矢坪ケ岳〜今渕ケ岳
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- GPS
- 05:56
- 距離
- 6.6km
- 登り
- 921m
- 下り
- 742m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・危険な所は無いが、矢坪からの登りは急登。 ・矢坪ケ岳〜今渕ケ岳間は短い笹に覆われた道が殆ど、一応刈り払われている所も有るが、P874からの下りは笹に覆われて足元が見にくいので注意が必要。 |
写真
装備
個人装備 |
雨具
昼ご飯
非常食
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
ツェルト
カメラ
ストック
スパッツ
|
---|---|
共同装備 |
無し
|
感想
奥美濃シリ-ズ9回目は岐阜県美濃市ある今渕ケ岳です。この山だけだと4時間程度の行程ですが幸い車が2台揃いましたので、矢坪ケ岳〜今渕ケ岳を縦走することにしました。本来は前日の18日に実施する予定でしたが台風14号の来襲で1日延長しての実施です。
矢坪の神明神社の広場に地元の方の許可を頂き1台駐車し、下山口の瀧神社に私の車を置きに向かいます。帰着すると他のメンバ-は出発準備を整えて待っており、大急ぎで台風一過の快晴の空の下出発。
林道からの登山道は前日の雨でじっとりと濡れており、蛭の来襲の心配をしながら少し進むと後ろの方で悲鳴です。何かと問えば蛭にたかられたとの事。直ちに全員がお互いにチェックに掛かるとかなりのメンバ-はたかられているようで、私は長靴でしたので気楽に考えていたのですが、念のため長靴を脱いでみると大小10匹ほどがズボンにくっ付いています。証拠写真を撮って後地面に戻してやります。
ひと騒動の後沢を渡渉して直ぐに尾根に取付きます。地形図上では登山道は沢沿いに登っていますが実際の登山道は尾根を登っているようで、これで蛭に襲われる心配は無いとホッとしますが、細かくジグザグを切って登る所も有りますがnet情報の通り急な直登が続きます。途中、本日のただ一か所南側が開けた展望台が有り岐阜のビル群が望めます。その後も急登が続き、うんざりする頃傾斜も緩やかになり矢坪ケ岳に到着。樹林に囲まれた山頂の展望は全く在りません。
此処で鉄塔の基礎と思われるコンクリ-トの土台に腰かけて昼食。昼食後今渕ケ岳に向かいますが山頂から少し離れた所に「今渕ケ岳 ↑1:00」のプレ-トが目につきますが我々ロートルパ-ティ-では絶対無理でしょう。
今渕ケ岳の稜線のルートは大部分は短い笹で覆われており、刈り払われた所も有りますが、刈り払われていない所は足元が見えにくくなっています。特にP874からの下りは急なうえに足元が見えにくいので慎重に下ります。P908付近からの檜林の緩やかに登り切ると今渕ケ岳に到着。此処も周囲は樹林に囲まれ展望は有りません。矢坪ケ岳に続いて全員の集合写真を撮って早々と下山開始です。
下山尾根も狭い尾根の急坂が続き、慎重に下山します。Co600m付近の電源開発の送電線鉄塔を過ぎると緩やかなトラバ-ス道を沢に下り2度渡渉しますが、前日の台風の雨で沢が増水し、渡渉に難渋するかもしれないと心配していましたが、沢幅も小さく増水もほとんどない様な水量で難なく渡渉し廃林道に着地。廃林道を下り瀧神社横の登山口に到着。
私の車で神明神社に置いたISさんの車を回収しに向かいます。
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