掛川宿〜日坂宿〜金谷宿〜島田宿@東海道五十三次ウォーク〈東への歩き旅〉(10/17)
- GPS
- 08:17
- 距離
- 29.9km
- 登り
- 370m
- 下り
- 368m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
復路:東海道本線 藤枝駅 ↓ 東海道新幹線 浜松駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
舗装路 |
写真
感想
【概要】
舗装路を一日でどれくらい歩けるのかの測定も兼ねて、2018年3月より、京都市東山区の京阪本線三条駅(三条大橋)を出発点として東海道五十三次を東へ歩いてみる事としました。
東京の日本橋まで全17回の予定です。
このペースやと再来年に完歩でしょうか。
【東海道五十三次ウォーク10回目】
最終日です。昨日の続きですがやはり足の指にダメージが残っており更にペースダウンしました。
本日は、26掛川宿〜25日坂宿〜24金谷宿〜23島田宿〜JR藤枝駅まで歩いてきましたが、感想は・・・。
「顔も首も手の甲も真っ赤っか、お風呂に入るのが恐ろしい」
の一言です。
①掛川宿〜日坂宿〜金谷宿
峠越えルートですので行動食と飲料は多めに準備が必要かと。
掛川宿と日坂宿の間にコンビニが1ヶ所ありました。
日坂宿までは自販機もありますが、以降は金谷宿まで無いと考えてもらった方が良いかと。
日坂宿の公衆トイレは閉鎖中、中山峠の公衆トイレは使用可。
中山峠には茶店もベンチもありここでゆっくりできます。菊川坂&金谷坂の石畳の登り降りは辛いです。
②金谷宿〜島田宿〜JR藤枝駅
金谷宿からはひたすら街歩き、写真の通り休憩やお手洗いのポイントは限られています。
島田宿川会所より東は休憩ポイントも無くて辛い、JR六合駅前にコンビニが1軒のみ、イートイン付じゃ無いので店舗裏手の日陰に座り込んでの休憩でした・・・。
【東海道五十三次ウォーク11回目に続く】
季節物企画とし、次回は来年5月下旬くらいに歩きたいとは考えています。
《街道について》
所々で街道が国道1号線など幹線道路の抜け道になっております。歩道も狭く交通量が多い箇所では周りには充分な注意が必要です。
《2泊3日歩き旅の感想》
今回は100kmを越えました。
日焼けで顔や首や手の甲が真っ赤になった話は別として、体力的には1日目は最後までどうってことなかったのですが、2日目は少し疲労感が有り30kmを超えた時点で両足の親指と小指に違和感が発生、小さな水膨れを確認、ホテルで水抜きと消毒処理。
3日目は20kmを超えた時点でダメージが蓄積したであろう両足の親指と小指に違和感が・・・。帰宅するまで絶対にマメや水膨れを潰さないようペースダウン、何とか自宅まで両足指はもってくれました。
苦行の3日間でしたね。
《ザックの軽量化対策》
今年度はザック軽量化のためにドイターGiga28を使用、ですが背中は蒸れ蒸れの滝汗となりました。
ザック本体が重いけど背中部分がメッシュで涼しいドイターFutura36にするか、蒸れ蒸れの滝汗になるけど本体の軽いGiga28にするか、来年度の悩みどころです。
《旅費》
・往路電車賃 8,220円
・宿泊代 1日目 5,980円
・宿泊代 2日目 5,320円
・復路電車賃 9,360円
※食費等は別途発生
うーん、次回も宿泊代より高くつく往復交通費が恐ろしい・・・。
《足元の装備》
足にできるマメや水膨れ対策として5本指ソックスだけでは不十分、足の指全部と足の裏までのテーピングも必須です。
水抜き用の爪切りと消毒液もあれば尚良し。
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