高清水山地・城端駅─つくばね森林公園─縄ヶ池─高落場山
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- GPS
- 32:00
- 距離
- 23.0km
- 登り
- 1,264m
- 下り
- 1,263m
コースタイム
- 山行
- 2:52
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 3:32
- 山行
- 6:59
- 休憩
- 2:00
- 合計
- 8:59
アプローチ:
富山10:36発―城端12:28着
城端15:59発―富山17:15着
天候 | 晴れ |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
その他周辺情報 | 富山に戻ってから、「さんのさん」で知られる日枝神社の山王祭りに皆で繰り出した。 |
写真
感想
毎年5月末から6月アタマにかけての恒例行事である高校総体、1987年は5月30日と31日の両日に行われた富山県の山岳競技の会場は、高落場山だった(ちなみに1985年は南保富士(https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4213595.html)、1986年は金剛堂山が会場だった)。当時富山高校山岳部の3年生だった私はすでに半ば引退状態で、選手として登録されず、「その他大勢」扱いのオープン参加だった。富山から城端までの移動は、北陸線+城端線で、私が城端線を全線乗り徹したのはこの時しか無い。城端駅から城端町役場まで歩いて、まずはここで各校集まっての開会式。初日はつくばね森林公園のキャンプ場でテント泊したけど、現地までクルマによる移動だったのか、はたまた五箇山街道経由でつくばね自然公園まで歩き通したのか、全く記憶が残ってなかった。当時の計画書を確認すると、役場でのセレモニーが終わってから林道(註・地名です)にある都久波禰神社まで平地を移動し、登山道をつくばね山まで登ったようだ。初日にはテント設営の速さと正確さを競う競技が行われた後、各チームおのおののテントで休んだ。
翌5月31日は、林道(註・林業作業道です)で縄ケ池まで移動し、ナチュラリストによる縄ケ池の解説を受けた後、山岳競技が開始された。富山高校からはAチームとBチームの2チームが出場し、一軍に相当するAチームが見事入賞。山口県(だったと記憶する)で開催のインターハイへの切符を手にした。オープン参加だった私たちは、縄ケ池―高落場山―つくばね森林公園のコースを呑気に周回。キャンプ場で昼食喰ってから、都久波禰神社へ下山し、城端町役場で閉会式に参加。城端駅から列車に乗って、高岡乗り換えで富山に戻った。5月31日といえば富山のビッグ・イヴェント『山王祭』の前夜祭の日なので、一旦学校に戻ってからみんなで繰り出した記憶だけはしっかり残ってる(苦笑)。
ちなみに、受験勉強で忙しくなったため、1987年の登山はこれが最後になった。
(2021.9.6・記)
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