（佐賀） 八幡岳 （・・イマイチでした）

2021年09月09日(木) [日帰り]

• GPS: 00:37
• 距離: 0.8km
• 登り: 21m
• 下り: 26m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:17
• 休憩: 0:20
• 合計: 0:37

距離 0.8km 登り 33m 下り 34m

11:36 スタート地点（山頂直下）
11:40 12:00 八幡岳
12:13 ゴール地点（山頂直下）

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

北側の厳木（きゅうらぎ）から、山頂まで道路が続いている。
山頂直下の道路終点には、駐車場のようなものはなかった（路肩に駐車）

コース状況／危険箇所等

山頂部は狭いうえに電波塔が乱立しており、遊歩道のようなものすら、無かった。
なお、7合目付近（キャンプ場の表示あり）から山頂部へと「九州自然歩道」があり（標識あり）、そこを歩いて山頂まで登れば、軽い山歩きにはなりそう。

その他周辺情報

１）厳木（きゅうらぎ）側の山腹に、棚田がある（太平の棚田）。
２）同じく、蕨野（わらびの）集落付近に、「五百羅漢」がある（散策道あり、見物無料）

写真

9/9 11:09

北側の山麓から望む、八幡岳

9/9 11:19

8合目付近から見る、八幡岳山頂部、電波塔が乱立

9/9 11:43

我が物顔に八幡岳山頂部を占拠している、電波塔”軍”

9/9 11:40

八幡岳山頂部のうち、北側「展望台」

9/9 11:40

北側展望台からは、唐津市付近が良く見えた

9/9 11:45

こちらは八幡岳山頂部のうち南端部。ここからは南側の展望有り。

9/9 11:46

八幡岳の名前の由来など書いてある説明版。

9/9 11:45

山頂部からは西側に、有田市付近の黒髪山山塊が良く見えた（写真中央部のごつごつした山塊）

9/9 11:53

山頂部から南西方向遥かに、長崎／佐賀県境にそびえる「虚空蔵山」がのぞめた。

9/9 11:54

これは、今年8月の豪雨で水害が起きた、六角川付近

9/9 12:02

山頂部は電波塔だらけでつまらないが、西側に少し足を延ばすと、多少は自然林が残っていた。

9/9 12:32

（以下は、八幡岳山麓の風景）
「太平（おおだいら）の棚田」という棚田群が、狭い谷間に並んでいた。鄙びた山村風景に多少、癒された。

9/9 12:39

（同じく）棚田の風景、既に稲は色づき始めていた

9/9 13:16

これも棚田の風景

9/9 13:18

棚田の風景ばかりでスミマセン

9/9 12:46

棚田の石積みは、山城のごとし

9/9 13:05

（続いて）これも山麓にあった、蕨野（わらびの）集落の「五百羅漢」

9/9 13:08

砂岩の岩壁の下に並ばれている石仏

9/9 14:11

武雄側から望む、八幡岳。麓から見ると、存在感のある山なんだけど、、ね。

撮影機器：

Canon PowerShot SX720 HS Canon

感想

ベルクハイル

※　所用で佐賀へ帰省したついでの山歩き、第二弾。
　昨日の「作礼山（さくれいざん）」に続き、この日は佐賀県の中央部にある、八幡岳へと出かけた。
　八幡岳は佐賀平野からも目立つ山で、子供の頃、両親と共に山頂まで行った記憶があるが、改めて登ってみることにした。

・昨日行った作礼山の方は、山頂部が遊歩道状になっていて、軽いハイキングが楽しめたんだけど、この八幡岳は山頂直下まで車道が続き、終点から4−5分も歩くともう山頂。南北に長い山頂部も7−8本の電波塔が乱立していて、山を楽しむような雰囲気でなくて残念だった。
・まあ、北の唐津市側や、西の黒髪山あたり、麓の武雄市付近など、展望はまあまあだった。

ーーー
余りに残念な山で、ハイキングにすらならなかったので、あとは山麓部にあった棚田（太平の棚田）や、「蕨野の五百羅漢」など見物してみた。

コメント

MISB

bergheilさんこんにちは。

八幡岳も思い出の山です。小2の時、麓の平山小学校に転校してきて、1年間だけ住んでいました。蕨野は懐かしい響きです。

天山や作礼山登山の帰りに、ここを抜けて佐世保へ帰ることがあるのですが、いまは小学校も廃校になっていて淋しいです。

ベルクハイル

MISBさん、こんにちは。
この「八幡岳」のほうにもコメント頂き、ありがとうございます。

私の実家がある佐賀市内からは昔から、
ちょっと高めのビルに登って西側を望むと、
手前に低い「双子山」、その奥に電波塔が目印の「八幡岳」が、
良く見えたものです。

高齢の父に聞くと、
「私が小学生の頃（昭和３０後半−４０年代前半）には、
既に八幡岳は山頂付近まで車道があって、家族で車で行ったよ」
とのことでした。
・・私の記憶はおぼろげですが、、

山行記録の通り、作礼山に比べ、ハイキングの場としてはイマイチでしたが、
展望台としては良かったです。

あと、麓の蕨野地区の、「棚田」や「五百羅漢」あたりは、
鄙びた山村風景で、私にとっては興味深かったのですが、
住む人から見ると、生活も大変なのかもですね、、