記録ID: 3457351
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沢登り
栗駒・早池峰
皆瀬川水系 春川ダイレクトクーロワール〜万滝沢下降
2021年08月20日(金) ~
2021年08月22日(日)
- GPS
- 56:00
- 距離
- 35.5km
- 登り
- 1,428m
- 下り
- 1,428m
コースタイム
1日目
- 山行
- 11:00
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 11:30
6:00
110分
スタート地点
7:50
8:00
90分
虎毛沢出合
9:30
9:50
80分
三滝
11:10
380分
万滝沢出合
17:30
クーロワール出合
2日目
- 山行
- 11:35
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 12:00
3日目
- 山行
- 11:55
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 12:30
5:00
450分
万滝の上
12:30
80分
万滝沢出合
13:50
14:10
80分
三滝
15:30
15:45
105分
虎毛沢出合
17:30
ゴール地点
過去天気図(気象庁) | 2021年08月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
|
写真
感想
普段はあまり行かない山域へ沢登りに
長大な林道歩き&河原歩きを強いられた先には、神の領域とも言うべき渓谷があった。それは今回の山行でメインイベントと目されていた春川のダイレクトクーロワールではなく、下降で通過した万滝沢である。
万滝沢には険悪で直登でも巻きでも、上りでも下りでも人を容易に寄せ付けない困難な「赤いゴルジュ」があり、その先に50mの「前衛滝」とさらにその先に80mの「万滝」がある。「万滝」は「赤いゴルジュ」と「前衛滝」に守られているかのように位置しており、万滝本体も側面を高い岩壁に囲まれており、神秘的存在であると感じた。どこから行っても万滝の直下に立つことは極めて困難であり、その姿を見るのも困難である。万滝の上部から下を見下ろすことは達成できた。しかし、前衛滝の手前まで行ってみたが、そここら万滝を見ることは叶わず、悪絶な高巻きの途中で微かに全容が見えた?程度であった。人を容易に寄せ付けないという観点から、久しぶりに自然の神々しさを感じたと思う。
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