砂利区間があります

湖畔の道まで下りました

榛名湖はずっとこんな感じ

びっくりしたなーもー

湖畔の宿公園から遊歩道を辿って…

高崎市営無料駐車場に到着

【ここからおまけ】
陶器市が開催されている水澤観音って水沢うどんの水澤だったんだ！ということでまずはうどん。このあたりのお店朝からやってんのね

うどんの後は水澤観音へ

立派なお寺

（photo komemame）

お参り

そして大陶器市へ。大きなお皿を1枚購入

感想

danyama

今週は場所を選べばかろうじて土曜日AMはなんとかなりそうな予報。
しかし、夕方から予定が入っていて15時までには都内に戻っている必要があり、
なるべく北の方の近場で検討し榛名山へ。
榛名山はこれまでなんとなく行く機会がなくて、、、そういう山ってあるよね。
お初ということでまずは掃部ヶ岳を中心に考え、ルートは歩きながら決めることに。

早朝、クルマで伊香保温泉を通過すると「全国大陶器市（水澤観音）開催」の看板。
アプローチでは、青空が見えていたのですが、歩き始めるとガス。
あっという間に掃部ヶ岳山頂へ。
この時点では、杏ヶ岳まで足を延ばそうかと話してたのですが、
掃部ヶ岳から西峰までの道が笹に覆われていて、朝露で下半身はビチャビチャ。
依然としてガス基調だし、テンション下がって、
杖ノ神峠で予定変更して大陶器市に行くことに。9時過ぎには下山。史上最速かな。

せっかく渋川伊香保に来たのなら水沢うどんでしょ、
と調べるとなんとお店は朝9時からOPENしているじゃないですか。

うどんを食べて、水澤観音でお参りして、
陶器市を冷やかしに行って14時前には帰宅。
思いがけず、充実したプチ観光を楽しんだ日となりました。
　

komemame

最近梅雨空続きだし、我が家は二人してテレワークで
平日ほぼ家にこもっているので週末くらい、ちょっとでも外に出たい。
東京出発時もけっこうな雨だったけど、
榛名山あたりは午前中だけ晴れ間アリ予報とのことで、信じて向かいました。

着いてみると、青空もあれば灰色の曇り空もある感じ。
まぁ、梅雨時期にしてはこの天気上出来！よかった。
榛名湖は人がいなくて、ひっそりしていました。
大きな駐車場も車がたった一台。
榛名山はサクッと登れちゃうから、みんなもっとスタートが遅いのかな？
って思ったけど、この日は結局登山中誰にも会いませんでした。

山の匂いや空気は、モワッっと＋ひんやりが混ざり合って
まさに梅雨と夏の狭間といった印象。
それほど晴れず、眺望はなかったですが、
山を歩けただけでも、気持ちが良かったです。
しかもあっという間に下山となったので、疲れもなくむしろ元気に。

帰りは観光気分も味わえてよい気分転換になりました。

おしまい。