阿星山 〜雨の合間を狙って〜 [滋賀県 湖南市]

2021年08月22日(日) [日帰り]

• GPS: 02:44
• 距離: 9.3km
• 登り: 681m
• 下り: 674m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:42
• 休憩: 0:03
• 合計: 2:45

距離 9.3km 登り 681m 下り 682m

11:25 スタート地点
11:33 長壽寺
13:01 13:04 阿星山
14:10 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

じゅらくの里の1番下の駐車場に停めさせてもらった。

コース状況／危険箇所等

特になし。

写真

8/22 11:26

じゅらくの里の1番下の駐車場に停めさせてもらって出発！

8/22 11:29

じゅらくの里には沢山の家族連れの人達が遊んでました。
これが普通なんだよ。

8/22 11:45

長壽寺
ここの駐車場も参拝料払えば使えるみたいだが…

8/22 11:45

ここからが取り付け口か？
だが、これが間違いだった。

8/22 11:46

踏み跡はあるのでどんどん進みます。

8/22 11:49

尾根っぽいここに強引に乗ります。

8/22 11:53

シダ藪をやり過ごし…もうこの時点で間違いだった事を理解してる。

8/22 11:56

こんな所に行き着いた。
流石に下りは無いはずなので引き返す。

8/22 12:02

なんとか尾根に乗り続けることに成功し、正規の登山道も合流して一安心。

8/22 12:03

なんて歩きやすい道なんだ！

8/22 12:08

ここを頑張って登ると…

8/22 12:10

林道に出て、そこそこ長い林道歩きになる。

8/22 12:23

このY字を→です。

8/22 12:26

←に取り付けがあるので入っていきます。

8/22 12:28

シダの急坂。

8/22 12:34

急坂が落ち着くエリアは気持ち良い。

8/22 12:38

あずま屋がある。
この時期はスズメバチが巣営している事が多いので近づかない。

8/22 12:41

トラバースになったり…

8/22 12:47

尾根道に戻ったりで飽きることはない。

8/22 12:51

エゾゼミが鳴く中での植林帯。

8/22 12:52

展望の峰と書いてあるあずま屋。

8/22 12:55

山頂直下です。

8/22 12:56

唯一と言っていいほどの展望だ。
正面には金勝アルプス。

8/22 12:56

こっちは田上山率いる湖南アルプス。

8/22 13:02

キイロスズメバチをやり過ごしながらの必死の記念撮影（汗）

8/22 13:08

帰りしな、こっちに逸れてみる。

8/22 13:10

笹薮の海の中、やっぱりやめたと言って引き返す。

8/22 13:16

展望台と書かれた道標があるので行ってみる。

8/22 13:18

なんと四方を高木に覆われたあずま屋があるのみで展望台とは何かを考えさせられる。

8/22 13:45

林道を歩いているとシマヘビが産みたての卵を守っていた。
貴重な姿です。

8/22 13:52

行きしなは間違っていたので、帰りに正規の登山道を通って歩く。
なんて歩きやすいんだ！

8/22 13:54

沢と合流するとアブの数も激しさを増す。

8/22 13:59

ようやく長壽寺に戻れた。

8/22 14:09

にわか雨が降る中駐車場にておしまい。

撮影機器：

SHV46 SHARP

感想

かづたん

お盆休み後の多忙な仕事をこなして身体もボロボロだ。
そして相変わらずの雨続きで気が滅入ってくるが、この日は天気が少しは良いとの事なのでまだ登ってない阿星山にした。

登山口は分かるが駐車場が乏しいこの山はやはりじゅらくの里の駐車場に停める他なく、そこにたどり着くまで30分はロスした。
じゅらくの里の駐車場には『登山者の駐車はご遠慮下さい』と書かれてあるのが原因だ。

そこから登山口まではそう遠くなく、長壽寺手前にはトイレもあったのは嬉しかった。
早速取り付き進んでいくも、やがて踏み跡は消えシダ藪を進むようになって間違いに気がついた。
戻るのも面倒くさいくらい進んでしまったので、なんとか正規の登山道に合流するために尾根に乗って挽回出来た。

気持ち良い尾根は長くは続かずに林道にたどり着き、そこからは暫く林道歩きだ。
ダート路から左手に登山道に入ると美しいシダに覆われた道で急坂があったり平坦になったりで非常にバランスが良いのでアブさえ居なかったら素晴らしく快適だ。

暫く進むと、エゾゼミが鳴き出すようになったところであずま屋があり、そこからは山頂直下でそれをこなすとこの山唯一の展望が拝められ、その先が山頂だ。

山頂にはキイロスズメバチが屯っており、俺にわざわざ近づいてくるので一旦山頂を離れて、1、2分開けてから山頂に戻ったら居なくなった。
またいつ来るか分からないから、手短に必死の記念撮影をおえたらサッサとその場を去る。

帰りも不安が過るので周遊とかは考えずにピストンする事にした。
何匹殺したか分からないアブ、一発被弾を浴びたもののそれだけで済んだ。
名山だったらダメだろうけど、こういう山だったら今度から携帯蚊取り線香を持っていこう。