大峰 八経ヶ岳 〜涼しく心地良い？弥山川ルートから〜

2021年07月22日(木) [日帰り]

• GPS: 10:43
• 距離: 19.7km
• 登り: 1,871m
• 下り: 1,868m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:58
• 休憩: 0:41
• 合計: 10:39

距離 19.7km 登り 1,872m 下り 1,879m

6:38 熊渡
7:06 7:07 金引尾根・弥山川分岐
7:18 釜滝
8:03 8:06 吊橋
9:28 9:33 仙人�瑤離謄薀�
10:58 11:00 河原小屋
12:19 12:20 狼平避難小屋
12:53 大黒岩
13:08 弥山
13:21 13:22 弥山小屋
13:51 14:05 大峰山
14:39 細尾山
14:47 14:49 日裏山
15:02 15:09 高崎横手
15:25 ナベの耳
15:46 15:50 カナビキ尾根分岐
16:44 金引橋
17:12 17:13 熊渡
17:17 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

4月から熊渡〜金引橋間は、工事のため登山者通行禁止中です。

写真

7/22 6:11

登山口近くの天川村川合まで来ると、
ご覧の看板が・・・

7/22 6:46

登山者通行の「ご遠慮ください」看板でしたが、
祝日で工事も休みだと思い、
自己責任のもと通過させて頂きました。

7/22 6:54

梅雨明けからしばらく、
好天が続いてます。

7/22 7:06

金引尾根取り付きと、
弥山川ルートの分岐点
左の弥山川へ

7/22 7:14

広い河原を歩く
川水は石の下で、
流れは見えず。

7/22 7:14

石がゴロゴロしており歩きずらいですが、
この先はもっと、試練の歩行が待っております。

7/22 7:19

所々印はあるが、不明瞭箇所が多い。
この先はあまり信用しないほうが良いかも。

7/22 7:27

釜滝

7/22 7:26

釜滝の手前の
岩壁の赤い矢印の方をみると

7/22 7:27

あー、あの鉄橋を進むんだね

7/22 7:34

日が射すと、
もっと綺麗に見えるんだろう

7/22 8:03

いよいよ、
難路がスタート！

7/22 8:15

一ノ滝

7/22 8:26

一ノ滝から吊り橋を渡る

7/22 8:26

渡るとすぐ右折へ進むでしたが、
左方向の印が目に入り、
一度そちらの方向へ進む
間違った印かどうかわからないが、
数十メートル印が続き、突然途切れる

7/22 8:26

7/22 8:46

この辺りから、垂直にそそり立つ鉄梯子が連続する。
先行者のテント泊重装備三人組に追いつく。
一旦追い越させて頂きましたがこの後、
身軽な私のペースと変わらず、グイグイ登られ離れない状態が続く。凄いの一言！

7/22 9:04

ほぼ垂直の鉄梯子を登り切るたび、
再三の休憩

7/22 9:10

逆光でわかりずらいが、
そそり立つ岩壁

7/22 9:11

稲村と大日山

7/22 9:27

出たっ！双門ノ滝

7/22 10:55

河原小屋崩落地付近

7/22 11:35

大きな岩を何度も登っては降りを繰り返す

7/22 11:55

この梯子が現れると、
狼平小屋は近い

7/22 11:57

分かりにくいが、
壁面に太い鉄筋が並んで刺さっており、
その上を歩く

7/22 12:10

狼平小屋 到着

7/22 12:26

弥山に向かって、木道階段を進む

7/22 12:26

頂仙岳

7/22 13:05

大黒岩を通過すると視界が開けて、
八経が見え始める

7/22 13:21

弥山小屋到着
4連休の初日と好天もあって、
沢山の方が休憩されてました。

7/22 13:25

お向かいの八経へ

7/22 13:25

奥の仏生、孔雀と釈迦も良く見える

7/22 13:33

弥山を振り返ると
素晴らしい夏の青空が続いてます。

7/22 14:04

到着
山頂からの景色は・・・

7/22 13:47

大普賢の三兄弟

7/22 13:47

南奥駈道へと続く稜線

7/22 13:47

右端の七面山も確認

7/22 14:13

この後下山で進む、
頂仙岳方面

7/22 14:21

7/22 14:24

途中の明星は立ち寄らず、
サクサク進む

7/22 15:02

高崎横手の出合

7/22 15:24

カナビキ分岐手前の
『ナベの耳』
名前の由来が？

7/22 16:44

金引橋到着
後は林道を下るだけ

7/22 17:04

朝と重機の状態が変わってなかったので、
やはりこの日は作業お休みだったみたい。

撮影機器：

iPhone 6s Apple

感想

popoi11

暑い日が続き高山の遠征したかったが、
世間は4連休、私は2連休止まり。
数年ぶりに弥山川ルートで八経ヶ岳を計画。
とにかく難所ルートで大汗をかきました。
鉄梯子の連続と大きな岩の通過で、
登ったり下りたりの果てし無い繰り返し。

谷筋を進むルートなので、風は涼しく心地良い！
秘境でしか見れない滝や切り立つ岩壁の絶景は圧巻でした。

やや遅い時間の下山でしたが、
川合方面から来られるテント泊される重装備登山者と、
沢山すれ違いました。
近畿最高峰も、なかなかの人気ですね。