大峰山〜長尾谷ダム〜中山のマイナールートを辿る 〔兵庫百山〕 （宝塚市）

2013年09月18日(水) [日帰り]

• GPS: 04:01
• 距離: 8.3km
• 登り: 547m
• 下り: 550m

コースタイム

◆所要時間　3時間50分　　●歩行距離　8.4Km　　▲総上昇量　511m

　09:40大峰山登山口
　10:30大峰山「�掘ε戚勝�大峯山（おおみねさん）△552.25m）」
　11:15中山登山口
　11:55中山「�供ε戚勝�中山（なかやま）△477.98m」〜（昼食）12:35
　13:30大峰山登山口

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

●乗用車
　・国道176から県道33を北上し、宝塚高原の十万辻峠を目指す。
★駐車場　
　・大宝塚GCのゲート前を折り返し、フェンス沿いにある登山口奥の路肩に車を置く。

コース状況／危険箇所等

◆山行概要≪核心部≫
　・久しぶりに宝塚高原を訪れ、やや不明瞭なルートを散策しました。
　　この山域には枝道が多く、標識も目立たないので迷いやすいかも知れません。

写真

ルート詳細図(クリック➡詳細ページ➡クリック拡大)

9/18 16:13

右奥の路肩に車を置いて、踏み込みから入山します。

9/18 9:42

山腹を巻きます

9/18 9:54

分岐から鉄塔（新神戸線��7）に出て、一息いれます

9/18 10:22

大峰山に到着です

9/18 10:19

三等三角点標石「�掘ε戚勝�大峯山（おおみねさん）△552.25m）」

9/18 10:48

分岐へ戻り、南のすぐ先にある不明瞭な分岐を左へ踏み込みます。

9/18 11:09

明るい樹林をどんどん下ると県道に出ます

9/18 11:10

県道を渡ると「中山山頂への登山標識」がありました。

9/18 11:14

長尾谷ダムの下を通過

9/18 11:27

宝塚高原ゴルフクラブの境界に出ました。

9/18 11:50

時折、展望が開けます

9/18 11:52

中山山頂の二等三角点標石「�供ε戚勝�中山（なかやま）△477.98m」

9/18 12:28

山頂から北の「大宝塚GC」方面の景色

9/18 12:30

西の眺望

9/18 13:00

長尾谷ダムサイトに戻ってきました

9/19 9:37

キンモンガ（アゲハモドキ科）に出合う

9/18 13:17

十万辻峠の手前から杣道に入る

9/18 13:23

檜の植林を登れば出発地にショートカットできます

9/18 13:45

十万辻峠近くから望む大峰山

撮影機器：

COOLPIX P6000 ニコン

感想

yamaya

【感想・コメント】
　・大峰山は高木に囲まれた静かな森林浴が楽しめますが、展望はほとんど有りません。
　・中山登山口の先にある長谷谷ダムは一見の価値があり、ゴルフ場から高原に出れば、
　　北摂の遠望を時折楽しみながらの尾根歩きが満喫できます。
　・中山の山頂では平日にも関わらず、数組の団体ハイカーがお昼の休憩をしていました。


■山行詳細記録
　☆09:40【大峰山登山口】
　・大宝塚GCのフェンス沿いにある、小さな登山口標識から入山。
　　すぐに十万辻峠からの左道に出合うが、山腹を直進する。
　☆09:50【分岐】
　・分岐の標識から、右の籔っぽい尾根に取り付き山頂へ向かう。
　　ここは、地形図に無い道を下りそうになるので要注意。
　　やがて鉄塔（��7新神戸線）に出るが、左右の巡視路を見送り直進し、高木に囲まれた尾根を辿る。
　☆10:30【大峰山　山頂】
　・ニセピークを右に折れ、少し登ると灌木に囲まれて展望の無い大峰山に着く。
　　山頂には、ICタグ付きの三等三角点標石が埋まるだけで、ひっそりした佇まいだ。
　☆10:50【分岐】
　・分岐に戻り、南のすぐ先にある不明瞭な分岐を左へ踏み込んで尾根を下るが、
　　取り付きの方向を確認しないと迷ってしまう。
　☆11:15【中山登山口】
　・急な岩場を滑り降りると、県道33の大峰山登山口に出る。
　　道路を渡ると、目の前に、中山登山口があり、しばしの休憩。
　　草藪を進み長尾谷ダムの堰堤下の劣化した鋼橋を渡って登山道に取り付く。
　　急な尾根を登り切ると、「大宝塚GC」のゴルフコースが現れる。
　　ゴルファーの迷惑にならないよう、ここは静かに通過。
　　しばらく緩やかな尾根を辿ると分岐があり、左の近道を登る。
　☆11:55【中山　山頂】〜（昼食）12:35
　・やがて一般道に合流し、天候に恵まれ大勢のハイカーで賑わう展望の良い山頂広場に着く。
　　座る場所をさがして腰を下ろし、お弁当を広げる。
　☆13:10【中山登山口】
　・長い休憩をして山頂から往路を下り、登山口へ一気に降りる。
　☆13:20【峠の取付】
　・県道33の登山口を北上して、十万辻峠の手前から杣道に入りショートカットを試みると、
　　檜の植林帯に良く踏まれた道が続いていた。
　☆13:30【大峰山登山口】
　・出発地からの登山道に合流し、無事に駐車地へ戻って終了。