蘇武岳


- GPS
- 04:13
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 936m
- 下り
- 940m
コースタイム
- 山行
- 3:45
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 4:14
過去天気図(気象庁) | 2021年07月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
午前中のみ天気が安定しているということで、まだ登っていない蘇武岳へ。この辺りは植村直己さんの故郷だ。今回はメジャーな万場ルートを行ってみる。
駐車場はスキー場なので広い、というかどこに止めていいか分からない。とりあえず日陰に止めてスタート。林道から沢沿いにしばらく進むと一の滝、二の滝があり、少し登って分岐点。ここで、登山口の看板にあったように大杉山方面に進む。登山道は整備されていて急坂も無く歩きやすいが、如何せん暑い。途中で30℃を越え、しかも無風。体温が上がらないようにゆっくりと歩くが、すごい量の汗が流れる。
やっとのことで大杉山に着いて、ボトルに水を追加しようとしたら、今後は大量の虫の攻撃。急いで立ち去ることになった。大杉山を過ぎると、日が陰ってきたせいか少しだけ涼しい。ここで、最初の小ピークが四ツ山...嫌な予感がしたが大当たり。この後、一ツ山まで3つのピークを越えることになった。
蘇武岳手前の緩やかな尾根を進み、山頂に出ると広々として気持ちがよい。幸いにも山頂は少し陰ったままで涼しく、遠方は日が差していて綺麗に見える。ここで眺めを楽しみながら早めの昼食を取り、適度に休んでから下山。少々雲行きが怪しいが、何とかなるだろう。下山道も歩きやすく、気持ちよい道が続く。
林道分岐から突然、急斜面になる。ここからしばらくは滑りやすい。下り切ると、今度は沢沿いの道。無風で湿度が高いので少々気分よくない上に、気温が徐々に高くなる。しかし、このルートは森の中を歩き、巨木もあるので結構楽しめる。最後は元ルートに戻って車まで。
人気の山なのか少しゴミが多い気がする。あまり大きくない袋を持って行ったので、最後は満杯になってしまった。蘇武岳は歩きやすく、森林浴も楽しめるので、とても良い山だった。
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