記録ID: 340094
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ハイキング
奥多摩・高尾
空冷ダメなら水冷で?川苔山・猛暑と暴風のあいだを探して
2013年09月01日(日) [日帰り]
- GPS
- 05:00
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 1,077m
- 下り
- 1,175m
コースタイム
川乗橋バス停 8:50
細倉橋 9:25-28(トイレタイム)
百尋の滝 10:15-25
稜線分岐 11:38
川苔山山頂 11:44-12:08(昼食)
大根ノ山ノ神 13:18
鳩ノ巣駅 13:48
細倉橋 9:25-28(トイレタイム)
百尋の滝 10:15-25
稜線分岐 11:38
川苔山山頂 11:44-12:08(昼食)
大根ノ山ノ神 13:18
鳩ノ巣駅 13:48
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
川乗橋バス停で下車(250円) 西東京バス・ハイキング時刻表(奥多摩・御岳山エリア) http://www.nisitokyobus.co.jp/rosen/lib/objects/hiking_okutama_130901.pdf |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは奥多摩・鳩ノ巣の両駅にあります。 トイレは舗装林道から登山道に入る細倉橋にあります(ここが最後)。 細倉橋から稜線手前までは沢沿いの道で、かなり幅が細いところもあります。 露出した岩石が濡れて滑りやすいところもあり、注意が必要です。(下山ルートとして非推奨) 凍結した冬などは避けた方が良さそうです。 山頂から舟井戸まで、植林帯に入る手前の 自然林の下り坂も滑りやすくなっています。ここだけストック使用。 |
写真
撮影機器:
感想
もともと9月1日は、天気が良ければ4人で谷川岳に行く予定でした。
しかし前線と台風の余波か、日本海側を中心とした荒れた天気が
高山の天気に影響しているようで、tenki.jpの「山の天気」の
山頂近くで観測している山の予報は、どこもかしこも霧・雲・雨ばかり。
日本海側の影響を受ける谷川は、私のような素人には論外としても、
南ア・八ヶ岳あたりでさえも、ガスや暴風が・・・
一方で南関東から山梨あたりの下界は、真夏がぶり返したようなすごい猛暑。
暦は9月に入ったとはいえ、とてもまともに低山に登りたい気温ではありません。
先週も山に行かなかったので、今週こそどこかに行きたい。
どこか低山の猛暑と高山のガス暴風のあいだにある、適当なところはないのか・・・
その期待も、前日8月30日のレコを見て打ち砕かれました。
皆さん、酷暑に喘ぐか暴風の前に撤退か、究極の二択じゃないですか!
自分の経験値を鑑み危険度を天秤にかけ、止むなく私は低山を選択しました。
でも少しでも涼しいところが・・・
そこに救世主として現れたのが、高山の涼しさ=空冷に代わる水冷理論と、
川苔山の存在でした。いつか行こうと、ちょうど行ってなかった山でした。
そのいつかが今日でしょ?と言われても、バス降りるまで半信半疑でしたが、
実際に歩き始めるとナカナカの涼しさ。特に百尋の滝前後の登山道は、
さすがに汗が出ない程ではなくとも、十分許容範囲の山歩きが楽しめました。
もっとも、下りは大丈夫だろと鷹を括っていた鳩ノ巣への道は、最後やっぱ暑かった。
一気に熱中症レベルに急接近。低山は・・・もう少し待ったほうが楽しそうですね。
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訪問者数:1123人
guruさん、こんばんは。
やっぱり行っちゃいましたね、山。
わたしも行っちゃいました。
写真では滝と緑がとっても涼しげですが、登るとゆでダコになっちゃいますよね。
低山はまだまだ暑いですね。
tomonkeyさんに先駆けてフライング低山したつもりが、
行ってたか〜
しかも、標高高そうに見えて暑い
ザ・ぼんち秩父を攻略とは
2週連続で週末天候不順で怒り心頭でしたが、
なんと来週も土曜から日曜にかけて天気崩れる予報ですよ
穏やかに晴れてくれ〜
水冷のタイトルで暑さのあまり沢登りに転向されたのかと
思いましたがなるほど、緑色の写真が多くて涼しそう!
この日は高温注意報が出ていたような・・・熱中症にかからず
なによりです。バスが満員とは、猛暑チャレンジャーが多いですね
自分はクーラーの効いた部屋で夕方まで引き篭もってました←不健康の極みですな
「空冷がダメなら水冷で」
うんうん、良いフレーズだわ
川苔山の水冷は百尋の滝までですよね〜〜
早く涼しくなって欲しい様な…
しかし夏が終わってしまうのは淋しいような…。
私は悪天覚悟で浅間山に行ってきました。
>tabidoriさん
沢登り!
実は河原のツルツルした岩が結構苦手なので
(岩場より断然怖い! )、
危険!自分は絶対無理!と思ってますが、
水の流れを見ていると確かに気持よさそうで、
そそられるものありました
でも冬はコタツで丸くなり、夏はクーラーかけて引きこもるのが
一番安全確実に快適なことは間違いないです
>keroさま
ホント、百尋の滝の先は、あやうく
熱中症チャレンジにエントリーするところでした
そういえば1本前のバスで登って百尋の滝で引き返してきたと
思しきハイカーと行き違いました。水冷としては賢い!
乗りに乗ってるkero様の浅間山レコも楽しみにしてます〜
やはり行ってましたね!
わたしは家でゴロゴロしてましたがw
谷川は残念でしたが、またの機会に( ´ ▽ ` )ノ
紅葉の季節には行くつもりです。
なお、baroloさんご親友のヘルスさんにはご心配おかけしているかも知れませんが、
今回のように気象を何より一番に配慮して登山してます
体力面は、多少過信して計画立ててもいいかなと思ってますが。
まだまだ少なくとも40代のうちは
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