森吉山

2021年09月03日(金) [日帰り]

• GPS: 04:05
• 距離: 10.8km
• 登り: 761m
• 下り: 749m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:52
• 休憩: 0:13
• 合計: 4:05

距離 10.8km 登り 761m 下り 763m

5:24 こめつが山荘
5:32 森吉スキー場分岐
5:50 森吉山一ノ腰コース六合目
6:26 6:28 一ノ腰
6:32 雲嶺峠
6:46 森吉神社避難小屋
6:51 石森
7:03 森吉山阿仁避難小屋
7:15 稚児平
7:35 7:46 森吉山
7:54 稚児平
8:04 森吉山阿仁避難小屋
8:14 石森
8:19 森吉神社避難小屋
8:33 雲嶺峠
9:12 森吉山一ノ腰コース六合目
9:23 森吉スキー場分岐
9:29 こめつが山荘
9:29 ゴール地点

いくつかあるコースの中からコメツガコースを登りました。登山口のコメツガ山荘の水場は機能していません。一の腰まではタフな傾斜の連続。一の腰では一気に展望が開けます。一の腰から少し下るので、同じルートを下山する際には、ここを登り返す事になります。森吉神社からは至る所に熊の糞がありました。木道の上に見つけた時には正直驚きました。山頂は360度の展望。この日の一番乗り？独り占めでした。アブがまとわりついて煩わしいです。湯を沸かしてカップ麺を食べる予定でしたが、アブの襲撃で断念しました。下りは一の腰の登りを回避して、雲嶺峠から巻道を下りました。ルートも明瞭で整備されたルートです。駐車場に戻ると、自分の車の他は1台しか止まっていませんでした。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

コメツガ山荘の水場は水が出ません。ルートの石が苔むしていて滑りやすいです。至る所に熊の糞がありました。山頂ではアブがしつこくまとわりついてきます。

写真

9/3 5:20

コメツガ山荘。ここの水場は水が出ません。

9/3 5:21

登山口。

9/3 5:23

みまもりの鐘。

9/3 5:29

秋の気配。

9/3 5:34

樹林帯へ突入。熊が出そう。

9/3 6:23

あっと言う間に一の腰。一気に展望が開けました。

9/3 6:23

正面に森吉山。

9/3 6:31

ルートが下りになり再び樹林に。ルートに木道。

9/3 6:33

雲嶺峠。

9/3 6:46

森吉神社。

9/3 6:46

森吉町避難小屋。

9/3 6:46

前岳。

9/3 7:01

熊避けの鐘。何度か打ち鳴らしました。

9/3 7:02

阿仁町避難小屋。

9/3 7:02

山頂まで残り1.0km。

9/3 7:18

稚児平。

9/3 7:29

山頂！360度の展望。独り占めの幸運。

9/3 7:32

百名山がたくさん。

9/3 7:30

うっすらと鳥海山。

9/3 7:29

琉球の碑。

9/3 7:30

仏様。

9/3 8:17

森吉山を振り返る。

9/3 8:31

下山は一の腰への登りを避けて、雲嶺峠から巻道へ。

9/3 8:39

コメツガ山荘への分岐。

9/3 8:41

登山ルートが刈り込まれていて歩きやすい。

9/3 8:50

コメツガコースへ合流。

9/3 9:28

無事下山。

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

感想

もん

二日前の午前中に秋田駒ケ岳に登り、午後、この森吉山に登る予定でした。秋田駒ケ岳を登り終え、いざ森吉山へ。この時はブナ帯コースからの登山を予定していました。車のナビに従って、道の駅「あにマタギの里」のすぐ先の小道から森吉山へ向かっていたところ、設定ルートを間違えていたのか、途中に通行禁止の表示が。なんとなく、進めそうだったのでそのまま進むと泥だらけのダート道にこれ以上進めないと思った先で工事車両が目に入り、慌てて引き返しました。この時点で時刻は11時を過ぎていました。新たに他のルートを模索しましたが、最短のコースタイムのブナ帯コース以外は、これから移動しての登山は厳しいと判断し、登山日を変更することにしました。翌日白神岳を登山して二日後の早朝にコメツガ山荘からの登山を実現しました。ブナ帯コースへは阿仁スキー場の案内看板に従って進めば良かったのだと後で分かりました。森吉山は熊の宝庫。熊の糞がそこら中にあったので、鈴を鳴らし、ラジオ大きめの音でを聴きながら歩きました。一の腰まではタフな傾斜道でしたが、一の腰で開けた展望で疲れが吹き飛びました。一の腰から結構下るので、帰りは巻道を歩くことにしました。森吉神社から前岳を経由し山頂までのルートは熊との遭遇を回避できれば何とも言えない心地よい山歩きが楽しめます。山頂での360度の展望は絶景でこれまで登った百名山がいくつも眺めることができました。この絶景をしばらく独り占め。至福のひと時でした。ただ、アブが煩わしく、ゆっくり腰を落ち着けるには厳しい状況でしたので、午後に控えた姫神山へ向けて早々に下山しました。