大岳沢 〜ウォーターウォーキング 〜

2021年09月19日(日) [日帰り]

• GPS: 03:41
• 距離: 3.5km
• 登り: 397m
• 下り: 389m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:07
• 休憩: 0:16
• 合計: 3:23

距離 3.5km 登り 400m 下り 402m

12:05 大岳山・大滝登山口
12:43 12:58 大滝
15:36 15:37 大滝
15:46 15:46 大岳山・大滝登山口
15:46 ゴール地点

天候

台風一過 快晴🌞

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・大岳山 大滝登山口までマイカー通行可能です
・路肩がきれいに整備された駐車スペース2ヶ所あり
・大滝までの散策の方も多いので、約10台程の駐車スペースは埋ることもあります

コース状況／危険箇所等

・前日までの雨で水量多め
・積極的に水に入ると最大で腰までの水深あり
・大滝を除き、ほぼ全てノーザイルで登れる小滝が連続
・滝は登らなくても全て巻けます (1ヵ所登れなくて巻きました)
・沢は登山道に沿っているのでエスケープがいつでも可能です(登山者から良く見えるのでギャラリーも多め)

写真

9/19 12:07

登山口に最も近い駐車スペースは満車。すぐ下にあるもう1ヵ所の駐車スペースにマイカーを駐車します。ヘルメット、沢靴、指切り軍手、熊鈴。そしてザックの中身をビニール袋で防水して出発！

9/19 12:08

登山口の木橋を渡ったら直ぐに入渓。車からのアクセス1分です！ 入渓点からいきなり膝上の水深には、水が予想以上に冷たかったので少し勇気が要りました。

9/19 12:14

親はフエルト地下足袋。子供は普通の地下足袋&わらじの足回りです。

9/19 12:21

最初の沢の合流は水量が明らかに多い左股へ。

9/19 12:42

突如現れる大滝。圧巻です！ここまで約30分。
大滝は当然巻くので一旦登山道に上がります。

9/19 12:48

鉄梯子を登りいくつかの木橋を渡って大滝上まで登山道で登ります。そして再び入渓。

9/19 12:48

苔むした美しい渓相

9/19 13:11

多段の滝。足場は水流の中に多くあります。

9/19 13:14

へつります。水は冷たいので、私以外は皆、水を避け気味…。

9/19 13:25

何度か交差する登山道の木橋の下をくぐります。

9/19 13:38

小滝を登ります。水飛沫が冷たいけど楽しい！

9/19 14:19

左側に「三角岩」。ヤマレコユーザーさんの記録に良く出てきますね。

9/19 14:21

三角岩を過ぎると倒木が多くなります。

9/19 14:38

登山道標あり。登山道が沢を飛び石で渡るポイントです。ここで終了するのが一般的みたいですが、この先に苔フカフカ滝があるのを知っていたので、もう少し進みます。

9/19 14:39

沢では五感が研ぎ澄まされ、カツラの木の甘い香りが時折します。さぁ、もうすぐフィナーレです。

9/19 14:48

苔フカフカ滝 (２段３m)
登る父と見守る息子。

9/19 14:54

左側から枯沢が合流するポイントで終了です。すぐ上には登山道の白い道標も見え、登山道が沢から離れるポイントでもあります。

9/19 15:46

約３時間かけて登った沢を、約30分で登山道を下りてしまいました。水に濡れて冷えた身体がやっと温まる頃、無事到着です。

撮影機器：

SHG03 SHARP

感想

tententeketen

大岳沢、沢登りではなく沢歩き(ウォーターウォーキング)に息子(18歳)を誘って行ってきました。

実は既に、親だけで本コースを踏査済み。ここは初心者を連れていくのにとってもオススメの沢なのです。

登れる小滝の連続、深い釜、光が差し込むとキラキラ光る緑の木々。
そして何より！登山道がすぐ横を通っているのでエスケープがいつでも可能なのです。

今日は訳あって午後からの登山行動。(本来こんな時間からの行動はNGですね)

台風一過。快晴の一日でしたが午後はもう冷えてきます。

山はもう秋ですね。

参考図書：丹沢ネツトワーク・編「ウォーターウォーキング2」大岳沢上流 グレードW2+