蓮華岳 夏道で針ノ木峠へ

2010年09月25日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 13.4km
• 登り: 1,547m
• 下り: 1,547m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:10
• 休憩: 0:50
• 合計: 9:00

6:30 扇沢駅
7:40 大沢小屋
10:10 10:20 針ノ木小屋
11:20 11:50 蓮華岳
12:40 12:45 針ノ木峠
14:30 14:35 大沢小屋
15:30 扇沢

＜往路＞
　5：30　安曇野穂高発
　6：30　扇沢
＜復路＞
15：40　扇沢発
16：20　自宅着

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大町市　扇沢

コース状況／危険箇所等

針ノ木雪渓がいかに楽に登れるか
夏道の厳しさを知る

その他周辺情報

大町温泉郷　薬師の湯など

写真

9/25 6:32

ガラガラの扇沢

9/25 7:40

大沢小屋（3km↔4km地点）
百瀬慎太郎レリーフ

9/25 8:00

雪がほとんど無い

9/25 8:09

爺ヶ岳・深山シシウド

9/25 8:47

雪渓危険
高巻きルートへ

9/25 8:50

雪渓があれば楽に登れるのに

9/25 9:23

厳しい登り

9/25 9:56

鳴沢岳・岩小屋沢岳稜線

9/25 9:56

最後の峠へのジグザグ急登

9/25 10:12

針ノ木峠・スバリ岳

9/25 10:13

峠から穂高・槍

9/25 10:16

赤沢岳・鳴沢岳

9/25 10:17

穂高・槍・雲がかかり水晶岳・赤牛岳
七倉岳・船窪岳・不動・南沢岳・烏帽子岳稜線

9/25 10:17

水晶岳を挟む烏帽子岳・南沢岳

9/25 10:27

針ノ木岳・スバリ岳

9/25 10:33

針ノ木小屋・針ノ木岳

9/25 10:36

剱岳

9/25 10:38

蓮華岳山頂方面

9/25 10:40

オレンジ色の紅葉
赤沢・鳴沢・岩小屋沢岳

9/25 10:49

針ノ木岳・ウラシマツツジ

9/25 11:04

ウラシマツツジと蓮華岳

9/25 11:11

蓮華岳・ウラシマツツジ

9/25 11:21

蓮華岳2799m山頂より
針ノ木岳・立山

9/25 11:24

針ノ木岳・スバリ岳・立山

9/25 11:26

山頂より北葛方面

9/25 12:01

蓮華岳より立山・剱

9/25 12:04

ウラシマツツジ

9/25 12:17

岩小屋沢岳・爺ヶ岳

9/25 13:16

雪渓を左へ巻く

9/25 13:35

厳しい下り

9/25 13:37

シャワー

9/25 13:54

ここまで下ると一安心

撮影機器：

Canon IXY DIGITAL 2000 IS Canon

感想

furuhiro

2010年（平成22年）9月25日（土）

蓮華岳　夏道で針ノ木峠へ

9月下旬、針ノ木雪渓は寸断され、峠への巻き道（夏道）を初めて登る。
岩場、ガレ場、そして急斜面に雪渓がいかに登りやすいかを知った。
足場が不安定なのと、落石の危険、そして鎖場もあり緊張する時間が長い。
雪渓登りよりも1時間弱時間がかかっている。
それだけ厳しい登りに変化しているといえるのか。

しかしそれを忘れさせてくれるのが展望の素晴らしさ。
そして紅葉の見頃と重なっていることだった。

針ノ木峠からの展望もいいが、蓮華岳に登るさらに増した。
シルエットの槍ヶ岳・穂高そして白く輝く水晶岳・赤牛岳。
雲が湧きだつ中に七倉岳・船窪岳・不動・南沢岳・烏帽子岳が眺められた。
爺ヶ岳への稜線上の赤沢・鳴沢・岩小屋沢岳、その先に立山・剱の厳つい峰々が聳える姿。

そしてなんと言っても蓮華岳の山肌の白い岩稜に緑のハイマツ。
山頂付近のウラシマツツジがぐっと山肌を引き締めている。
太陽の光を浴び真っ赤に紅葉したウラシマツツジを通しての絶景に苦労して登ってきた巻き道のことも忘れさせてもらった。

ふるちゃん