のんびり海谷渓谷サバイバル合宿


- GPS
- --:--
- 距離
- 7.6km
- 登り
- 590m
- 下り
- 575m
コースタイム
天候 | 快晴のちガスでまったくなにも見えず |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
10月21日までダム放水により?増水しているので途中海川を渡るとき細心の注意が必要 |
写真
感想
■何度も足を運んでいる海谷渓谷。今回はソロではなく3人でした。
何度も登山道が崩落するこの道、心配していたんですが、ロープが追加されたり、渓谷の赤ペンキが新しくなったり、岩に打ち付けられたハシゴは、隣に新しいアルミはしごが併設されるようになり、すいぶん歩きやすくなっていました。まーNatureGiriが申してます通り増水中でしたので、渡渉には困りました。この季節、雨でも降らない限り、こんなに渡るのに苦労はしないんですが・・・
海谷高地(732高地)は案の定水も少なかったです。(とはいえ、長靴がないと渡るのは厳しそうですが)
海谷高地に着いてからは、支度を2人に任せ当方冒険へ。なかなか倒木がなく、キノコを見つけてもニガクリですとか、腐ったモタセですとか、残念な感じでして。結局アケビと山ブドウと、とても苦いトチの実しか収穫できませんでした。。。初めてトチの実を食べたわけですが、見た目栗のようなのに激しく苦かったです。もう食べんわ。。。
烏帽子へと向かう稜線ですが、思いのほか登れそうですので、もうちょっと藪でない時期にもう一回アタックしてみたいですね。
先週の長旅から今週はのんびり山行。というか渓谷。
近所なのにほぼ初めての海谷渓谷へ行ってきました。キノコ狩りということで荷物は米と鍋とガスのみ、服装も長靴に普段着と軽装でしたが完全になめてました、海谷渓谷。途中ハシゴや沢渡りがあり思っていたよりハードでした。汗もだくだくで全身100%綿で行ったことを後悔しました。ちなみに長靴は大正解でした。
沢は10月21日?までダムの放水?により増水しているらしく渡るのが結構困難です。そこを渡ってしまえばあとは普通の山歩きです。ですが今年に入って数件の行方不明者や死亡者がでているのでキノコや山菜に夢中になってよそ見するのは危険です。あと放水してなくても雨が降って増水すると帰れなくなる危険があるので注意です。
キノコはナラタケ・ヤマブシタケ・ホコリタケなどが採れました。ツキヨタケあたりの毒キノコもいろいろあったので注意。他アケビや山ぶどうなどもありました。もう少し時期が遅ければいろいろ出るかもしれません。
出発時快晴でブナ林の森林浴なども楽しめ渓谷からのマイナスイオンをたくさん浴びて気持ちいい旅でしたが途中沢を渡った辺りからガスがモクモク。予報では雨はふらないはず…とそのまま決行。海谷高地に到着してkeru君、冒険心に火がついたのか一人で散策に、その後どんどんガスが湧いてきて当たり一面真っ白、keruくんはなかなか帰らないこのまま帰らなくて雨が降ってきたらどうしようか…置いて帰るか…とYくんと二人、本気で考えました。結局無事に戻ってきてよかったのですが別行動するときのルールを決めておけばよかったです。
とれたてのキノコや新米で秋の味覚を堪能してきました。紅葉はまだ少し早かった&ガスで景色は何も見えませんでしたのでぜひまたリベンジしたいです。
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